まぐlog

趣味のことを書きます

今年もミリシタの周年イベントを走りました

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ミリシタ4周年おめでとうございます!!

早いものでもう4年。GREE版が4周年イベント「Thank you for Smile」が最後の周年イベント、ライブも4thライブが武道館公演だったと思うと、もうミリシタがリリースされてからの期間がGREE版が稼働していた期間に追いつきつつあるということに時間の速さを感じます。

そんなミリシタの4周年のキービジュアルを見て気づいたのですが、衣装の腰のところに付いている4周年ロゴのワッペン。

各々のキャラクターカラーになっているのはすぐわかると思うんですが、もう1つ気づいたことがあります。

4thライブのロゴにデザインが似ているんです。

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意図的にそうしたのかどうかは運営にしかわかりませんが、僕には4周年という数字が特別なものであることを匂わせるデザインだなと感じました。

さて、ミリシタのアニバーサリーが来たということは毎年恒例、周年イベントの季節です。

さぁ周年イベント、と思ったら?

今年も美奈子できっちり100位以内を……と思っていたのですが

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まさかの直前に美奈子のイベントが開催

新曲にストーリーではダブル主人公のポジション、こんなに美味しいことはないのでもちろん走りました。

といっても、ポイント報酬なのと周年イベントが控えていたので抑えめに走りました。

プラチナスターテールも走るのは簡単でお仕事で貯めてイベ曲を回すだけ。何も難しいことはありませんでした。

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いつもどおり美奈子ポイント(375,000pt)の500位でフィニッシュ。

この時点で貯めていたスパドリは減ったものの、使い切ることはなく周年イベントに突入しました。

さぁ周年イベント

今年の周年イベントはほぼ去年と同じルールでした。

主に変わった点は以下のとおりです。

  • 毎日イベントミッションで4000コアイテムが貰える
  • リフレッシュタイムが8時間に短縮
  • 最終日にはリフレッシュタイムなし

このことから想定したのは以下の展開です。

  • デイリーのペースが去年よりやや上がる
  • 最終日のペースが去年より上がる

しかし、基本的には去年とやることは同じです。スタートダッシュをしてボーダーのペースを見つつ調整してリードを保つ戦法でした。

毎年やっているとさすがにもう風物詩となってきたので特に新しいことに挑戦することもなくいつもどおりの周年イベントという感じで進めました。

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序盤数日は出せる限りの速度を出します。

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数日経つと1日あたりのペースが収束してきます。だいたい1日90,000ptくらいでした。

しかし、去年とほぼ同じルールということは、去年の教訓から「オススメ楽曲の時間が短い日はアイテムを貯める」というムーブをする人が増えたため、そういう日はボーダーの伸びがやや遅くなりました。

これを考慮して、「ボーダーより速いペースを出しつつアイテムも一定数維持することで確実にボーダーとの差を広げる」という感じで走りました。

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折返し時点で600,000ptのリード。去年の最終日が400,000pt以上のボーダーの伸びをし、前述の通り今年の伸びは去年以上、500,000ptくらいのペースになる読みをしていたのでこのペースを維持すれば問題なさそうという順調な運びになりました。

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これは最終日の正午のスクショ。この時点で600,000ptのリードは理論速度を出しても12時間で追いつけないので100位以内確定となりました。

盤石の勝利

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無事今年も100以内を取れました。

GREE時代から含めるとこれで5年連続の周年イベント入賞です。

周年イベントは年に1度、「ありがとう」を伝えるお祭りだと思っているのでもう体に染み付いてるんだなというのを感じました。

今年の周年イベントでできるようになったことは「イベント曲の2mixを一定のリズムで2本指で画面を見ずに叩くことで、麻雀打ったりウマ娘したりシャニマスしたりしながらイベント曲を回せるようになった」くらいでした。

佐竹美奈子を今年もよろしくおねがいします

歌唱力が上がっていて、このようなアイドルのを成長を感じるときがアイドルマスターは楽しいんだ。

THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANET / FUKUOKAに行ってきました

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ミリオン7thから怒涛の2週連続アイマス遠征。今回は福岡県小倉まで行ってきました。

