まぐlog

趣味のことを書きます

アイドルをマネジメントする

はじめに

この記事は「やきゅべんと」 Advent Calendar 2017の12日目の記事です。

adventar.org

昨日はちゅんさんのバンドリに関するダイマ記事でした。

chun37.hatenablog.com

 

アプリの売上ではデレステを凌ぐの言われ、ライブも盛んなコンテンツという話がよく聴こえてきます。

アイマスだけでなくいろいろなコンテンツに触れていくことでそれぞれの違いと良さを実感できると思います。

 

それでは今日の記事に行きましょう。

 

 

プロデューサーの存在とは

アイドルマスターシリーズにおいてプレイヤーはアイドルプロデューサーのロールプレイをします。当然、作中のアイドルたちはプレイヤーのことをプロデューサーと呼称する場合が多いです。

このことからアイドルマスター作品のファンはプロデューサー(Pなどと略されることも多い)と呼ばれます。

では、ゲーム内のプロデューサーとは何をするのか?

ゲーム内でプロデューサーのできる行為は大きく分けて以下の通りです。

※以下に挙げるものは作品よって有無がありますが、筆者が考えているプロデュースの概念として捉えてもらえればと。

  1. アイドルの育成方針を考える(レッスン選択・仕事傾向など)
  2. アイドルの売り出し方を考える(楽曲・衣装などを通じてのイメージ戦略など)
  3. アイドルとコミュニケーションを取り友好関係を築く

今回は3について書こうと思います。

 

アイドルをマネジメントする

ゲームという偶像の世界ではあるが、中で描かれているのは人間です。

性格も個性もあります。それを理解した上でどのようにすれば、アイドルとして花を咲かせ結果を出せるのかの人材マネジメントこそが、この作品のロールプレイの面白さであると思ってます。

では、様々な個性、考え方、行動を見せるアイドルたちを理解し、どのように育てていくのが良いのかという課題に対し、実際に存在するSL理論を用いてアプローチしてみます。

 

SL理論によるアイドルマネジメント

SL理論とは、人材を管理するマネージャーにおいて、リーダーシップのとり方を以下の4タイプに分け、それぞれがどのようなチームにおいて有効かを整理した理論です。

その4タイプはどのようなもので、筆者はどのような段階のアイドルに適用できると考えているかを紹介します。

 

1. 指示型

明確な指示をメンバーに出して引っ張っていくタイプです。

指示を理解してくれるメンバーを統制下において進めていき、マネージャーの意志がある程度強く働きます。

イメージとしては、基礎固めのレッスン指示をする感じでしょうか。

シンデレラガールズU149においてPが仕事を取るまでの間、レッスンを指示していた姿が近いと思います。

 

2. コーチ型

メンバーへの指示とメンバーの意見取り入れを両立するタイプです。

メンバーの「なぜ」や「わからない」を適切に拾い上げて答えを見つけさせていくといったアプローチが多いです。

アニメ版シンデレラガールズ終盤、城への道を迷った卯月に道の選択肢を提示し「どうなりたいか」の思いを引き出したPの姿はこのタイプを発揮していたと思います。

 

3. 支援型

何がしたいかを明確に持っているメンバーに対してその達成に向けて支援をするタイプです。コーチ型に比べアイドルの自主性をより尊重するタイプです。

アイドルたちは何か具体的な目標を持っていることが多いのでこのタイプに当てはまる人は多いと思います。

 

4. 委任型

自主性とその正当性が信頼のもと保証されており、メンバーに任せるタイプです。

アイドルがセルフプロデュースをする領域になっているとも言えます。

絶賛放送中のSideMアニメに登場するPがこの形に近い立ち回りをしていることが多いと思います。

 

さて、大雑把ですが4タイプの特徴を説明したところで、これらのタイプにはどのようなチームにおいて取るべきかという指針があるので紹介します。

 

指示型
  • メンバーの能力が低い
  • メンバーの意欲が高い

例えるなら、まさに駆け出しのときの状態です。

まだ自分の目指すところも決まっていない、そんな生まれたてのアイドルたちを育てるときの方針です。

 

コーチ型
  • メンバーの能力が中くらい
  • メンバーの意欲が低い

アイドルとして自覚を持ち、力もつけてきたときにきっと周りがよく見えるようになります。焦ったり、道に迷ったり、何かを探したり苦しみモチベーションが下がってしまいる、そんな状態のときに1歩先へ踏み出せるように手を取ってあげる方針です。

 

支援型
  • メンバーの能力が高い
  • メンバーの意欲が不安定

能力を付け、できることの幅が増えてきたとき、次のステップへとチャレンジをするようになります。しかし、チャレンジには希望と不安が付き物で、その2つの思いが入り交じるそんな状況で不安を払拭し背中を押してあげる方針です。

 

コーチ型と似てますが、コーチ型が疑問を解いてポテンシャルを引き出していくタイプに対して支援型は明確にメンバーが自分のポテンシャルを理解してきているステップなので、それを活かす方法に背中を押す形になります。

 

委任型
  • メンバーの能力が高い
  • メンバーの意欲が高い

最終型。独り立ちと言っていい段階です。

ここまで導くのがアイドルプロデュースなのかもしれません。

 

さて、ココまで読んで気づいた方もいるかもしれませんが、この4つのタイプは1から4へ順々とステップが移っていくことがメンバー育成として望ましいとされています。

 

実は筆者が思いつく中で、このすべてのステップを経験しているキャラクターがアイドルマスターにはいます。

 

