まぐlog

趣味のことを書きます

アイマスSideM3rdライブ幕張初日で衝撃を受けてきた話

※注意

見てきて帰宅して10分で書き始めた記事なので語彙力ガバガバです。

 

きっかけ

SideMを気にかけ始めたのはちょうど1年くらい前、1stライブ夜の部が全編ニコニコ生放送で上映されたのを見たときです。

年齢的には同じか下くらいの男性が初めてのライブで緊張し、失敗しながらもファンを魅了しようと必死に頑張る姿が間違いなくアイマスだと感じ取ったからです。

 

ライブきっかけだったので楽曲から入りました。

映像を見てるときに最初にビビッと来たのは「スマイル・エンゲージ」でした。

その後、いろいろな曲に触れ、中の人もアイマス関連番組で露出する機会があったので名前は覚えていきました。

キャラクターについてもどんな経歴、どんな人柄かはざっくり掴むくらいにはなりました。

 

初ライブ参戦

今回の3rdライブツアーがライブ初参戦でした。

正直当たると思ってなかったので、事前物販もすっぽかし、「現地行くなら専用ペンライト買おう」という信条も忘れ去ってました。

前日物販で前は1000人くらいしか居なかったはずなのにペンライトは売り切れだったので無念。

 

まだ”担当”と呼べるアイドルも居ないし、今回のライブを1つの参考にしようと思ってました。

 

ぶん殴られた

結論から言います。

全く参考になりませんでした。

 

なんでかと言うと、「全部良かった」からです。

もう文にできないのでつらつらと書きます。

  • STARLIGHT CELEBRATE! → TOMORROW DIAMONDの流れから「アニメ出てきた順のセトリになる…?」とか思いましたがそんなことなかった。
  • TOMORROW DIAMONDで話題の手袋を取る仕草。遠くてよくわからなかった。でも3人全員が指輪を出してるのはきっちりみた。なんだよあれマジで王子様かよ。そりゃ黄色い歓声も上がるわ
  • 新曲のReversed Masquerade、物販列でずっとソロを聴いてたんだけど、お祭りっぽさがあって賑やかな曲調に振り付けも加わると最強だった。
  • バーニン・クールで輝いての腕組み歌唱。セカライでもやってたを知ってはいたけど、いざ生で見るとホントにかっこよかった。
  • 彩は突然新曲引っ張り出してきて全然脳の処理が追いつかなかった
  • 1度現地でやりたかったたけのこダンスもタオルぶん回し(このためにハイジョタオル買った)もできた。
  • 虎牙道の殺陣も見れた。すげー久々に「かっけー!!!!」って素直な気持ちで思ったと思う。声優ってなんだ。
  • アルテもレジェも新曲聴けた。どっちも「爽やか」と表現されていたけど、しっかり違う爽やかさを持っていた。
  • Fun! Fun! Festa!でお祭り気分も堪能できた。トロッコでやってくるF-LAGSの面々の笑顔での歌唱をきっちりこの目で見れた。
  • 虹がかかるのも見た、仲良く方組んでハンバーグ食べるのも見れた、謎の大風船の行方期にしながら夏を堪能もした。
  • 教師たちの精一杯の応援とラインダンスも見た。

 

もうセトリ見ながら思い出してできるだけ短い文で書いてもコレだけでてくる。

 

でもやっぱり今日1番心に残ったのはJupiterだった。

「これからも初披露の曲がたくさん」というMCを引っさげて登場のAlice or Guilty

アイマス歴の短い僕でさえ知ってる。アイマス2でJupiterが歌ってた曲。

当時のゴタゴタもアイマスの大きな歴史の1ページとして耳にしないことは無い。

そんなときに生まれ7年間オリジナルメンバーで披露されてない曲の登場。

見覚えのある961プロのロゴ、ここまでと違う衣装。

あの時のJupiterだということを理解したとき僕は声を上げていた。

 

そして歌い終わっても退場せず、961時代のロゴから315時代のロゴへ変わり始めステージ上で衣装を着替えだす。

そして始まるBRAND NEW FIELD

コレ知ってる。EoJだ。EoJがそのままステージ上で演じられている。

衝撃的なJupiterからドラスタのアニメ新曲を終え、いよいよライブも大詰めと思われたところで流れ出す思い出ボム映像。

僕は知っている。この演出はデレ4thSSAでGOIN流しながら見た。

そしてわかっていた。次の曲は確実に心に響いてくるものになると。

 

待っていたのは全員衣装を変えてのReason!!

46人全員揃って歌われることの重さを噛み締めて3・1・5の振りコピしてた。

ここからずっと46人全員での歌唱。ヤバイしか言えなくなるくらい殴られた。

 

結局、衝撃ってなんだった?

帰った早々にこんな散文を書きなぐってるくらいに受けた衝撃の正体、帰りの電車の中で整理した結果、他のアイマスライブと受け取ったモノが違うという結論になった。

これまで765、シンデレラ、ミリオンと何度かライブを見て感じ取った「良さ」は「かわいい」とか「ここの表情が艷っぽかった」といったモノだった。

言えば、女性特有の表現に魅了されてた。

でも、今回見たSideMは違った。力強く歌い、時には飛び、舞い、時には自信に満ちた表情を浮かべる姿、どれも同じアイドルマスターというくくりでも他には無い表現だった。

もっと簡潔に言うと同じ男性として男性的な表現で人を魅了する姿にある種の「憧れ」を感じた。

アイマスの根本的な部分にある「アイドルとして人を魅了する姿」への憧れは全てのアイマス作品で感じてた。

しかし、表現力への憧れはSideMが初めてだった。だって女性の魅力を男性にはできないのだもの。

もう1つ感じ取った衝撃は絆の強さ。

SideMは明確にユニット単位で動くことが多く、ユニット内での絆はしばしば描かれてる。

その絆が演者さんの中にもあることをいくつものMCから他作品に比べて強く感じ取った。

 

で、担当とか決まった?