シャニ3rdは申込みはしたものの名古屋は全落ち、東京はDay2だけチケットを握ったのもの情勢の悪化に伴いDay2のみ無観客開催となり悔しさを噛みしめながら配信を見ることになりました。

そして迎えたツアー最後の福岡公演。各種対策に奔走し有観客開催をしてくださった運営の方々にはとても感謝しています。

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福岡はミリオン6th以来の来訪となりましたが、今回は小倉ということで羽田から飛行機で福岡空港、そして福岡空港から博多に行き、博多から特急にて小倉入りという旅程でした。

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ライブの感想

今回の座席は2日間ほぼ一緒でCブロックの前方真ん中。メインステージは遠いもののトロッコが通るとはっきりと表情までわかる距離でした。

福岡公演で見たかったのはもっぱら5人揃う放クラ、そして園田智代子のソロ曲「チョコデート・サンデー」を見ることでした。

とはいえ、2ndと開催日が近いとはいえ、3rdで初めて聴く曲も多かったこと、そしてなにより現地に行けたことが嬉しくてわくわくしてました。

発生禁止のライブということで、曲に乗せる感情を声で出すことができない以上、腕の振りや体の動きに乗せて発散するしかないのはシャニ2nd、ミリ7thと参加して慣れてきたので思う存分レギュレーションの範囲でノってきました。

ノりにノッた筆頭がアンティーカの2曲

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縦ノりをしすぎて曲中終始軽いスクワットをしているような勢いでした。GW03は名盤だなって。

2nd、3rdとライブで現地で聞いて大きく印象が変わった曲がいくつもありました

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Twinkle Wayは2ndで聞いて「あれ?CDで聞いたときと印象が違う?」ってなり、3rdで「めっちゃいい曲じゃん」ってなった曲です。

どちらも灯織がいない歌唱を聞いたので完全版というわけではなかったのですが、必ず青い照明があったり、だまゆの動きにめぐるの姿を幻視したりといつか完全版を聞きたいと強く思いました。

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比較的激しい曲が好きなのでアルストの曲はあまり刺さってきてなかったんですがダブルイフェクトはどうも聞いてて心地よかった。

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ノクチルはライブで聞く前から好きだった、というかこの曲とUnlock Starbeatでガールズバンド系サウンドも好きなんだなって気づきました。

小糸Pなのでひたすらさらんちゃんばっかり見てたわけですが、大サビの「なんだってできるよ ひとりじゃないから」のところを振り絞るように歌い、やや音程が上ずっているところまで含めて福丸小糸を表現してくれているのが凄い好きだし、ありがとうって言いたい。

そして必ずおみほとさらんちゃんがすれ違うときは手を振ってたり、トロッコで終始ちゃんりおが無表情で手を振ってたりと「あっ、居るじゃん」って感じ取れる演技が最高でした。

あの花のようにではトロッコが目の前を通ったのでさらんちゃんがMCで言ってた「ざっぱーん」を目の前で拝めたのが良かったです。

僕の中の福丸小糸はライブパフォーマンスは一生懸命全力全開だと思っているのでさらんちゃんのパフォーマンスは完全に解釈一致をしていてまだ2回しか現地で見てませんが既に小糸の姿を幻視する瞬間がありました。

個人的にはこの演じてるアイドルと演者がライブで重なる瞬間というのが1番見たい輝きの1つであり、これが見えたときに魅了されて入れ込み度が1段階上がるので2ndから3rdにかけての小糸への入れ込み度はうなぎ登りで、シャニで1番目が離せないアイドルになったといっても過言ではないです。

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福岡で初お披露目となったSHHis、紫月さんのほうは初の大舞台ということで初日はやや硬さがあったものの2日目は硬さが抜けて初舞台とは思えないパフォーマンスになり、山根さんはクレイシスでこの手の舞台を経験したこともあってか紫月さんに比べると落ち着きのあるパフォーマンスだったと思います。

初のフル披露ということ、発声禁止というのもあり「シーッ」のタイミングではゾワゾワっと来るものがありました。

3rdツアーはSHHisの初お披露目もありましたが、なんといってもソロ曲の初お披露目でした。

小糸のソロは現地で見るのは叶いませんでしたが、智代子のソロは現地で見ることができました。

初日の恋鐘のソロがトロッコで披露され、楽しそうに歌う姿を目の前で見たときに「これは2日目は智代子がトロッコなのでは???」と期待しましたが残念ながらメインステージでの披露でした。