アニメ版シンデレラガールズのPです。

初期の彼は指示型でした。

完全なコミュニケーション不足であって一方的な指示だったところはどうしてそうするんだよと筆者は思いながら見てました。

結果的に本田未央の離脱危機に陥ってしまいました。

しかし、これはコミュニケーションに問題があっただけであり、指示型で動くことに問題があったとは思いません。

未央の一件からコミュニケーションを改善し、アイドルたちの声を聴くようになりました。ここから中盤にかけてコーチ型・支援型になっていきます。

蘭子の言葉を理解し、プロモーション方針を蘭子の望みに合わせて変えていく姿、プロジェクトクローネへの参加で背中を押す姿などなど話が進むに連れてアイドル自身が道を決めていくシーンが増えていく中、細かいところでしっかりマネジメントしている姿が見れます。

そして極めつけは上にも書いた、卯月が前に進めなくなったとき、本心を引き出すべく選択を迫るシーン。

そしてエンディングではそれぞれのアイドルがシンデレラプロジェクトを巣立ち、それぞれの道を歩むようになった委任型でゴールした結果になりました。

コミュニケーションに問題があったことを除けば見事なプロデュースだったと筆者は思います。

 

おわりに

珍しく真面目に書きましたが、プロデューサーをロールプレイしているみなさんも自分の担当アイドルがどのような特徴・能力を持っているかを分析していて、自分がマネジメントするならどうやって立ち振る舞うのが担当にとってよいのかというのを考えてみるのも面白いと思います。

ちなみに筆者の担当の高森藍子佐竹美奈子、どちらも「自分のパフォーマンスでファンを喜ばせたい」という志を持っているので、その目標を後ろから支える支援型になると思っています。

 

やきゅべんとカレンダーも折り返し地点。

明日はkatariyaさんの「アイマスからみたサイリウムの歴史のお話」です。

アイマスライブを彩る数々のサイリウム。その歴史についてのお話です。

 

参考文献 

 

qiita.com

THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!!に行ってきた話

f:id:frozen-tuna:20171009170441j:plain

 

765ミリオン合同ライブ行ってきました。

シンデレラの5thツアーでかなり散財したし、BNTとロッキンレッド1枚づつは買うからそれだけ応募して、だめだったらLVでとか思ってたらまさかの当選。

 

シンデレラ→ミリオンというハマり方をしたので765ASの膨大な曲数の前に予習を諦め、「出たとこ勝負」で見ようという気持ちで参加してきました。

実際、「あれ?聴いたことあるけど曲名出てこねぇ」って曲がそこそこありました。

 

Day1

imas-db.jp

セットリストはいつもどおりアイマスDB様より。

「ごった煮」というテーマのもと、本当に全くセットリストが読めない展開に終始ワクワクしてました。

それぞれのメンバー選出、曲目に意味があるとのことだったのでその意味を考察するのも面白かったです。

アニマル☆ステイションの動物つながり、スタ→トスタ→のゲーム部、愛LIKEハンバーガーの生産者と消費者などなど。

KisSの人選を見たときに「どう考えてもこれは中の人の話じゃないのか?」って思ったのは僕だけではないはず。

さらにステラステージの新曲「ToP!!!!!!!!!!!!!」も披露。

いつか聞きたいなーと思っていた黎明スターラインをまさかこんな形で聞くことになるとは思わなかったし、Welcome!やキラメキラリといったサイコーに盛り上がる曲も初めて現地でできたし、アマテラスとライブ革命も聴けて参加できなかったプロミの忘れ物も拾えました。

 

そしてミリオン4thで「いつか一緒に歌いたい!」と宣言していたBeat the World!!も念願のお披露目。

戸田さんが「オリジナルメンバーで歌えない」ということを収録時に言われていたとのことでかなり気にしてんだろうなぁと感じつつ(なぜそれを言ったんだスタッフとも思いつつ)一緒に歌えたことの嬉しさが溢れてくるMCにこちらも嬉しい気持ちと祝福の気持ちで溢れました。

そしてラストはカーテンコール。

10thライブのBDでしか聴いたことがない曲だったのですが、改めて聴いて歌詞を噛みしめるとめちゃくちゃいい曲ですね…買わなきゃ。

 

Day2

imas-db.jp

完全にオリメンのアライブファクターに期待が集中してました。

結論から言うと別方向からも殴られまくって残機どれだけ減ったんでしょうね?って感じでした。Pは残機制。

初手のMEGARE!でメンバーを見て「メガネじゃねーか!!!ってかベー先メガネかけてる!!!!!!」といきなり思いっきり殴られました。

ともまつリフレインキスでアクシデントがありながらもペンライトでリズムを取って持ち直したこっこちゃんの凄さ。

実際は機材が直ったのかもしれないが、DTMガチ勢のこっこちゃんならペンライトをメトロノーム代わりにすることもできるのでは?とか思わせてしまうところがすごい。

からのU?U!

イントロが流れた時点でもうガン上がり。

皆さん御存知の通り、この曲のオリジナルメンバーである田中琴葉種田梨沙さんは療養中でしたが先日復帰のブログ記事が上がっており、このライブで何か動きがあるのでは?と思っていたPは多いと思います。そんな中でのこの曲、上がらない訳がない。

僕はLTD06のリリイベに参加しているのでオリメンのU?U!を一度聴けてます。そのときに2人からデリシャスデリシャスーのところでのペンライトの振り方を指南されていたので今回も全力でその振りをやりました。

 

ぶち上がったと思ったら始まるSSs

もう若林神の動きしか目に入らない。最年長のはずなのにセンターで誰よりも大きく、キレよく、気持ちのこもったダンス。歌もまともに耳に入らないほど人を引き込む力を持ったパフォーマンスでした。

 

うわーやっべー若林神やっべー・・・って思ってたところに追い打ちをかけるようにやってくる美希翼のマリオネットの心。

アニマスでは美希の成長を象徴するような曲ですが、今回は翼の成長の意味もあると思いました。

解釈違いがあるのを承知の上でいうと、ゲッサン版ミリオンライブで翼は美希に憧れています。しかし、バックダンサーのオーディションで美希に「美希のダンサーは似合わないと思うな」と言われています。