決まりません(真顔)

書いたとおり今回のライブは全く参考にならなかったので、今のところ横一線だけど過去の歴史が積み上がってる分JupiterやF-LAGSが1番近いかなという感じ。

でも、些細な差でしかないのでまだわからん。

さらに言えば、僕とSideMの出会いはライブからなので、中の人と楽曲が印象の中で占める割合が高い。

そうじゃないだろ、と思ってる。

あくまでSideMという作品の中で誰が1番自分と波長が合うか、プロデューサーという役職をロールプレイする上でのパートナーを選ぶ上でその部分が割合を占めているのはどうなんだ?肝心なのはキャラクターのほうじゃないのか?と。

まだまだキャラクターのことを知らないので、これから知っていくためにもMステに割く時間を増やしたいなと思った今日だった。

 

 

明日、アリーナの前方で見るんだけど、どうなってしまうんだ?

今年のプロデューサー活動まとめてみる

こんばんは!

 

今年ももう終わるので今年のことをまとめてみようと思うんですが、

ほとんどアイマスの話しか出てこないので実質今年のアイマスまとめです。

 

ライブ参戦

1月、今年は辛いスタートになりました。

腰を痛め、一時期は椅子に座ってるのも辛い感じになってしまい、プロデューサーミーティングのDay2を現地チケットを当てながら当日体調悪化で参加断念という嫌な思い出になりました。現地までは行ったんですけどフラスタ見ながら歩いてるときにダメなことを悟ってしまった。

さらにいうと、Day2はアクセルレーションが披露されたと聴いて、今この記事を書いてるタイミングで悔しさが増してきています。

 

3月あたりには腰が快方に向かい、ライブ行ける程度には治ってきた中、ミリオンライブ4thライブ武道館3日間に参加してきました。

frozen-tuna.hatenablog.com

ミリオンライブの1つのゴールであり、新しいスタート点となったライブですね。

当時は「武道館でライブやったらもうそれでミリオンライブ終わってしまうのでは…?」なんて危惧をしていたらシアターデイズの発表がありましたね。

実際はシアターデイズで新しい世界が始まり、GREE版の方は更新終了という1つの終わりと1つのはじまりの1年でしたね。

さらに、昨年、戦力不足で涙の撤退をした周年イベントに今年は万全の準備で挑戦し、なんとか担当アイドルの周年カードを手にすることができました。

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4月、765ミリオンスターズによる初めての台湾公演

「765ミリオンのライブと言ったらコレだよね!」といわれるような曲をふんだんに入れ、さらには初披露となるオリジナルメンバーのジャングルパーティーやPersonaVoiceや深層マーメイド、秘密のメモリーズ、ハルカナミライなどLTDシリーズの楽曲も取り入れられた欲張りセットなセトリでした。

正直、現地行けばよかったかなぁと少し後悔しました。

 

さらに4月はニコニコ超会議のステージもありましたね。

出演者的にメメントモメントとcut,cut,cutは確定でしたがまさかBrand New Theaterまでやるとは思いませんでした。

 

5月、今年のメインイベントと行っても過言ではないシンデレラガールズの5thツアー開幕

ここから8月のSSA公演まで奇跡の大行進をその目に焼き付けてきました。

frozen-tuna.hatenablog.com

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全7会場14公演中、4会場8公演を現地参加。他公演も全てLVで参加。

今年は本当にクジ運が良かった。

たくさんの笑顔、感動、発見をありがとう。

 

10月、新しい世界への扉を開けたミリオンライブ、次のステージは765プロオールスターズとの合同ライブでした。

frozen-tuna.hatenablog.com

個人的には今年1番「楽しかった」ライブです。

ミリオン4thやデレ5thは後半になると感動してしまってしんみりしていたのですが、ハッチポッチは終始楽しい!という感じのライブでした。

普段見れない編成での披露、編成の理由を探す面白さ、遊び心満載の中にアライブファクターなどこの時を待っていた曲も交えて、変幻自在のライブでした。

 

 ゲーム関連

今年は765もミリオンもシンデレラもSideMもゲーム方面で動きがあって忙しかったです。時間が全然足りない。 

2月、デレステに「情熱ファンファンファーレ」が登場。

担当のユニット初の楽曲に喜びを噛み締めながら目の疲労と指先の疲労に耐え、イベントを走りました。

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6月にはアイドルマスターミリオンライブ・シアターデイズ配信開始

millionlive.idolmaster.jp

ミリオンスターズは新しいステージへ。

このためにスマホを買い替えました。

 

そして8月にはアイドルマスターSideMライブオンステージが配信開始

元々1stライブの映像を見て「あ、SideMも良いじゃん」ってなって楽曲から入ったクチなので、各アイドルの個性については理解が追いついてませんでした。

このタイミングで新作アプリが出てくれたことは理解を深めるにもタイミングが良かったです。

side-m.idolmaster.jp

こうしてスマホアプリでシンデレラ・ミリオン・SideMのリズムゲームアプリが出揃ったということになります。

だから時間足りねぇって。

 

そして今月、アイドルマスターステラステージが発売

stella-stage.idolmaster.jp

PVからプラチナスターズのアペンド感があり、プラチナスターズの出来の話もあり若干不安でしたが、その不安を払拭してくれていてとても安心しました。

既に雪歩だけはEDまで見ていますが、プラチナスターズで不満が上がった要素がかなり削除されており、ストレスはかなり減っているうえ、ストーリーも今回は961プロの存在があるため前作よりも個人的には良いと思っています。

あと詩歌かわいい。

 

そして、コレだけは別枠で書きたいくらいのことなんですが、シンデレラガールズスパロボのコラボイベント開催!

