奇跡の大行進、フィナーレへ。
ついにこの日が来てしまった。
5月の宮城公演から石川、大阪、静岡、幕張、福岡と繋いできた5thライブツアーも最後の地、さいたまスーパーアリーナに到着した。
福岡公演後は早く観たいという感情とこの日を迎えたくない、楽しいライブの日々をまだまだ続けていたという気持ちが混じり合った日々だった。
それでも行進は進む。夢の先を目指して。僕らはその背中を押さなければならない。
それが僕らのなすべきことなのだから。
そんな思いを心に秘めて迎えたSSA公演Day1
例のごとく記憶ガバガバな上に超盛りだくさんの2日間でしたので文章が雑なのは許して。
事前に原田ひとみさんが一部演出に参加できないことが報じられていましたが、そのネガティブなニュースをぶっ飛ばすトップバッター演出。ずるい。
5thにしてついに登場した初代シンデレラガール・十時愛梨はステージで躍動した。
感動のスタートを切った行進のラストスパートを後押しするような追い風Running
爽やかに歌い上げられる中島由貴さんの姿は乙倉ちゃんそのものだった。
風に乗ったバトンを受けて宮城のセンター、松嵜さんによるにょわにょわーるど。
宮城、大阪、そしてSSAと回を重ねる度にPたち一緒にステージを作り上げたいという思いがPたちへ伝わり一体感が上がっていくパフォーマンス。
MCからにじみ出る仲間想いな性格が紡ぎあげた1つの奇跡だ。
珠美・歌鈴・雫の3人で披露されたFlipFlop
藍子Pとしてこの曲を歌うアイドルが増えることは複雑な気持ちがあった。
なぜならこの曲は元々アニメBD特典として茜と藍子の2人の曲だったから。
まっすぐに突き進む茜を表現するパート、ゆっくりと舞うように進む藍子を表現するパート、はっきりと作曲者の意図がわかる曲調なだけにこの2人以外が歌うことに抵抗があった。
同時に今回選出された3人にとっては、この曲はいわばデビュー曲なのであり、そんな大切な1曲目にこの曲が選ばれたことは良いことだとも捉えてる。
その3人らしさを表現したFlipFlopはとても良かった。
だけどやっぱり、藍子茜のFlipFlopがいつか聴きたい。待ってろよ6th。
初披露のKawaii make MY day!
かわいい、かわいい。
フルメンバー揃った桜の頃とSweet Witches' Night
桜の頃はもうペンライト振れない気がする。大阪以降披露される度にただただ聴き入っている。
原田さん加入で真の姿を現した魔女たち。セリフパートの艶やかさマシマシだった。
福岡で最も輝いていたNeo Beautiful Pain
現地で見ることができたのが本当嬉しい。激しい曲調の部分での迫力とキレのダンス、
静かなパートでの歌唱と表現、そして大サビで舞う姿。
素晴らしいパフォーマンスだった。
背景演出がトライアドプリムスを意識した配色と三角形を多用していたところもエモい。
天にハートが舞ったWith Love
パイプオルガンパートが結婚式感を盛り上げてきて卑怯。
明日への希望を感じるこの曲ももうペンライト振れない気がする。
Serendipty Medley!!
ずるい。あの疾走感の中にふんだんに爆弾を含んでるのずるい。
高機動高火力とかなんなんだよ。
ドーナツによるショコラ・ティアラでお菓子繋がりとか、愛情が大きすぎるNaked Romanceとか、しゅがしゅがみ~んとか、やけくぼのあんずのうたとか、LOVELAIKAが蘭子歌ったりとか。
でも、そんな大迫力のメドレーの中、1発で感情が高まって泣きそうになった瞬間があった。
「絆のNever say never」だ。
反則でしょ。奈緒が凛への思いを叫び歌い上げる。確かな絆を感じる瞬間だった。
からのJAZZイントロ
まさかのアニデレBDのRemix曲。
僕はずっとBD特典CDは神だから!!!!って言い続けてるんだけど、Remixという性質上なかなかライブでは披露されないだろうと思ってた。
それが披露された。こんなセレンディピティがあるだろうか。あったんだ。
みくRemixのyou're stars shine on meは曲調がJAZZと大きく変わっており、知名度の低さも相まって周りの席の人達はあまり解っていなかった気がする。それでも僕は「にゃあ!」とコールしてた。
そして立て続けにBD特典曲、美波Remixのミツボシ、通称ミナミツボシ。
元気な曲だったミツボシが大きく変わり、クールな曲に。某可変戦闘機が出て来る作品みたいな雰囲気になった曲。
この辺の曲は大きく曲調をアレンジして歌うアイドルに合わせてあるので、ほとんど別の曲として認知してる。BD特典CDやっぱ神だわ。
Take me Take youは泣く。やめろそれは何度聴いても効く。
背景映像の意味をずっと考えていたんだけど、答えが出なくて、打ち上げでその話をしたら、総選挙9人の色じゃないか?円を描く順番は順位順なのではないか?って話が出てきて自分の感づき能力の低さを恨んだ。
雫初参加のモーレツ世直しギルティ
大阪での披露では雫がいないので特別版だったので今回が真の初披露なのかもしれない。
カッコよすぎるNothing but you
「君に届け」のところのハーモニーが良すぎる
石川以来のあやっぺセンターのヴァルキュリア
石川の時の風景を思い出してた
そしてハイファイ
めちゃくちゃ楽しい。最高に楽しい。
EVERMORE
なんど見ても背景の映像に目が行ってしまうし、なんど見ても涙腺にダメージが来る
なんかもう後半の方の記憶が怪しい。
ライブの空気に飲まれてただただ感情の濁流を整理して記憶することができなくなってる。円盤はよ。
おまけ
「Serendipity Parade!!!」さいたまスーパーアリーナ公演DAY1、無事に終了いたしました!!
— JUNGO (@MaiNote_JUNGO) 2017年8月12日
奇跡の大行進は明日も続きます!
最後の最後までよろしくお願いします!#imas_cg_5th pic.twitter.com/DBmracmYeo
これに後ろ姿写ってた。