この言葉の意味はその後にアイルを熱唱し、その姿を見た美希が「やっぱり似合わない」と言っていたように、「バックダンサーではなくセンターに立つことで輝くタイプだから似合わない」と僕は解釈しました。

その美希と並んでセンターに立ち美希の曲を歌うというのは横に立てるだけのアイドルになったと認められた、成長したということを表現していたのではと解釈しました。

 

ここから更にarcadia、99nights、LittleMatchGirlと聞きたかった曲が連続してもう色々とやばい。

特にLittleMatchGirlは先々週くらいにサビのところがずっと脳内ループしていたくらいここ最近気に入っていて、それが生で聴けたのは本当に良かったです。

曲の背景、歌唱メンバー的に青や白のサイリウムが多く振られる曲ですが、サビの「あなたの心(マッチ)で燃え尽きたいの」に合わせてUOを炊くのはなかなか洒落てるなと思いました。

 

カッコイイパートが終わると「ロコ・所・田所によるココロエクササイズ」という深夜テンションで生まれたオヤジギャク選出、格闘技の聖地でもある武道館で披露された求ムvsマイフューチャーであさぽんとの激闘を繰り広げ、おまけに赤いタオルを引っさげて「1,2,3,ダーッ!」までやってしまうという衝撃のゾーンへ。

 

最終ブロックへ突入すると大人組による「おとなのはじまり」、選出メンバーがどう考えても「果てしなく仁義なき戦い」だった侠気乱舞

dic.nicovideo.jp

オリメンにプラスして豊"川"風花、徳"川"まつり、秋月律子(若"林"直美)と密林要素をマシマシにしたジャングルパーティー。若林さんめっちゃ草生えてた。

そして、満を持してアライブファクターの登場。

 

はっきり言ってもう殆ど覚えていない

 

高まりすぎると何も覚えなくなるのホント辛い。

(目の前の人がめっちゃUO振り回してて見にくかったというのも多少ある)

この曲、千早と静香、つまり元祖と新世代の蒼の系譜の魂のぶつかり合いの曲でお互いが今まで見せたことないような迫真の歌。

オリメンを生で見れたのは本当に本当に良かった。

「君に憧れ」「君を待ち焦がれ」のところでお互いに手を伸ばしたシーンだけが唯一記憶に残ってる。ミンゴスが舞ってたらしいけどマジで覚えてない。

ディレイビューイング2日目だけでも行って記憶取り戻すかなぁ。

 

アンコールは2日間ともBNTと歌マス。

メンバーも増えて新時代の幕開けを象徴するBNTと伝統の歌マス。

歌マスでASメンバーとミリオンメンバーが一緒になって抱き合ったりわちゃわちゃしているのが印象的でした。

こうして一緒に次の世界へ進んでいくだなという思いから少しウルっとしてしまった。

 

まとめ

2日間を総括すると、「ごった煮」というコンセプト通りで終始読めない、読ませないほどの積み上げてきた膨大なライブラリの強さを活かしたセトリ、メンバー選出や選曲に散りばめられた運営からの問いかけ、それでもきっちりPたちが見たかったであろうモノは抑えてくる構成力(美希エレナだけなかったのが個人的にはちょっと残念)、直近のシンデレラ5thのように色々な思いを噛み締めて感動のフィナーレを迎える感じのライブとは方向が少し違う、終始衝撃と発見の連続で楽しみ続けられるライブでした。

 

フラスタの話

今回はシンデレラ5thと同じく、SNSであるマストドンアイマスオンリー版、アイマストドンでの企画に参加させてもらいました。

マストドンとは?

gori.me

アイマストドンとは?

imastodon.net

登録後にチュートリアルページもあるので、アイマス好きだけど普段Twitterとかじゃアイマスの話題あんまりしないし話相手ほしいなーと思っている方はぜひぜひ登録してみてください。

非常に広範囲にアイマスの話題をカバーしており、何気ない雑談からライブの感想戦、最近ではSideMのアニメ実況、声優ラジオ実況など色々な話題でゆるーく交流してます。

 

f:id:frozen-tuna:20171009200621j:plain

 

さらに佐竹美奈子担当Pとして参加し忘れたことを後悔した素敵なフラスタもありました。

f:id:frozen-tuna:20171009200731j:plain

 

次のミリオン単独5thライブはさいたまスーパーアリーナ
これからミリシタ発の新曲含めどんどん曲が増えて行くので楽しみですね!

新しいデスクトップPCに乗り換えた話

2012/10/28
先代のマシンを使い始める

 

この時のPCは「予算15万で5年持つPC」をコンセプトに知人に依頼して組んでもらったPCでした。

CPUはi7の3770K、グラボはGTX660、メモリ32GB、SSD256GBとHDD2TB

そんな感じのマシンでした。

ここ半年くらいずっと調子が悪く、最終的には電源供給が不安定になりグラボを外さないと動かなくなり、たまに落ちたりするのでそろそろ限界と判断し、再度知人に依頼して組んでもらいました。

 

今回のコンセプト

「予算20万で5年持つPC」

 

ということで通販とアキバ散策でパーツを集め、以下のようになりました

OS

windows10 Home 64bit

アクティベーションが前回のPC組んだのが生きてたっぽいので再購入してちょっと損してしまった。

あともう2度とディスク版は買わない。USB版買おう。

 

 

マザボ

ASRock Intel Z270チップセット搭載 ATXマザーボード Z270 Extreme4

ASRock Intel Z270チップセット搭載 ATXマザーボード Z270 Extreme4

 

CPU

 

 