 もうガッツリクロスオーバーしてくれたからホントに嬉しくて嬉しくて...

なんせ、クロスオーバー元に12年前の「第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~

」 が含まれていて、この作品は僕が1番周回したスパロボでもあったので出て来るネタが尽くわかり、大爆笑しながら遊ばせてもらいました。

ケイサル・エフェスのおっさん、元は禍々しさMAXのラスボスだったんですが、このイベント終わってみたら終身名誉高森藍子担当Pになってましたね。

もう色々わかりすぎていたので、周りのPたちに「スパロボの方の」元ネタ解説をしまくっていました。

好きと好きが本気で重なると最強なんですよ。

 

野球

好きと好きが重なった事例で言うと、今年はコレなしでは語れません。

アイドルマスターパシフィックリーグのコラボです。

frozen-tuna.hatenablog.com

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ミリオン4thライブ武道館での発表から、9月のQVCマリンでの試合までずっとずっと追ってました。

僕にとって野球はかれこれ20年近く観戦し、学生時代の3年だけではありますが実際にプレーしたコンテンツです。

いわば、僕の中で最も長く肩入れしているコンテンツです。

その野球とココ何年かどの趣味よりも多く過ごしてきたアイドルマスターとのコラボレーションが本当に嬉しかった。

 野球に関連したアイドルの人選、試合でのイベント、グッズの販売とよくある話題作りに見えてしまうような質のコラボではなく、本気のコラボを見せてもらいアイマスも野球もますます好きになりました。

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出会い

正直、今年はコミュニティへの積極性において失っていたものを取り戻した気がします。

そのきっかけとなったのがアイマストドンの存在でした。

スイッチが入るととことん詰めていく、それしか見えなくなるような熱量になるのが僕の性格なので、ココ数年のアイマス熱は身内と会話する程度では発散しきれなくて困っていました。

そんなときに現れたアイマスPしか居ないSNS、それがアイマストドン。

12年という長寿コンテンツでありながら今なお新しい挑戦を続けるアイドルマスター、そのファンたちの中には、かつてゲームセンターに通った人もいれば、ここ最近スマホから入ってきた人も居ました。

どちらかというとまだまだ新規側の僕には知らないことがたくさんあり、昔の話、考え方、いろいろな「知らなかったモノ」がアイマストドン上には流れていました。

新しい知見を得ると見え方が広くなり多角的な解釈からより深くいろいろなことを感じ取れるようになりました。

そして、たくさんの同僚と出会えました。ありがとう、アイマストドン。

 

来年の抱負

既に決まっているのですがSideM3rdライブ幕張公演両日現地に行きます。

アニメも昨日完結し、「あぁ、SideMもきっちりアイドルマスターをしてくれていて面白かった。ありがとう。」という気持ちを持ったまま3rdライブまで予習と気持ちを高めていこうと思います。

ミリオンの5thライブはSSA、シンデレラはドーム2箇所、どちらも行きたくてたまらないので来年も行けるようにガンバリマス。

同僚の皆さん、来年もよろしくお願いします。

 

そして、来年もアイマスですよ!アイマス!!

 

 

余談

コレだけ書いてみたら、今年あっちこっち行ってるなって改めて思いました。

もちろん貯金なんてものは増えません。

あと、今年のガシャ戦績をさらっとおさらいしてみたのですが、どうも担当のガシャだけはめちゃくちゃ運が悪かったみたいです。

ハム森さん1天井、フェス限みく1天井、ミリシタ限定美奈子3天井...

 

 

 

 

アイドルをマネジメントする

はじめに

この記事は「やきゅべんと」 Advent Calendar 2017の12日目の記事です。

adventar.org

昨日はちゅんさんのバンドリに関するダイマ記事でした。

chun37.hatenablog.com

 

アプリの売上ではデレステを凌ぐの言われ、ライブも盛んなコンテンツという話がよく聴こえてきます。

アイマスだけでなくいろいろなコンテンツに触れていくことでそれぞれの違いと良さを実感できると思います。

 

それでは今日の記事に行きましょう。

 

 

プロデューサーの存在とは

アイドルマスターシリーズにおいてプレイヤーはアイドルプロデューサーのロールプレイをします。当然、作中のアイドルたちはプレイヤーのことをプロデューサーと呼称する場合が多いです。

このことからアイドルマスター作品のファンはプロデューサー(Pなどと略されることも多い)と呼ばれます。

では、ゲーム内のプロデューサーとは何をするのか?