現地にいるとモニターを見ないでたとえ遠くても肉眼でステージを見るタイプなのですが、チョコデート・サンデーだけはモニターを見て白石さんの表情まできっちり見ました。

パフォーマンスはまさに智代子とデートをしているかのような表現で見ているファンを魅了している姿を見て、自分がそのパフォーマンスを見て智代子とのデートに魅了されるのではなく、ファンを魅了している智代子の姿を見てうんうん頷いている感覚のほうが強く、自分が園田智代子のファンではなくあくまで園田智代子のプロデューサーの立ち位置のほうが色濃いんだなというのを実感しました。

智代子の持ち前の自然体としての可愛らしさ、表裏のない姿がよく表現されていていいステージだったと思います。

放クラのパフォーマンスも元気さ、力強さ、かっこよさ、優しさの4つのピースに最後の智代子の可愛らしさのピースがハマり、やっと5ツ座が完成したなという感じでした。

そして、最後に披露された「なんどでも笑おう」

ミリオン7thでも披露済みなので2回目の現地になりましたが、各アイマスブランドのポーズを演者がするところで放クラがSideMのポーズをした瞬間に自分の解釈と公式の答えが完全一致して「それだよそれ!!!!」って思いが溢れて涙になってました。

告知の内容は2ndと間が近かったのでそこまで大きい話は出てきませんでしたが、LandingPointの追加実装が進んでいくと「ユニット単独ライブ」が実現するかもしれないと思うと期待が高まります。

現状のシャニマスグレフェスをガチるには前提となるカードプールの敷居の高さ、放クラ推しという特性上そもそも上を目指すのが厳しいというところからほぼイベントストーリーを回収するくらいのモチベーションになってしまっているので新しいフェスがどうなるかも楽しみです。

小倉旅行の写真

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tabelog.com

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小倉旅行といいつつ下関にも

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THE IDOLM@STER MILLION LIVE!7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburnに行ってきました

1年前

そして今年

今回のライブは1年待ったということ、あれだけ走ったSuperDuperの初お披露目が確定していたこと、初めての野外で今後野外があるのかもわからないことなど「どうしても行きたい!」と思わせる要素がたくさんありました。

そんな中でチケットを握れなかったので、このままミリオンライブへの熱が消えてしまうんじゃないだろうかと思ってしまうくらいの精神状態になってました。

友人のPたちがチケットを当てて宿をどうしようとかキャンプすればいいんじゃねとか楽しそうに話しているのを聞いてきても「楽しそうだけどチケットないし、終わったあとに現地の感想を楽しそうに聞かされるだけで精神削れそう」という気持ちになってました。それくらい今回の現地は行きたいモノでした。

そしてライブ1週間前、とある相談を友人にしました。

「情勢が不安なので現地行くの諦めたならチケット譲って貰えないだろうか?」

彼は快諾してくれました。持つべきものは友、というか友が聖人でした。奇跡の大逆転、晴れて現地に行けることになりました。

ちなみにe+のスマートチケットになったため公式のシステムで譲渡ができるようになったので手続きは簡単でした。

いざ現地へ

友人の車でいざ富士の麓へ

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河口湖湖畔のコテージで3泊4日、アイマスPだけのツアーの始まりでした。(手洗いうがいマスク換気等の対策はもちろんしてました)

夢にまで見た現地

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Day1の座席はE16ブロックの最後列。

ステージから1番遠いブロックがE17ブロックだったので、ほぼ1番遠い席と言っても差し支えない席でした。

それでもとにかく嬉しかった。1番後ろでもステージを空と合わせて視界に収めるだけで現地にこれたことを実感して震えてました。

その実感は徐々に高まりライブが始まって最初の曲、Flyers!!!の時点で最高潮を迎えて涙を堪えながらFlyers!!!を見ていました。

キャンプをテーマにしたブロック構成、去年予定していたセットリストほぼそのままとのことでここ数年続いていた「新曲披露の場なのでセットリストが読める」ということもなく、1曲終わるたびにわくわくし「そうきたか~~~~」と思わせてくれる楽しいライブでした。