 アキバのパソコン工房にてセットで購入。

セット購入の値引きがかかって足して6万くらいのところが4.8万で買えました。

 

CPUクーラー

Shuriken。サイスのネーミングセンス好き。 

アキバソフマップでグリスと合わせて5000円くらい。

 

 

メモリ

 U-MAX DCDDR4-2400 16GB*2

UMAX DDR4-2400 16G×2 デスクトップ用 288pin U-DIMM UMAX DCDDR4-2400-32GB HS

UMAX DDR4-2400 16G×2 デスクトップ用 288pin U-DIMM UMAX DCDDR4-2400-32GB HS

 

アキバarkで30800円

 

グラボ

GIGABYTE GTX1080

ツクモの通販で購入。65000円くらい。

 

サウンド

Sound Blaster G5

ヨドバシアキバで12700円

Creative Sound BlasterX G5 高音質 ポータブル ゲーミング USBオーディオ  ハイレゾ 対応 Windows Mac PS4  SBX-G5

Creative Sound BlasterX G5 高音質 ポータブル ゲーミング USBオーディオ ハイレゾ 対応 Windows Mac PS4 SBX-G5

 

SSD

 Crucial525GB

アキバツクモで17000円くらい

Crucial [Micron製] 内蔵SSD 2.5インチ MX300 525GB ( 3D TLC NAND /SATA 6Gbps /3年保証 )国内正規品 CT525MX300SSD1/JP
 

HDD

アキバのどっかで買った4TB

9900円

 

電源

 Amazonで買った。6000円。

玄人志向 NEXTシリーズ 80 PLUS Bronze 600W ATX電源 KRPW-N600W/85+
 

 

 以上で204,400円

ちと足は出ましたがサウンド周りを予定の倍くらい出したり、SSDが当初の予定より増量されたりしたので満足です。

ケースは前回のLv10GTを流用してます。

 

これで最新のPCゲームもできるし、色々できるぞー

 

ちなみに動くようになって最初にやったことはGoogleChromeのインストールです。

 

 

 

 

 

【315Day編】アイドルマスター×プロ野球パ・リーグコラボ試合を観に行ってきました

f:id:frozen-tuna:20170904000542j:plain

アイドルマスター × パ・リーグコラボ、通称「パリマス」が最後のコラボ試合を迎えました。

これまで東京ドームで346Day

frozen-tuna.hatenablog.com

 

10thライブの会場ともなった西武ドームでの765Day

frozen-tuna.hatenablog.com

 

ときて、最後は新作ゲーム、ライブオンステージのリリース、アニメ放送開始間近、3rdライブで全員出演などと話題盛りだくさんでアツいSideMの315プロダクションとのコラボ試合でした。

場所はZOZOマリンスタジアム千葉ロッテ日本ハムです。

f:id:frozen-tuna:20170904000940j:plain

僕が野球を知ってからうん十年、千葉マリンスタジアムから何度もの名称変更を経て今はZOZOマリンスタジアム
面倒だから「マリン」って呼ぶことが多いです。

 

到着したら早速物販へ。殆ど列はなく、3分かからず終了。

焼き鳥のキャンペーンをしてたので焼き鳥をベンチで食べてたら、見覚えのあるアイマスコラボユニに背番号89、背ネームは「PTV」

あっ、パ・リーグTVの中の人だ

 ちょうどコレを撮影していたところだったみたいです。

 

僕は開場即入って色々買ったり練習見たりするのが好きなので列に並んで開場後即入場。

人がぜんぜんいなかったので余裕のポップ撮影(冒頭の写真)

そしてコラボドリンクカップを手に入れて座席へ

f:id:frozen-tuna:20170904001820j:plain

神席。ファンクラブ先行って最強ですね。

ベンチ上3列目、ほぼ真下がキャスト用通路なのでコラボイベントに参加する3名の声優さんはこの真下を出入りします。

もちろん野球も間近で見れて最高でした。

f:id:frozen-tuna:20170904002006j:plain

コラボカップと。

カップがコラボ仕様になるだけでなく、この日はSideMの3色の属性にちなんだコラボドリンクの販売もありましたが、長蛇の列で、並んだ友人曰く「1種類で40分待ちくらいする」と聞き、グラウンドイベントに間に合わないので諦めました。

まさか3種が別店舗で売ってるとは思わなかった。

 

試合開始約30分前

スターティングメンバーの発表は日本ハム側を桜庭薫役内田雄馬さん、ロッテ側を天道輝役仲村宗悟さんが読み上げてくれました。

SideMはまだ楽曲しか知らず、担当アイドルも決まっていない状態だったので今日はロッテ担当の天道輝を応援してました。

 

試合開始のセレモニー

ファーストピッチは柏木翼役八代拓さん。球速はお約束の315kmでした。

スタンバイ中3人が並んでる後ろ姿が非常に良かった

f:id:frozen-tuna:20170904002719j:plain

そして、ファーストピッチのあと引き上げる3人

先程書いたとおり、僕の席の真下に引き上げるので当然、こっちに向かってくるわけです。

このとき、僕は立ち上がり薬指と中指をクロスさせてMの文字を作る、いわゆるMポーズをして声援を送っていたのですが

なんとそれに気づいたのか仲村さんがこっちを見てMポーズを返してくれたのです。

765Dayのときのえりこさんといい、今回といい最高の経験でした。

もう勘違い勢だと思われてもいいので断言する。あれは僕に気づいて返してくれていた。

 

 

試合の合間にはカエールが登場したり、ラッキー7では3人がダンスを披露したり、合間合間にはSideMの曲が流れたりと他のコラボDayと同様にあちこちにアイマス要素がありました。

 