ゲーム内でプロデューサーのできる行為は大きく分けて以下の通りです。

※以下に挙げるものは作品よって有無がありますが、筆者が考えているプロデュースの概念として捉えてもらえればと。

  1. アイドルの育成方針を考える(レッスン選択・仕事傾向など)
  2. アイドルの売り出し方を考える(楽曲・衣装などを通じてのイメージ戦略など)
  3. アイドルとコミュニケーションを取り友好関係を築く

今回は3について書こうと思います。

 

アイドルをマネジメントする

ゲームという偶像の世界ではあるが、中で描かれているのは人間です。

性格も個性もあります。それを理解した上でどのようにすれば、アイドルとして花を咲かせ結果を出せるのかの人材マネジメントこそが、この作品のロールプレイの面白さであると思ってます。

では、様々な個性、考え方、行動を見せるアイドルたちを理解し、どのように育てていくのが良いのかという課題に対し、実際に存在するSL理論を用いてアプローチしてみます。

 

SL理論によるアイドルマネジメント

SL理論とは、人材を管理するマネージャーにおいて、リーダーシップのとり方を以下の4タイプに分け、それぞれがどのようなチームにおいて有効かを整理した理論です。

その4タイプはどのようなもので、筆者はどのような段階のアイドルに適用できると考えているかを紹介します。

 

1. 指示型

明確な指示をメンバーに出して引っ張っていくタイプです。

指示を理解してくれるメンバーを統制下において進めていき、マネージャーの意志がある程度強く働きます。

イメージとしては、基礎固めのレッスン指示をする感じでしょうか。

シンデレラガールズU149においてPが仕事を取るまでの間、レッスンを指示していた姿が近いと思います。

 

2. コーチ型

メンバーへの指示とメンバーの意見取り入れを両立するタイプです。

メンバーの「なぜ」や「わからない」を適切に拾い上げて答えを見つけさせていくといったアプローチが多いです。

アニメ版シンデレラガールズ終盤、城への道を迷った卯月に道の選択肢を提示し「どうなりたいか」の思いを引き出したPの姿はこのタイプを発揮していたと思います。

 

3. 支援型

何がしたいかを明確に持っているメンバーに対してその達成に向けて支援をするタイプです。コーチ型に比べアイドルの自主性をより尊重するタイプです。

アイドルたちは何か具体的な目標を持っていることが多いのでこのタイプに当てはまる人は多いと思います。

 

4. 委任型

自主性とその正当性が信頼のもと保証されており、メンバーに任せるタイプです。

アイドルがセルフプロデュースをする領域になっているとも言えます。

絶賛放送中のSideMアニメに登場するPがこの形に近い立ち回りをしていることが多いと思います。

 

さて、大雑把ですが4タイプの特徴を説明したところで、これらのタイプにはどのようなチームにおいて取るべきかという指針があるので紹介します。

 

指示型
  • メンバーの能力が低い
  • メンバーの意欲が高い

例えるなら、まさに駆け出しのときの状態です。

まだ自分の目指すところも決まっていない、そんな生まれたてのアイドルたちを育てるときの方針です。

 

コーチ型
  • メンバーの能力が中くらい
  • メンバーの意欲が低い

アイドルとして自覚を持ち、力もつけてきたときにきっと周りがよく見えるようになります。焦ったり、道に迷ったり、何かを探したり苦しみモチベーションが下がってしまいる、そんな状態のときに1歩先へ踏み出せるように手を取ってあげる方針です。

 

支援型
  • メンバーの能力が高い
  • メンバーの意欲が不安定

能力を付け、できることの幅が増えてきたとき、次のステップへとチャレンジをするようになります。しかし、チャレンジには希望と不安が付き物で、その2つの思いが入り交じるそんな状況で不安を払拭し背中を押してあげる方針です。

 

コーチ型と似てますが、コーチ型が疑問を解いてポテンシャルを引き出していくタイプに対して支援型は明確にメンバーが自分のポテンシャルを理解してきているステップなので、それを活かす方法に背中を押す形になります。

 

委任型
  • メンバーの能力が高い
  • メンバーの意欲が高い

最終型。独り立ちと言っていい段階です。

ここまで導くのがアイドルプロデュースなのかもしれません。

 

さて、ココまで読んで気づいた方もいるかもしれませんが、この4つのタイプは1から4へ順々とステップが移っていくことがメンバー育成として望ましいとされています。

 

実は筆者が思いつく中で、このすべてのステップを経験しているキャラクターがアイドルマスターにはいます。

 

アニメ版シンデレラガールズのPです。

初期の彼は指示型でした。

完全なコミュニケーション不足であって一方的な指示だったところはどうしてそうするんだよと筆者は思いながら見てました。

結果的に本田未央の離脱危機に陥ってしまいました。

しかし、これはコミュニケーションに問題があっただけであり、指示型で動くことに問題があったとは思いません。

未央の一件からコミュニケーションを改善し、アイドルたちの声を聴くようになりました。ここから中盤にかけてコーチ型・支援型になっていきます。

蘭子の言葉を理解し、プロモーション方針を蘭子の望みに合わせて変えていく姿、プロジェクトクローネへの参加で背中を押す姿などなど話が進むに連れてアイドル自身が道を決めていくシーンが増えていく中、細かいところでしっかりマネジメントしている姿が見れます。

そして極めつけは上にも書いた、卯月が前に進めなくなったとき、本心を引き出すべく選択を迫るシーン。

そしてエンディングではそれぞれのアイドルがシンデレラプロジェクトを巣立ち、それぞれの道を歩むようになった委任型でゴールした結果になりました。

コミュニケーションに問題があったことを除けば見事なプロデュースだったと筆者は思います。

 

おわりに

珍しく真面目に書きましたが、プロデューサーをロールプレイしているみなさんも自分の担当アイドルがどのような特徴・能力を持っているかを分析していて、自分がマネジメントするならどうやって立ち振る舞うのが担当にとってよいのかというのを考えてみるのも面白いと思います。