その中でも「Helloコンチェルト」や「Melody in scape」を美奈子が歌うのを初めて現地で見れたことは本当に嬉しかったです。

特に「Melody in scape」を生で聞けたのが個人的にはすごく嬉しくて、なぜかというとこの曲の解釈が僕の中で固まりきっていないからでした。

美奈子はミリシタでアイドルになる経緯が明かされましたが、友達と3人でオーディションを受けて美奈子だけが受かり、アイドルの道を歩み始めました。

歌詞を読む限りは希望を歌っているようにみえます。その裏で希望を追い求める状況にあることも読み取れます。

また、「あなた」や「届けたい」という単語もあることから「誰かに歌を届けたい思い」を歌ってるようにも見えます。

このことからこの歌を美奈子視点で見ると、一緒にオーディションを受けた友達に届けたいのでは?という解釈が過去に浮かんでいましたが、まだイベントでコミュがあったわけでもないので掴みきれてません。

ですが、今回、生で歌唱を聴くことで高山紗代子と一緒に歌うとどう感じるのか、聞いて何を思うのか、というのは少し掴めました。

まだ美奈子には足りないものがありそうだ、という漠然としたモノでしたがこれからの展開が楽しみになる歌唱でした。

そんなことを思いながら迎えた次のMC、日が落ち始めてたので夕食時だということに感づくとSUPER SIZE LOVEをやるのを確信しました。

美奈子のソロ曲で1番好きな曲だったので嬉しかったのですが、この曲はコールアンドレスポンスによって美奈子の愛を受け取って返してこそ完成する曲なので、声の出せないレギュレーションでのこの曲はどうしても物足りなさを感じてしまうモノでした。

そして待ちに待ったSuperDuper。

メインステージでの披露だったのと、現地にいるときにモニターをあまり見ないタイプなので俯瞰での雰囲気を主に感じました。

初めてCDでフルを聞いたときにぜっきーの歌唱力の上昇に驚いた覚えがありますが、今回初披露ということ、屋外の音響、1番後ろの席ということで「まだ伸びる」と感じさせられるアクトだったと思いました。

歌ってるときの表情とかはアーカイブで見ます。

美奈子はこのあとSTANDING ALIVEを歌いましたが、この選曲はSuperDuperのイベントを通したあとの美奈子が歌うことに大きな意味があったと思います。

SuperDuperのイベントでは「仲間だけどライバル」「仲間のために自分が引くことは間違い」「どうなりたいのか」といった美奈子にとって足りなかった要素と対峙して答えを出すコミュでした。

その答えを握っている前提でSTANDING ALIVEを歌詞を読むと繋がってくるモノがあると感じました。

ここまで美奈子の話に終始しましたが、初日のセトリで印象に残ったのは歌織さんがGood-Sleep, Baby♡や絵本を歌ってるときに見せた慈愛の歌唱でした。

また、アコースティックアレンジされた流星群など、開放的な屋外で空を感じながら聴くことでプラネタリウムを眺めているかのような気持ちになり、全体としてコールの熱量で押し切るセトリというよりは披露機会に恵まれなかった曲や、バラードを多めにした落ち着いたセトリで「こういうのもいいよな」と静かに頷く感じでした。

2日目はD15の1列1番というヤバい席でした。

正面向かってセンターステージ右側に伸びている花道の先端部分の角の最前列でした。

最初のFlyers!!!ではちくわさんが1番近いものの反対側を向いていたので膝裏を眺める感じになったりしてました。

ですが、この席、難点がいくつかありました。

まず、座るとメインステージが全く見えません。MCのときに椅子に座るともうモニターで見るしかありません。しかもモニターを見るにも照明装置が絶妙に邪魔をして少し欠けて見えます。

次に、センターステージで歌唱をするとセンターステージを照らす照明がモロに当たって眩しくてまともに見えません。

こっちまで来てくれることは稀で、センターステージでの歌唱は多かったので結構な数がちゃんと見えてません。モニター見るより明らかに近いのに見えないのは流石に辛かったです。

とはいえ、めちゃくちゃ近いことには間違いないのではっきりと表情まで見れたシーンもいくつかありました。

特に後半の夕暮れ時にランタンを持ってくるところで稲川プロがめちゃくちゃ優しい笑顔でランタンを見つめていた姿がはっきりとおぼえているのと、温姫さんの後ろ姿が髪型、髪色とも完全にロコだったこと。