また、今回315Dayということで女性のPの方がかなりいらっしゃってました。

最初にドラスタの3人が登場した時、1度も球場で聴いたことないような黄色い歓声にびっくりしました。

さらに、来場したPも今まで1番多く感じました。そのせいか、球場内をカメラで映せばほぼ必ずPが映ってました。

カメラで抜かれた紅井朱雀ユニを来てたP、しっかり見えてましたよ。

 

肝心の試合は、ロッテ二木選手が立ち上がりを打たれ2失点するものの、2回以降立ち直り力投、打っては角中選手の2塁打でペーニャ選手の激走もあり同点に追いつきましたが、ランナーを送れなかったり、エンドランの打球が丁度ベースカバーに入ろうとしたショートの正面に飛んでゲッツーになったりと毎回のヒットとランナーを出しながらも2点止まりだったロッテに対し、力投を続けていた二木投手を7回に攻め立て、最後は石井一成選手のライトへの3ランホームランで試合を決め、日本ハム勝利しました。

 

さて、試合終了後は即グラウンドウォークへ。

入場列もほぼ先頭ですぐ入ることができました。事前に「何かある」ということは知らされていたので、すぐさまセンター方面へ移動。

すると横をあるく見覚えのある背ネーム「PTV」。またこの人か!

 

せっかくなのでついて行ってみると、同じことを考えていたらしく、センター付近に陣取りました。

 

この真後ろにいました。

グラウンドウォークも Pがたくさんいて各々がグッズを広げて記念撮影をしたりしていたので僕らも。

f:id:frozen-tuna:20170904004418j:plain

こんなこともあろうかとロッテ担当アイドルのグッズを全員分用意してあったのです。

 

そして会場内でDRIVE A LIVEが流れ出すとどこからともなく湧き上がるコール。しかもかなりの人数がPだったので割とやっても大丈夫そうな雰囲気になっていたので面白かった。

そしてバックスクリーンでSideMアニメのOPを上映するとのアナウンスに湧き上がる会場。

まぁ、実際はOPではなくアニメのPVでしたけど。

内容はコレと一緒でした。

www.youtube.com

 

こんな感じで今回も盛りだくさんのコラボで、野球もアイマスも好きな僕には315の日曜日をプレゼントしてくれるイベントでした。

今年のコラボイベントはこれで終わりのようですが、来年もあれば行きたいなぁと思ってます。

特に今回試合がなかった球団にもぜひフォーカスして欲しいなと思ってます。

 

 

 

シンデレラガールズ5thツアーのライブちょっととその他もろもろの話

後学のためにも出費とか色々な話。

 

宮城公演

LV:3800円 * 2 = 7600円

One Lifeの「進む先にも陽は昇るさ」のところで逆光の照明を陽に見立ててちっすーをバックから撮るという神カットに痺れた。

 

石川公演

現地:8700円 * 2 = 17400円

旅費:金沢2泊3日行き帰り新幹線 43500円

2日目の青空が思い出深い。

のどぐろがマジでビビるくらい美味しかった。

 

大阪公演

現地:8700円 * 2 = 17400円

旅費:大阪城周辺2泊3日行き帰り新幹線 37600円

一般販売で1日目のチケットを取れてから宿を探したのに会場が見える立地のホテルが空いていた。旅行会社のフリーツアーさまさまだ。

 

静岡公演

LV:3800円 * 2 = 7600円

珍しく蘇我でLVだったが普段バルト9とか日本橋に慣れてしまっていてみんな静かだなぁって思ってた。

 

幕張公演

現地:8700円 * 2 = 17400円

We are!!は一生忘れないと思う。杜野まこさん本当にありがとう。

ちなみに、海浜幕張駅を使うより幕張本郷駅からバスのルートのほうが空いてたりするのは行き慣れた人間の豆知識。

 

福岡公演

LV:3800円 * 2 = 7600円

「すいとーよ」、Pは死ぬ。

 

SSA公演

現地:9900円 * 2 = 19800円

今年もあの場所に居られたことが嬉しい。

 

物販

第1弾:21000円

第2弾:11840円

第3弾:17700円

現地:CD3種 + クールタオル = 11500円

 

Jet to the Future * 20 = 30000円

EVER MORE * 5 = 7500円

BEYOND THE STARLIGHT * 5 = 7500円

 

その他

演者30名以上対応型対SSA公演用ペンライト運用システム

17000円

f:id:frozen-tuna:20170818235942j:plain

ちなみに使い心地はかなり良かった。腰に巻いた公式ホルダーが見えないので配置を覚える必要があるが、そもそもベストだけで24本装備できるので普通はベルトまで使わないで済むと思う。公式ホルダー2本よりは格段に使い勝手が良かった。

 総額

299,940円

約30万かー。それでもボーナス1回あれば余裕で行けるんだなぁ(錯乱)

フォトギャラリー

f:id:frozen-tuna:20170819000457j:plain

石川の会場。Day2はホントに空が青かった。

 

f:id:frozen-tuna:20170529235910j:plain

石川でのルマンドアイス。

コンビニ何件か回って売り切れだったが、現地Pの知り合いがコンビニ情報を教えてくれてなんとか買えた。

買った時にやってきたグループもPでコンビニ前で名刺交換会やった。

 

f:id:frozen-tuna:20170529235835j:plain

のどぐろ。マジ何回でも言うけどくっそうまかった。

 

f:id:frozen-tuna:20170819000732j:plain

大阪の会場。ホテルから徒歩10分以内とか最強の立地だった。

SNSから繋がった人たちとオフ会したりと超充実した大阪旅行だった。

 

f:id:frozen-tuna:20170819000840j:plain

オフ会のたこパで作った奴。関西の人みんなたこ焼き作れるのすげーわ。

 