ちなみに筆者の担当の高森藍子佐竹美奈子、どちらも「自分のパフォーマンスでファンを喜ばせたい」という志を持っているので、その目標を後ろから支える支援型になると思っています。

 

やきゅべんとカレンダーも折り返し地点。

明日はkatariyaさんの「アイマスからみたサイリウムの歴史のお話」です。

アイマスライブを彩る数々のサイリウム。その歴史についてのお話です。

 

参考文献 

 

qiita.com

THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!!に行ってきた話

f:id:frozen-tuna:20171009170441j:plain

 

765ミリオン合同ライブ行ってきました。

シンデレラの5thツアーでかなり散財したし、BNTとロッキンレッド1枚づつは買うからそれだけ応募して、だめだったらLVでとか思ってたらまさかの当選。

 

シンデレラ→ミリオンというハマり方をしたので765ASの膨大な曲数の前に予習を諦め、「出たとこ勝負」で見ようという気持ちで参加してきました。

実際、「あれ?聴いたことあるけど曲名出てこねぇ」って曲がそこそこありました。

 

Day1

imas-db.jp

セットリストはいつもどおりアイマスDB様より。

「ごった煮」というテーマのもと、本当に全くセットリストが読めない展開に終始ワクワクしてました。

それぞれのメンバー選出、曲目に意味があるとのことだったのでその意味を考察するのも面白かったです。

アニマル☆ステイションの動物つながり、スタ→トスタ→のゲーム部、愛LIKEハンバーガーの生産者と消費者などなど。

KisSの人選を見たときに「どう考えてもこれは中の人の話じゃないのか?」って思ったのは僕だけではないはず。

さらにステラステージの新曲「ToP!!!!!!!!!!!!!」も披露。

いつか聞きたいなーと思っていた黎明スターラインをまさかこんな形で聞くことになるとは思わなかったし、Welcome!やキラメキラリといったサイコーに盛り上がる曲も初めて現地でできたし、アマテラスとライブ革命も聴けて参加できなかったプロミの忘れ物も拾えました。

 

そしてミリオン4thで「いつか一緒に歌いたい!」と宣言していたBeat the World!!も念願のお披露目。

戸田さんが「オリジナルメンバーで歌えない」ということを収録時に言われていたとのことでかなり気にしてんだろうなぁと感じつつ(なぜそれを言ったんだスタッフとも思いつつ)一緒に歌えたことの嬉しさが溢れてくるMCにこちらも嬉しい気持ちと祝福の気持ちで溢れました。

そしてラストはカーテンコール。

10thライブのBDでしか聴いたことがない曲だったのですが、改めて聴いて歌詞を噛みしめるとめちゃくちゃいい曲ですね…買わなきゃ。

 

Day2

imas-db.jp

完全にオリメンのアライブファクターに期待が集中してました。

結論から言うと別方向からも殴られまくって残機どれだけ減ったんでしょうね?って感じでした。Pは残機制。

初手のMEGARE!でメンバーを見て「メガネじゃねーか!!!ってかベー先メガネかけてる!!!!!!」といきなり思いっきり殴られました。

ともまつリフレインキスでアクシデントがありながらもペンライトでリズムを取って持ち直したこっこちゃんの凄さ。

実際は機材が直ったのかもしれないが、DTMガチ勢のこっこちゃんならペンライトをメトロノーム代わりにすることもできるのでは?とか思わせてしまうところがすごい。

からのU?U!

イントロが流れた時点でもうガン上がり。

皆さん御存知の通り、この曲のオリジナルメンバーである田中琴葉種田梨沙さんは療養中でしたが先日復帰のブログ記事が上がっており、このライブで何か動きがあるのでは?と思っていたPは多いと思います。そんな中でのこの曲、上がらない訳がない。

僕はLTD06のリリイベに参加しているのでオリメンのU?U!を一度聴けてます。そのときに2人からデリシャスデリシャスーのところでのペンライトの振り方を指南されていたので今回も全力でその振りをやりました。

 

ぶち上がったと思ったら始まるSSs

もう若林神の動きしか目に入らない。最年長のはずなのにセンターで誰よりも大きく、キレよく、気持ちのこもったダンス。歌もまともに耳に入らないほど人を引き込む力を持ったパフォーマンスでした。

 

うわーやっべー若林神やっべー・・・って思ってたところに追い打ちをかけるようにやってくる美希翼のマリオネットの心。

アニマスでは美希の成長を象徴するような曲ですが、今回は翼の成長の意味もあると思いました。

解釈違いがあるのを承知の上でいうと、ゲッサン版ミリオンライブで翼は美希に憧れています。しかし、バックダンサーのオーディションで美希に「美希のダンサーは似合わないと思うな」と言われています。

この言葉の意味はその後にアイルを熱唱し、その姿を見た美希が「やっぱり似合わない」と言っていたように、「バックダンサーではなくセンターに立つことで輝くタイプだから似合わない」と僕は解釈しました。

その美希と並んでセンターに立ち美希の曲を歌うというのは横に立てるだけのアイドルになったと認められた、成長したということを表現していたのではと解釈しました。

 

ここから更にarcadia、99nights、LittleMatchGirlと聞きたかった曲が連続してもう色々とやばい。

特にLittleMatchGirlは先々週くらいにサビのところがずっと脳内ループしていたくらいここ最近気に入っていて、それが生で聴けたのは本当に良かったです。

曲の背景、歌唱メンバー的に青や白のサイリウムが多く振られる曲ですが、サビの「あなたの心(マッチ)で燃え尽きたいの」に合わせてUOを炊くのはなかなか洒落てるなと思いました。