そしてなにより、最後のThank you!で涙腺を抑えながらこっちにきたあべりかさんが耐えられなくなって涙腺が崩壊する瞬間とそれを見て優しく抱き寄せるはまななさんの姿を目の前で見れたのが1番でした。

ここまで書いてきて「実は各曲の細かい感想がちゃんと記憶に残ってない」ということが自分でも解ってきたんですが、やっぱり2日間とも直接見ようとするとどうしても細かい所作を見れない場面が多かったのが1つ大きいかなと思ってます。

ライブ現地の雰囲気は絶対に他で代替できないので僕は現地にこだわることが多いです。ステージ設備、照明、みんなのペンライトの光、演者たちの姿、これらを全て視界に収めて浴びることを楽しんでいるのでどうしても細かい記憶は曖昧になってるようです。

シャニ2ndに続いて2回目の発声禁止のライブ参加でしたがやはりコールという形で自分の思いを演者に伝えられないのは歯痒いモノがあります。

音を浴びてノッて手を振り上げただけでは発散しきれない情熱がライブ中には湧き上がってくるモノだし、この湧き上がってくるモノこそライブの楽しさの1つなんだなと思いました。

友達といく山梨観光

ライブの楽しさとは別で、気の知れた友達と一緒に旅をするという行為があまりにも久々すぎてこの1年で失ったものを取り戻した感覚が強かったです。

車の中でアイマス曲流したり、一緒に富士急に行ったり

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宿でBBQして夜遅くまでアイマスのめんどくさい話で盛り上がったり、

小作という店でほうとう食ったり。具がかなり大きく切られていて食べごたえがありました。

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道中で偶然寄った赤富士ワインセラーというワイン専門店で購入したクラスターというフルボディのワインがとにかく肉に良く合い、口の中の脂をサッと流した上で芳醇な香りが残るので非常に味わい深かったです。

herb-teien.com

帰りの車の中で総選挙の結果をみたり

友達と直接同じ空間にいて表情を見て話すという体験がこれほどまでに楽しかったんだなぁというのを感じさせられました。

8年間住んだ秋葉原から去った話

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このブログには珍しくライフログ的な記事です。

タイトル通り先日、8年ほど暮らした秋葉原から引っ越しました。

偶然にも同じように秋葉原に住んでいた友人も引っ越していて、めちゃくちゃ良い記事を書いていたので紹介しておきます。

wwww.dev

どうして秋葉原に住もうとしたのか?

8年前当時、まだ創作に対する熱意があってコミケへのサークル参加とかも考えてました。

僕の参加してた分野はゲーム制作で、基本的には1人でできないモノです(例外ももちろんいます。東方のZUN氏とか。)

複数人で開発するとなると締切間近に「開発合宿」のようなことをすることも想定しており、東京ビッグサイトへのアクセスと開発メンバーのアクセス、そして自身の職場へのアクセスや諸手当などを考慮して秋葉原を選択しました。

あとはコミケに出るようなオタクなので、「オタクの大百貨店みたいな街」に憧れもありました。

ゲーム、音楽、グッズ、同人誌、趣味関連の欲しい物は歩いてすぐに揃うという魅力はとても輝いてました。

そもそも住むとどのくらい金がかかるのか

魅力的な街、秋葉原。言わずもがな都心ど真ん中。家賃は高いです。

家賃が比較的安いエリアとしては秋葉原昭和通り口側、浅草橋・蔵前・東日本橋エリアだと思います。

秋葉原に徒歩10分程度でアプローチできつつ家賃を1Kで2桁万円切りたいならほぼこのエリアしか無いと思います。

僕はこのエリアでしたが、契約時の特約事項にあった「原状回復にかかる費用負担は全て借主が負担する」を軽く見てたせいで退去時の請求がクソ跳ね上がって実質家賃が2000円増しくらいで住んでた計算になったので契約書はちゃんと疑って読みましょうね!