f:id:frozen-tuna:20170819000934j:plain

アイマス関連の相方ことコメットPと帰りの新幹線でやったシンカンセンスゴイカタイアイス

バニラが1番硬い

f:id:frozen-tuna:20170819001124j:plain

幕張Day1で「We are!!」をやられた衝撃から調子乗ってロッテユニを持ってきた僕の後ろ姿。キャッツ帽子は4thの物販で買った奴。

「おまえあっち(ZOZOマリン)だろ!」って笑われた

 

f:id:frozen-tuna:20170819001304j:plain

f:id:frozen-tuna:20170819001317j:plain

福岡公演で参加したねこさん宛てフラスタ。現地行った知り合いに撮ってきてもらった。

 

f:id:frozen-tuna:20170819001432j:plain

SSA公演でのアイマスPたちが集うSNSアイマストドンの有志たちによるフラスタ。

参加させていただきました。

imastodon.net

f:id:frozen-tuna:20170814190803j:plain

SSA公演でも藍子Pたちによるねこさんへのフラスタに参加させてもらいました。

ねこさんの髪型が三つ編みになっていて福岡思い出してグッときてました。

f:id:frozen-tuna:20170819001752j:plain

展示の列並んでたら運良く近くを通りかかったぴにゃ

f:id:frozen-tuna:20170819001910j:plain

機会があったらまた来るぜ!

シンデレラガールズ5thライブツアー千秋楽に行ってきた話~Day2&総括編~

Day1の熱狂醒めないまま迎えたDay2

前日、熱狂のあまり遠征してきていた友人たちと「本田未央前川みく、学生時代の同じクラスにどっちが居て欲しかった?」とか「カワイイボクと○○で新ユニットを結成しよう大喜利」とか「明日ましゅまろキッスのりーなRemix来るから"だいすきー!!"のコール覚えておこうな」とかの話題で盛り上がってしまい、寝るのが午前3時をすぎるという大失態をしましがテンションで押し切りました。

 

f:id:frozen-tuna:20170814190803j:plain

※サムネイル用の高森藍子担当Pたちによるフラワースタンド

 

Day2はピンクチェックスクールにポジティブパッションといったモバマス初期からあるユニットに炎陣・Lipps・サマプリといったデレステ発のユニットといったフルメンバー勢揃いが多い日で期待が高まっていました。

 

そうです、ポジティブパッションです!!!!!!

 

この日のために1年間クローゼットで眠っていたシンデレラユニ藍子仕様を引っ張り出したのです。

そして、今日もきっと4thのときみたいにボロボロになるんだろうなぁと思いながら開演の時を待ちました。

 

開演時のちひろさんによるナレーションでいよいよファイナルであることを告げる内容を聴くとこれまでの公演で見てきた光景がすっと脳内に浮かび上がり、追い打ちをかける照明で描き上げられた「FINAL」の文字で涙腺は決壊しました。この日1回目の涙。

 

imas-db.jp

 

地方公演同様にShine!!で始まるライブ。

「新たな光に会いに行こう」の歌い出しがライブツアーファイナルでありながら、ここで終わるわけではないことを感じさせて高揚しました。

 

MC挟んで熱血少女A。1stライブ以来の登場となった赤崎さん渾身のパフォーマンス。

ステージの端から端を文字通り駆け抜け、それでもなお力強く歌う圧巻のパフォーマンスに1曲目にして会場はオレンジの海に染まりました。

 

一気に温まった会場に追い打ちをかけるようにSUPERLOVE☆へ

激しさの中に可愛さがあるダンス、それでもブレない歌声、山本さんも体力お化けでした。お尻ふりふりがめっっっっっちゃかわいい。

 

高まりすぎた会場を少しクールダウンさせるかのように始まる「青空リレーション」

石川・福岡に続いて3回目の披露。

アウトロの部分での小刻みな横ステップがめちゃくちゃかわいい曲です。

担当Pとして感動したことが1つあり、石川の時は藍子さんはPaだから黄色~オレンジ系のペンライトだろうって思ってる人が結構多くて、その色を振っている人が多かったのですが、福岡・SSAと回を重ねるに連れて公式ペンライトの色に近い緑色を振る人が増えていったことです。

きっと他の担当Pの方々が布教していったり、興味をもったみんなが調べてくれた結果なのだと思います。藍子さんの認知度が上がっていく様を見てこれたのはとても嬉しかったです。

 

ひたすらにかわいいcherry*merry*cherry、なつきちのイケメン座りを見れたつぼみ、牧野さん抜きでの初披露となったLove∞Destiny、ほぼオリメンのSnowWingsなどなど濃厚なラインナップが続き、そしてやってくるTo my darling... 、4thのサプライズ以来2度目のSSAのステージ。なにより今回は最初から出演が発表されてたので数多もの幸子Pたちが待ち望んでいた瞬間だったと思います。

竹達さんも髪型を人間じゃないと言うほどの高難易度なのに幸子に寄せ、外ハネまで再現しており遠目からみると完全に幸子でした。

 

そして新曲リトルリドルへ。とにかく楽しい。フル初披露で楽しくでノレてアガれる曲はどうしてもノッてしまって歌詞とかを覚えられない。

だから楽しかったとしか言えない。

 

続いてOneLife・PANDEMIC ALONE・Nocturneのカッコいいゾーン。

宮城のOneLifeでますます好きになったこの曲を生で聴けたのはほんとに嬉しい。

Only one lifeのところの声の伸びが大きな会場に響き渡るところが最高すぎる。

大阪を真っ赤に染め上げたPANDEMIC ALONEは今回も健在。ブチ上がってペンライトを振るといつもより振る速度が上がってしまうので一気に疲れた。

そして真っ赤に染まった後には蒼い世界へ一気に切り替わるNocturneへ

デレステ版のメンバーでの披露となりました。激しい曲調と照明でこの曲もノレる曲だよね。

 