 

カッコイイパートが終わると「ロコ・所・田所によるココロエクササイズ」という深夜テンションで生まれたオヤジギャク選出、格闘技の聖地でもある武道館で披露された求ムvsマイフューチャーであさぽんとの激闘を繰り広げ、おまけに赤いタオルを引っさげて「1,2,3,ダーッ!」までやってしまうという衝撃のゾーンへ。

 

最終ブロックへ突入すると大人組による「おとなのはじまり」、選出メンバーがどう考えても「果てしなく仁義なき戦い」だった侠気乱舞

dic.nicovideo.jp

オリメンにプラスして豊"川"風花、徳"川"まつり、秋月律子(若"林"直美)と密林要素をマシマシにしたジャングルパーティー。若林さんめっちゃ草生えてた。

そして、満を持してアライブファクターの登場。

 

はっきり言ってもう殆ど覚えていない

 

高まりすぎると何も覚えなくなるのホント辛い。

(目の前の人がめっちゃUO振り回してて見にくかったというのも多少ある)

この曲、千早と静香、つまり元祖と新世代の蒼の系譜の魂のぶつかり合いの曲でお互いが今まで見せたことないような迫真の歌。

オリメンを生で見れたのは本当に本当に良かった。

「君に憧れ」「君を待ち焦がれ」のところでお互いに手を伸ばしたシーンだけが唯一記憶に残ってる。ミンゴスが舞ってたらしいけどマジで覚えてない。

ディレイビューイング2日目だけでも行って記憶取り戻すかなぁ。

 

アンコールは2日間ともBNTと歌マス。

メンバーも増えて新時代の幕開けを象徴するBNTと伝統の歌マス。

歌マスでASメンバーとミリオンメンバーが一緒になって抱き合ったりわちゃわちゃしているのが印象的でした。

こうして一緒に次の世界へ進んでいくだなという思いから少しウルっとしてしまった。

 

まとめ

2日間を総括すると、「ごった煮」というコンセプト通りで終始読めない、読ませないほどの積み上げてきた膨大なライブラリの強さを活かしたセトリ、メンバー選出や選曲に散りばめられた運営からの問いかけ、それでもきっちりPたちが見たかったであろうモノは抑えてくる構成力(美希エレナだけなかったのが個人的にはちょっと残念)、直近のシンデレラ5thのように色々な思いを噛み締めて感動のフィナーレを迎える感じのライブとは方向が少し違う、終始衝撃と発見の連続で楽しみ続けられるライブでした。

 

フラスタの話

今回はシンデレラ5thと同じく、SNSであるマストドンアイマスオンリー版、アイマストドンでの企画に参加させてもらいました。

マストドンとは?

gori.me

アイマストドンとは?

imastodon.net

登録後にチュートリアルページもあるので、アイマス好きだけど普段Twitterとかじゃアイマスの話題あんまりしないし話相手ほしいなーと思っている方はぜひぜひ登録してみてください。

非常に広範囲にアイマスの話題をカバーしており、何気ない雑談からライブの感想戦、最近ではSideMのアニメ実況、声優ラジオ実況など色々な話題でゆるーく交流してます。

 

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さらに佐竹美奈子担当Pとして参加し忘れたことを後悔した素敵なフラスタもありました。

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次のミリオン単独5thライブはさいたまスーパーアリーナ
これからミリシタ発の新曲含めどんどん曲が増えて行くので楽しみですね!

新しいデスクトップPCに乗り換えた話

2012/10/28
先代のマシンを使い始める

 

この時のPCは「予算15万で5年持つPC」をコンセプトに知人に依頼して組んでもらったPCでした。

CPUはi7の3770K、グラボはGTX660、メモリ32GB、SSD256GBとHDD2TB

そんな感じのマシンでした。

ここ半年くらいずっと調子が悪く、最終的には電源供給が不安定になりグラボを外さないと動かなくなり、たまに落ちたりするのでそろそろ限界と判断し、再度知人に依頼して組んでもらいました。

 

今回のコンセプト

「予算20万で5年持つPC」

 

ということで通販とアキバ散策でパーツを集め、以下のようになりました

OS

windows10 Home 64bit

アクティベーションが前回のPC組んだのが生きてたっぽいので再購入してちょっと損してしまった。

あともう2度とディスク版は買わない。USB版買おう。

 

 

マザボ

ASRock Intel Z270チップセット搭載 ATXマザーボード Z270 Extreme4

ASRock Intel Z270チップセット搭載 ATXマザーボード Z270 Extreme4

 

CPU

 

 

 アキバのパソコン工房にてセットで購入。

セット購入の値引きがかかって足して6万くらいのところが4.8万で買えました。

 

CPUクーラー

Shuriken。サイスのネーミングセンス好き。 

アキバソフマップでグリスと合わせて5000円くらい。

 

 

メモリ

 U-MAX DCDDR4-2400 16GB*2

UMAX DDR4-2400 16G×2 デスクトップ用 288pin U-DIMM UMAX DCDDR4-2400-32GB HS

UMAX DDR4-2400 16G×2 デスクトップ用 288pin U-DIMM UMAX DCDDR4-2400-32GB HS

 

アキバarkで30800円

 

グラボ

GIGABYTE GTX1080

ツクモの通販で購入。65000円くらい。

 

