※注意
見てきて帰宅して10分で書き始めた記事なので語彙力ガバガバです。
きっかけ
SideMを気にかけ始めたのはちょうど1年くらい前、1stライブ夜の部が全編ニコニコ生放送で上映されたのを見たときです。
年齢的には同じか下くらいの男性が初めてのライブで緊張し、失敗しながらもファンを魅了しようと必死に頑張る姿が間違いなくアイマスだと感じ取ったからです。
ライブきっかけだったので楽曲から入りました。
映像を見てるときに最初にビビッと来たのは「スマイル・エンゲージ」でした。
その後、いろいろな曲に触れ、中の人もアイマス関連番組で露出する機会があったので名前は覚えていきました。
キャラクターについてもどんな経歴、どんな人柄かはざっくり掴むくらいにはなりました。
初ライブ参戦
今回の3rdライブツアーがライブ初参戦でした。
正直当たると思ってなかったので、事前物販もすっぽかし、「現地行くなら専用ペンライト買おう」という信条も忘れ去ってました。
前日物販で前は1000人くらいしか居なかったはずなのにペンライトは売り切れだったので無念。
まだ”担当”と呼べるアイドルも居ないし、今回のライブを1つの参考にしようと思ってました。
ぶん殴られた
結論から言います。
全く参考になりませんでした。
なんでかと言うと、「全部良かった」からです。
もう文にできないのでつらつらと書きます。
- STARLIGHT CELEBRATE! → TOMORROW DIAMONDの流れから「アニメ出てきた順のセトリになる…?」とか思いましたがそんなことなかった。
- TOMORROW DIAMONDで話題の手袋を取る仕草。遠くてよくわからなかった。でも3人全員が指輪を出してるのはきっちりみた。なんだよあれマジで王子様かよ。そりゃ黄色い歓声も上がるわ
- 新曲のReversed Masquerade、物販列でずっとソロを聴いてたんだけど、お祭りっぽさがあって賑やかな曲調に振り付けも加わると最強だった。
- バーニン・クールで輝いての腕組み歌唱。セカライでもやってたを知ってはいたけど、いざ生で見るとホントにかっこよかった。
- 彩は突然新曲引っ張り出してきて全然脳の処理が追いつかなかった
- 1度現地でやりたかったたけのこダンスもタオルぶん回し(このためにハイジョタオル買った)もできた。
- 虎牙道の殺陣も見れた。すげー久々に「かっけー!!!!」って素直な気持ちで思ったと思う。声優ってなんだ。
- アルテもレジェも新曲聴けた。どっちも「爽やか」と表現されていたけど、しっかり違う爽やかさを持っていた。
- Fun! Fun! Festa!でお祭り気分も堪能できた。トロッコでやってくるF-LAGSの面々の笑顔での歌唱をきっちりこの目で見れた。
- 虹がかかるのも見た、仲良く方組んでハンバーグ食べるのも見れた、謎の大風船の行方期にしながら夏を堪能もした。
- 教師たちの精一杯の応援とラインダンスも見た。
もうセトリ見ながら思い出してできるだけ短い文で書いてもコレだけでてくる。
でもやっぱり今日1番心に残ったのはJupiterだった。
「これからも初披露の曲がたくさん」というMCを引っさげて登場のAlice or Guilty
アイマス歴の短い僕でさえ知ってる。アイマス2でJupiterが歌ってた曲。
当時のゴタゴタもアイマスの大きな歴史の1ページとして耳にしないことは無い。
そんなときに生まれ7年間オリジナルメンバーで披露されてない曲の登場。
見覚えのある961プロのロゴ、ここまでと違う衣装。
あの時のJupiterだということを理解したとき僕は声を上げていた。
そして歌い終わっても退場せず、961時代のロゴから315時代のロゴへ変わり始めステージ上で衣装を着替えだす。
そして始まるBRAND NEW FIELD
コレ知ってる。EoJだ。EoJがそのままステージ上で演じられている。
衝撃的なJupiterからドラスタのアニメ新曲を終え、いよいよライブも大詰めと思われたところで流れ出す思い出ボム映像。
僕は知っている。この演出はデレ4thSSAでGOIN流しながら見た。
そしてわかっていた。次の曲は確実に心に響いてくるものになると。
待っていたのは全員衣装を変えてのReason!!
46人全員揃って歌われることの重さを噛み締めて3・1・5の振りコピしてた。
ここからずっと46人全員での歌唱。ヤバイしか言えなくなるくらい殴られた。
結局、衝撃ってなんだった?
帰った早々にこんな散文を書きなぐってるくらいに受けた衝撃の正体、帰りの電車の中で整理した結果、他のアイマスライブと受け取ったモノが違うという結論になった。
これまで765、シンデレラ、ミリオンと何度かライブを見て感じ取った「良さ」は「かわいい」とか「ここの表情が艷っぽかった」といったモノだった。
言えば、女性特有の表現に魅了されてた。
でも、今回見たSideMは違った。力強く歌い、時には飛び、舞い、時には自信に満ちた表情を浮かべる姿、どれも同じアイドルマスターというくくりでも他には無い表現だった。
もっと簡潔に言うと同じ男性として男性的な表現で人を魅了する姿にある種の「憧れ」を感じた。
アイマスの根本的な部分にある「アイドルとして人を魅了する姿」への憧れは全てのアイマス作品で感じてた。
しかし、表現力への憧れはSideMが初めてだった。だって女性の魅力を男性にはできないのだもの。
もう1つ感じ取った衝撃は絆の強さ。
SideMは明確にユニット単位で動くことが多く、ユニット内での絆はしばしば描かれてる。
その絆が演者さんの中にもあることをいくつものMCから他作品に比べて強く感じ取った。
で、担当とか決まった?
決まりません(真顔)
書いたとおり今回のライブは全く参考にならなかったので、今のところ横一線だけど過去の歴史が積み上がってる分JupiterやF-LAGSが1番近いかなという感じ。
でも、些細な差でしかないのでまだわからん。
さらに言えば、僕とSideMの出会いはライブからなので、中の人と楽曲が印象の中で占める割合が高い。
そうじゃないだろ、と思ってる。
あくまでSideMという作品の中で誰が1番自分と波長が合うか、プロデューサーという役職をロールプレイする上でのパートナーを選ぶ上でその部分が割合を占めているのはどうなんだ?肝心なのはキャラクターのほうじゃないのか?と。
まだまだキャラクターのことを知らないので、これから知っていくためにもMステに割く時間を増やしたいなと思った今日だった。
明日、アリーナの前方で見るんだけど、どうなってしまうんだ?