そしてブロック最後にやってきたTreasure☆

ラジオ発の曲だけど名義はキャラクターのバージョンも有り、ライブでできるのかできないのか判らん状態でしたが披露されました。

曲全体に起承転結がある物語チックな内容で歌っているメンバーもソレに合わせて演じきるというライブというよりは舞台に近いものを感じました。

この曲、いろいろ書けないワケがあって泣いてしまいました。この日2回目。

 

ここから後半戦。Serendipity Medkey!!へ

この日も濃厚なラインナップ。

絶対スタッフコレ考えてたとき楽しかっただろ。

選出理由が手に取るようにわかり、なおかつ、安直によくある結びつきをそのまま使ってくるわけでもなく、スタッフがきっちりシンデレラガールズを隅々まで理解しているからこその選曲に感じました。

 

そして初日にBD特典アレンジをやる可能性があることを知ったので、「ましゅまろ☆キッス -For Riina rearranged MIX-」の「カモン!」「大好きー!!」のコールアンドレスポンスを一晩で知り合いに伝授しまくってました。

そしたらやっぱり来ましたよ!!!全力のだいすきー!はるーりぃに届いたかなぁ。

 

そして怒涛のラストスパートへ

宮城以来の∀NSWERからスタート。

照明演出で映し出される∀NSWERの文字、<インディビジュアルズは揃っていないから名乗らないという朝井さんの思い、めちゃくちゃカッコよかった。

オリメン聴くまでは死ねない。

からのJet to the Future

石川の初披露から見てきたけどやっぱり現地でクラップをする一体感は忘れられない。最高。

 

そしてラブレター。

もう可愛さ溢れててヤバイ。天井に映るラブレターくれって感じだった。

P.C.Sが来たら次はもちろんポジティブパッションの情熱ファンファンファーレ。

もうUO止まらない。ただただファンファン言ってブチ上がってるだけになるかと思いきや、間奏のセリフで「これからも友情パワーでガンガンいくよ!」「ポジティブに!」「パッションに!」というのを聴いた瞬間、泣いた。

理由はわからない。担当アイドルの最高の輝きとこれからの未来への期待に高まりすぎてしまったのかもしれない。この日3度目。

 

ファンファンファーレで高まりすぎてしまってTulipを覚えてないという。

Tulip→純情→サマカニというオリジナルメンバーによる歌唱ラッシュでいよいよフィナーレなんだなというのを感じさせる全力コールでした。

 

そしてラストのアンコールへ。

6thライブが発表された直後のEVERMOREでまた泣く。

あんなの耐えられないでしょ。

今回が初めてのステージで不安だった人も、その背中を押してくれる先輩が居て、仲間の数が増えれば叶う夢も増えていき、お互いがリスペクトして高め合い、どんどん新しい夢を見つけ、その夢を仲間たちと叶えていくシンデレラガールズそのものを体現した曲。

そしてSSA単独、全国ツアーと続いてドーム単独の発表がされた直後に「先へ先へ夢の先へ」という歌詞。

シンデレラガールズ全体としての奇跡の大行進はまだまだ続くし止まらないよってことを見せつけられたら無理でしょ。

 

挨拶、おねシンと終えて最後の退場。

ここまで繋いできた旗は持たない。ここで終わりなのだ。奇跡の行進のゴールはここなのだ。

だが演者たち、すなわちアイドルたちは去っていく。まだ先へ行くのだ。夢の先を目指すのだ。

なんてことを考えてたらまた泣けてきてしまった。

 

ツアー総括

去年の4thライブで感動し、今年のツアーはできる限り行こうと思った結果

  • 宮城:LV
  • 石川:現地
  • 大阪:現地
  • 静岡:LV
  • 幕張:現地
  • 福岡:LV
  • SSA:現地

と、全7会場14公演中、4会場8公演現地ということになりました。

まさか半分以上の会場をこの足で訪れることができるとは思わなかった。

宮城LVではOne Lifeのカッコよさに惚れ直し、∀NSERとあんきらの初披露に痺れた。

石川現地では初披露の青空リレーションにラブデス、絶対特権、ヴァルキュリアと藍子さんの可能性を存分に魅せられ、Jet to the Futureでノリにノッた。

大阪現地では生で見るcherry*merry*cherryの可愛さ、それとは裏腹にMCでキレ芸をする大空さん。卒業ソングということが判明した桜の頃。会場を真っ赤に染めてブチ上げたPANDEMIC ALONE。

静岡LVでは爽やかに吹く追い風Running、MCコーナーでみかんジュースと緑茶を飲み比べる姿。

幕張現地では初披露で僕に衝撃を与えてったWith Love、何度聴いても心にしみてくるTake me ☆ Take you。

福岡では衝撃になおかれMemoriesからのNeoBeautifulPain、初披露で存分に曲のカッコよさを見せつけていったNothing but you。

そしてSSA公演。

話しだしたら色々な思い出が出てくる。この4ヶ月間、最初は「4ヶ月で14公演とか忙しすぎる」って笑ってましたが、実際に駆け抜けてみると「もう終わってしまうのか」という気持ちが強い。

 

だけど、きっとまた、次回、最高を塗り替える新たな舞台がやってくるのだと信じてる。

さらにいえばその場を作るのは僕らの力も必要なのだ。

そのときが来るまでプロデュース活動頑張ろう。

 

プロデューサーの皆さん、4ヶ月間お疲れ様でした!

キャスト及びスタッフの皆さん、4ヶ月間ありがとうございました!

 

そして、これからもアイマスですよ!アイマス!!