サウンド

Sound Blaster G5

ヨドバシアキバで12700円

Creative Sound BlasterX G5 高音質 ポータブル ゲーミング USBオーディオ  ハイレゾ 対応 Windows Mac PS4  SBX-G5

Creative Sound BlasterX G5 高音質 ポータブル ゲーミング USBオーディオ ハイレゾ 対応 Windows Mac PS4 SBX-G5

 

SSD

 Crucial525GB

アキバツクモで17000円くらい

Crucial [Micron製] 内蔵SSD 2.5インチ MX300 525GB ( 3D TLC NAND /SATA 6Gbps /3年保証 )国内正規品 CT525MX300SSD1/JP
 

HDD

アキバのどっかで買った4TB

9900円

 

電源

 Amazonで買った。6000円。

玄人志向 NEXTシリーズ 80 PLUS Bronze 600W ATX電源 KRPW-N600W/85+
 

 

 以上で204,400円

ちと足は出ましたがサウンド周りを予定の倍くらい出したり、SSDが当初の予定より増量されたりしたので満足です。

ケースは前回のLv10GTを流用してます。

 

これで最新のPCゲームもできるし、色々できるぞー

 

ちなみに動くようになって最初にやったことはGoogleChromeのインストールです。

 

 

 

 

 

【315Day編】アイドルマスター×プロ野球パ・リーグコラボ試合を観に行ってきました

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アイドルマスター × パ・リーグコラボ、通称「パリマス」が最後のコラボ試合を迎えました。

これまで東京ドームで346Day

frozen-tuna.hatenablog.com

 

10thライブの会場ともなった西武ドームでの765Day

frozen-tuna.hatenablog.com

 

ときて、最後は新作ゲーム、ライブオンステージのリリース、アニメ放送開始間近、3rdライブで全員出演などと話題盛りだくさんでアツいSideMの315プロダクションとのコラボ試合でした。

場所はZOZOマリンスタジアム千葉ロッテ日本ハムです。

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僕が野球を知ってからうん十年、千葉マリンスタジアムから何度もの名称変更を経て今はZOZOマリンスタジアム
面倒だから「マリン」って呼ぶことが多いです。

 

到着したら早速物販へ。殆ど列はなく、3分かからず終了。

焼き鳥のキャンペーンをしてたので焼き鳥をベンチで食べてたら、見覚えのあるアイマスコラボユニに背番号89、背ネームは「PTV」

あっ、パ・リーグTVの中の人だ

 ちょうどコレを撮影していたところだったみたいです。

 

僕は開場即入って色々買ったり練習見たりするのが好きなので列に並んで開場後即入場。

人がぜんぜんいなかったので余裕のポップ撮影(冒頭の写真)

そしてコラボドリンクカップを手に入れて座席へ

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神席。ファンクラブ先行って最強ですね。

ベンチ上3列目、ほぼ真下がキャスト用通路なのでコラボイベントに参加する3名の声優さんはこの真下を出入りします。

もちろん野球も間近で見れて最高でした。

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コラボカップと。

カップがコラボ仕様になるだけでなく、この日はSideMの3色の属性にちなんだコラボドリンクの販売もありましたが、長蛇の列で、並んだ友人曰く「1種類で40分待ちくらいする」と聞き、グラウンドイベントに間に合わないので諦めました。

まさか3種が別店舗で売ってるとは思わなかった。

 

試合開始約30分前

スターティングメンバーの発表は日本ハム側を桜庭薫役内田雄馬さん、ロッテ側を天道輝役仲村宗悟さんが読み上げてくれました。

SideMはまだ楽曲しか知らず、担当アイドルも決まっていない状態だったので今日はロッテ担当の天道輝を応援してました。

 

試合開始のセレモニー

ファーストピッチは柏木翼役八代拓さん。球速はお約束の315kmでした。

スタンバイ中3人が並んでる後ろ姿が非常に良かった

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そして、ファーストピッチのあと引き上げる3人

先程書いたとおり、僕の席の真下に引き上げるので当然、こっちに向かってくるわけです。

このとき、僕は立ち上がり薬指と中指をクロスさせてMの文字を作る、いわゆるMポーズをして声援を送っていたのですが

なんとそれに気づいたのか仲村さんがこっちを見てMポーズを返してくれたのです。

765Dayのときのえりこさんといい、今回といい最高の経験でした。

もう勘違い勢だと思われてもいいので断言する。あれは僕に気づいて返してくれていた。

 

 

試合の合間にはカエールが登場したり、ラッキー7では3人がダンスを披露したり、合間合間にはSideMの曲が流れたりと他のコラボDayと同様にあちこちにアイマス要素がありました。

 

また、今回315Dayということで女性のPの方がかなりいらっしゃってました。

最初にドラスタの3人が登場した時、1度も球場で聴いたことないような黄色い歓声にびっくりしました。

さらに、来場したPも今まで1番多く感じました。そのせいか、球場内をカメラで映せばほぼ必ずPが映ってました。

カメラで抜かれた紅井朱雀ユニを来てたP、しっかり見えてましたよ。

 

肝心の試合は、ロッテ二木選手が立ち上がりを打たれ2失点するものの、2回以降立ち直り力投、打っては角中選手の2塁打でペーニャ選手の激走もあり同点に追いつきましたが、ランナーを送れなかったり、エンドランの打球が丁度ベースカバーに入ろうとしたショートの正面に飛んでゲッツーになったりと毎回のヒットとランナーを出しながらも2点止まりだったロッテに対し、力投を続けていた二木投手を7回に攻め立て、最後は石井一成選手のライトへの3ランホームランで試合を決め、日本ハム勝利しました。

 

さて、試合終了後は即グラウンドウォークへ。

入場列もほぼ先頭ですぐ入ることができました。事前に「何かある」ということは知らされていたので、すぐさまセンター方面へ移動。

すると横をあるく見覚えのある背ネーム「PTV」。またこの人か!