あと、このエリアは千代田区台東区中央区があり、千代田区を選ぶと12万円の給付金が降ってきたりします。

衣食住の利便性

飲食については何も困りません。

店が多いのでUberEatsや出前館といったデリバリーサービスの対応店は多いし、自炊するにもこのエリアにはライフにまいばすけっと肉のハナマサなど潤沢に店はあるので自炊で食費を浮かすことも可能です。

昭和通り口側のエリアであれば浅草橋方面の飲食店も選択肢に入り、バリエーションが増えます。

あと、なにげにパン屋が多いです。パン屋のパンって唐突に食べたくなるじゃないですか。あの欲求をすぐ満たせます。

青島食堂とかくろ喜といったラーメンの名店が多いのも良かったです。基本的に並ぶので15時とか比較的空いてる時間を狙って行けます。

生活雑貨についても100円ショップは電気街口側にあるのでちょっと面倒だけど一応あるし、家電はアキヨドで24時間店頭受取ができるので夜中に照明がぶっ壊れても大丈夫です(経験1回)

パソコンを組もうと思えばキャリーケース持って秋葉原をさまよって家で組めば安上がりにすむし、セール品も見つけられます。

衣類についても秋葉原ユニクロはあるしABCマートなどもあるのでこだわらないなら十分揃います。

医療施設も十分にあります。三井記念病院御茶ノ水にある順天堂医院といった紹介状必須の大病院もあれば、そこへ取り次いでくれる診療所も多いので基本的には困りません。

趣味の拠点としての秋葉原

秋葉原なのでゲーセンはたくさんあります。かつてはKONAMI音ゲーマーだったのでレジャランやトラタワなどに終電が過ぎたあたりに行き、ガラガッラな店内で連コしたりしてました。

僕の趣味はアイマス・野球・サバゲだけど、この街はだいたい供給してくれました。

アイマスのライブは幕張メッセ(秋葉原から総武線+バス)かさいたまスーパーアリーナ(京浜東北線で1本。上野乗り換えでより速く着く)が多いので利便性は良いです。

最近は地方もありますが、新幹線移動をするなら上野でも東京でも都合のいい方にすぐ出れるし、羽田空港に行くなら浅草橋や蔵前、東日本橋から京急線に直通する都営浅草線ですぐ行けます。

野球も東京ドームは歩いて行ける距離だし、神宮球場(総武線)、ZOZOマリンスタジアム(総武線+バス)、横浜スタジアム(京浜東北線)といろいろなところへ行けます。

サバゲは会場が多い千葉北西部へも京成線・成田スカイアクセス線に直通する都営浅草線で事足ります。なんなら秋葉原のど真ん中にサバゲの会場はあります。

また、御徒町秋葉原間にはミリタリーショップが密集しているためサバゲ関連用品の購入にも便利でした。

コミュニケーションの場としての秋葉原

上記の通り、交通の拠点でもある秋葉原は人が集まるのに便利な場所でもありました。オフ会やライブの打ち上げなど多目的に使える箱があります。

例えば、カラオケを借りてライブブルーレイをみんなでみたり、仕事終わりに集まって呑める安い居酒屋(冒頭の写真の「和が家」は行きつけでした)があったり。

昨年から急激に変わった情勢ではこれらのことは殆どできませんが、それ以前は「飲み会やオフ会をしても終電を気にしなくていい、なんなら終電なくしたらウチ泊まってけばいいんじゃね?」ができるのは圧倒的な強みでした。

8年という月日で変わりゆく街と自分

8年もあると色々変わるんです。

僕は東方のオタクでコミケへの前線基地として活用しようと思ってたのが気がつけばアイマスのオタクになって人脈も大きく変わり、合宿場所としようと思ってた部屋も気がつけば友人たちと餃子パーティーするようなパーティールームとなりました。

サバゲも始めて末広町周辺のミリタリーショップを散歩ついでにウィンドウショッピングするようになり、部屋はエアガンとアイマスCD/BDでどんどん狭くなりました。

街はというとなぜか肉バルが乱立したり、昭和通り口のマクドナルドがビル建て替えでなくなったり、客引きが増えて昭和通り口にはバニーガール姿で声をかけるねーちゃんが居るようになったり、なぜか制服を来た女性がやたら吸い込まれていくホテルができたり、ガード下にこの情勢下で24時間営業を謳うやべぇ居酒屋ができたりしました。