 

シンデレラガールズ5thライブツアー千秋楽に行ってきた話~Day1編~

奇跡の大行進、フィナーレへ。

f:id:frozen-tuna:20170814134532j:plain

ついにこの日が来てしまった。

5月の宮城公演から石川、大阪、静岡、幕張、福岡と繋いできた5thライブツアーも最後の地、さいたまスーパーアリーナに到着した。

福岡公演後は早く観たいという感情とこの日を迎えたくない、楽しいライブの日々をまだまだ続けていたという気持ちが混じり合った日々だった。

 

それでも行進は進む。夢の先を目指して。僕らはその背中を押さなければならない。

それが僕らのなすべきことなのだから。

 

そんな思いを心に秘めて迎えたSSA公演Day1

例のごとく記憶ガバガバな上に超盛りだくさんの2日間でしたので文章が雑なのは許して。

imas-db.jp

事前に原田ひとみさんが一部演出に参加できないことが報じられていましたが、そのネガティブなニュースをぶっ飛ばすトップバッター演出。ずるい。

5thにしてついに登場した初代シンデレラガール・十時愛梨はステージで躍動した。

 

感動のスタートを切った行進のラストスパートを後押しするような追い風Running

爽やかに歌い上げられる中島由貴さんの姿は乙倉ちゃんそのものだった。

 

風に乗ったバトンを受けて宮城のセンター、松嵜さんによるにょわにょわーるど。

宮城、大阪、そしてSSAと回を重ねる度にPたち一緒にステージを作り上げたいという思いがPたちへ伝わり一体感が上がっていくパフォーマンス。

MCからにじみ出る仲間想いな性格が紡ぎあげた1つの奇跡だ。

 

珠美・歌鈴・雫の3人で披露されたFlipFlop

藍子Pとしてこの曲を歌うアイドルが増えることは複雑な気持ちがあった。

なぜならこの曲は元々アニメBD特典として茜と藍子の2人の曲だったから。

まっすぐに突き進む茜を表現するパート、ゆっくりと舞うように進む藍子を表現するパート、はっきりと作曲者の意図がわかる曲調なだけにこの2人以外が歌うことに抵抗があった。

同時に今回選出された3人にとっては、この曲はいわばデビュー曲なのであり、そんな大切な1曲目にこの曲が選ばれたことは良いことだとも捉えてる。

その3人らしさを表現したFlipFlopはとても良かった。

 

 

だけどやっぱり、藍子茜のFlipFlopがいつか聴きたい。待ってろよ6th。

 

初披露のKawaii make MY day!

かわいい、かわいい。

 

フルメンバー揃った桜の頃とSweet Witches' Night

桜の頃はもうペンライト振れない気がする。大阪以降披露される度にただただ聴き入っている。

原田さん加入で真の姿を現した魔女たち。セリフパートの艶やかさマシマシだった。

 

福岡で最も輝いていたNeo Beautiful Pain

現地で見ることができたのが本当嬉しい。激しい曲調の部分での迫力とキレのダンス、

静かなパートでの歌唱と表現、そして大サビで舞う姿。

素晴らしいパフォーマンスだった。

背景演出がトライアドプリムスを意識した配色と三角形を多用していたところもエモい。

 

天にハートが舞ったWith Love

パイプオルガンパートが結婚式感を盛り上げてきて卑怯。

明日への希望を感じるこの曲ももうペンライト振れない気がする。

 

Serendipty Medley!!

ずるい。あの疾走感の中にふんだんに爆弾を含んでるのずるい。

高機動高火力とかなんなんだよ。

ドーナツによるショコラ・ティアラでお菓子繋がりとか、愛情が大きすぎるNaked Romanceとか、しゅがしゅがみ~んとか、やけくぼのあんずのうたとか、LOVELAIKAが蘭子歌ったりとか。

でも、そんな大迫力のメドレーの中、1発で感情が高まって泣きそうになった瞬間があった。

「絆のNever say never」だ。

反則でしょ。奈緒が凛への思いを叫び歌い上げる。確かな絆を感じる瞬間だった。

 

からのJAZZイントロ

まさかのアニデレBDのRemix曲。

僕はずっとBD特典CDは神だから!!!!って言い続けてるんだけど、Remixという性質上なかなかライブでは披露されないだろうと思ってた。

それが披露された。こんなセレンディピティがあるだろうか。あったんだ。

みくRemixのyou're stars shine on meは曲調がJAZZと大きく変わっており、知名度の低さも相まって周りの席の人達はあまり解っていなかった気がする。それでも僕は「にゃあ!」とコールしてた。

そして立て続けにBD特典曲、美波Remixのミツボシ、通称ミナミツボシ。

元気な曲だったミツボシが大きく変わり、クールな曲に。某可変戦闘機が出て来る作品みたいな雰囲気になった曲。

この辺の曲は大きく曲調をアレンジして歌うアイドルに合わせてあるので、ほとんど別の曲として認知してる。BD特典CDやっぱ神だわ。

 

Take me Take youは泣く。やめろそれは何度聴いても効く。

背景映像の意味をずっと考えていたんだけど、答えが出なくて、打ち上げでその話をしたら、総選挙9人の色じゃないか?円を描く順番は順位順なのではないか?って話が出てきて自分の感づき能力の低さを恨んだ。

 

雫初参加のモーレツ世直しギルティ

大阪での披露では雫がいないので特別版だったので今回が真の初披露なのかもしれない。

 

カッコよすぎるNothing but you

君に届け」のところのハーモニーが良すぎる

 

石川以来のあやっぺセンターのヴァルキュリア

石川の時の風景を思い出してた

 

そしてハイファイ

めちゃくちゃ楽しい。最高に楽しい。

 

EVERMORE

なんど見ても背景の映像に目が行ってしまうし、なんど見ても涙腺にダメージが来る

 

なんかもう後半の方の記憶が怪しい。

ライブの空気に飲まれてただただ感情の濁流を整理して記憶することができなくなってる。円盤はよ。

 

おまけ

 

これに後ろ姿写ってた。