 

せっかくなのでついて行ってみると、同じことを考えていたらしく、センター付近に陣取りました。

 

この真後ろにいました。

グラウンドウォークも Pがたくさんいて各々がグッズを広げて記念撮影をしたりしていたので僕らも。

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こんなこともあろうかとロッテ担当アイドルのグッズを全員分用意してあったのです。

 

そして会場内でDRIVE A LIVEが流れ出すとどこからともなく湧き上がるコール。しかもかなりの人数がPだったので割とやっても大丈夫そうな雰囲気になっていたので面白かった。

そしてバックスクリーンでSideMアニメのOPを上映するとのアナウンスに湧き上がる会場。

まぁ、実際はOPではなくアニメのPVでしたけど。

内容はコレと一緒でした。

www.youtube.com

 

こんな感じで今回も盛りだくさんのコラボで、野球もアイマスも好きな僕には315の日曜日をプレゼントしてくれるイベントでした。

今年のコラボイベントはこれで終わりのようですが、来年もあれば行きたいなぁと思ってます。

特に今回試合がなかった球団にもぜひフォーカスして欲しいなと思ってます。

 

 

 

シンデレラガールズ5thツアーのライブちょっととその他もろもろの話

後学のためにも出費とか色々な話。

 

宮城公演

LV:3800円 * 2 = 7600円

One Lifeの「進む先にも陽は昇るさ」のところで逆光の照明を陽に見立ててちっすーをバックから撮るという神カットに痺れた。

 

石川公演

現地:8700円 * 2 = 17400円

旅費:金沢2泊3日行き帰り新幹線 43500円

2日目の青空が思い出深い。

のどぐろがマジでビビるくらい美味しかった。

 

大阪公演

現地:8700円 * 2 = 17400円

旅費:大阪城周辺2泊3日行き帰り新幹線 37600円

一般販売で1日目のチケットを取れてから宿を探したのに会場が見える立地のホテルが空いていた。旅行会社のフリーツアーさまさまだ。

 

静岡公演

LV:3800円 * 2 = 7600円

珍しく蘇我でLVだったが普段バルト9とか日本橋に慣れてしまっていてみんな静かだなぁって思ってた。

 

幕張公演

現地:8700円 * 2 = 17400円

We are!!は一生忘れないと思う。杜野まこさん本当にありがとう。

ちなみに、海浜幕張駅を使うより幕張本郷駅からバスのルートのほうが空いてたりするのは行き慣れた人間の豆知識。

 

福岡公演

LV:3800円 * 2 = 7600円

「すいとーよ」、Pは死ぬ。

 

SSA公演

現地:9900円 * 2 = 19800円

今年もあの場所に居られたことが嬉しい。

 

物販

第1弾:21000円

第2弾:11840円

第3弾:17700円

現地:CD3種 + クールタオル = 11500円

 

Jet to the Future * 20 = 30000円

EVER MORE * 5 = 7500円

BEYOND THE STARLIGHT * 5 = 7500円

 

その他

演者30名以上対応型対SSA公演用ペンライト運用システム

17000円

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ちなみに使い心地はかなり良かった。腰に巻いた公式ホルダーが見えないので配置を覚える必要があるが、そもそもベストだけで24本装備できるので普通はベルトまで使わないで済むと思う。公式ホルダー2本よりは格段に使い勝手が良かった。

 総額

299,940円

約30万かー。それでもボーナス1回あれば余裕で行けるんだなぁ(錯乱)

フォトギャラリー

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石川の会場。Day2はホントに空が青かった。

 

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石川でのルマンドアイス。

コンビニ何件か回って売り切れだったが、現地Pの知り合いがコンビニ情報を教えてくれてなんとか買えた。

買った時にやってきたグループもPでコンビニ前で名刺交換会やった。

 

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のどぐろ。マジ何回でも言うけどくっそうまかった。

 

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大阪の会場。ホテルから徒歩10分以内とか最強の立地だった。

SNSから繋がった人たちとオフ会したりと超充実した大阪旅行だった。

 

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オフ会のたこパで作った奴。関西の人みんなたこ焼き作れるのすげーわ。

 

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アイマス関連の相方ことコメットPと帰りの新幹線でやったシンカンセンスゴイカタイアイス

バニラが1番硬い

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幕張Day1で「We are!!」をやられた衝撃から調子乗ってロッテユニを持ってきた僕の後ろ姿。キャッツ帽子は4thの物販で買った奴。

「おまえあっち(ZOZOマリン)だろ!」って笑われた

 

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福岡公演で参加したねこさん宛てフラスタ。現地行った知り合いに撮ってきてもらった。

 

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SSA公演でのアイマスPたちが集うSNSアイマストドンの有志たちによるフラスタ。

参加させていただきました。

imastodon.net

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SSA公演でも藍子Pたちによるねこさんへのフラスタに参加させてもらいました。

ねこさんの髪型が三つ編みになっていて福岡思い出してグッときてました。

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展示の列並んでたら運良く近くを通りかかったぴにゃ

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機会があったらまた来るぜ!