電気街のほうはメイドカフェのキャッチが初代ポケモンチャンピオンロードのように所狭しと配置されるようになりました。

つい最近は路上呑みが増えたのか深夜に外から話し声が聞こえてくることが増えました。

元々昭和通り口側は電気街・オタクの街といった秋葉原に抱くステレオタイプなイメージが薄く、飲み屋メインのエリアでしたがこの8年でより色濃くなったように思えます。

どうして引っ越したのか

単純に狭くなったことと生活様式が変わったからです。

職場がフルリモートワークとなり出社の必要がなくなったこと、情勢が落ち着いたあともその体制を継続すること、リモートワークへの体制変更による諸手当の変更といった要素が重なり、情勢によってコミュニケーションの拠点としての機能を活かせていないため秋葉原にこだわる必要がなくなったからです。

ただ、引っ越すからにはいずれ落ち着いたら友人を呼んで遊べるくらいの距離感と広さという条件で探しました。持て余すくらい広くなり、家賃は安くなりました。

最後に

秋葉原という街は圧倒的利便性を与えてくれました。これほどの利便性に慣らされてしまうと引越したときに不便に感じるのでは?とさえ思っていましたが、現代は通販が発達しているため、今の所は困ってません。

あれだけ出歩いてぶらぶらと彷徨ったあの街に感じた魅力も慣れきって感じなくなってしまったのかもしれませんが、今の生活に慣れた頃にまた思い出すんでしょう。

THE IDOLM@STER SHINY COLORS 2ndLIVE STEP INTO THE SUNSET SKYを見てきました

初日はD15、2日目がE5 初日はステージが遠い代わりにトロッコの通り道がすぐそこ。 2日目はトロッコが遠い代わりにセンターステージがすぐそこという対象的な配置でとても美味しかったです。

2日間の感想で1番伝えたいことはコレです。

福丸小糸はステージの上にいました!!!!

田嶌 紗蘭さんが表現する福丸小糸があまりにも福丸小糸そのもので、後ろ姿から何から小糸の姿が重なるシーンが多かったです。

福丸小糸を感じた瞬間を挙げると

  • 初日の「いつだって僕らは」の「小さくてでこぼこ 儚い光たち」で気合の空回りと緊張からやや上ずった感じの声が出てるところが小糸
  • 「いつだって僕らは」のセンターステージへの移動で先陣を切っていくところが小糸
  • 2日目の「いつだって僕らは」の落ちサビの「なんだってできるよ 1人じゃないから」のパート分けがそもそも小糸にぴったりだし、振り絞るように歌う姿が小糸
  • MCでとにかくお辞儀の回数が多いところが小糸
  • MCでアドリブを求められるような場面になると「ぴゃっ」って聞こえてきそうなくらい驚いた反応をする姿が小糸
  • いつかShiney Daysで優しく微笑む姿が小糸
  • ロッコでめちゃくちゃ楽しそうに笑顔を振りまいてる姿が小糸

リフレクトサインの凛々しい感じは席の都合上よく見えなかったのが残念ですが、小糸の姿を幻視するほどのシンクロ率の高さに感動を覚えると共に、小糸へのハマり度が急激に上がりました(既に担当ではありますが)

他に色々思ったことは箇条書しておきます

  • 初日の最初のAmbitious Eveのイントロを聞いた途端に「あ、ライブ現地に帰ってきたんだな」という実感が湧いてきて武者震いのようなものと感動がこみ上げてきた。
  • 2日目のAmbitious Eveで目の前に田嶌さんが居た瞬間に「あっ2ndはひたすら小糸に堕ちるんだな」ってのを察した。
  • 初日のよりみちサンセットは果穂と凛世が目の前を通って、ひよちゃんが本当に楽しそうに歌っている姿が印象的だった。笑顔はなまる100点満点。
  • Black Reverie、Transcending The World、Hide & Attackの治安悪いブロック。会場の音響が低音強めでドラムの音がズンズン腹に響いてくる感じだったのでめちゃくちゃ楽しかった。
  • Black Reverieのダンスで見えた成海瑠奈の「あ、やっぱダンスやってると鍛えられるんだな」ってわかる太ももの筋肉
  • 声の出せないビーチブレイバーと五ツ座流星群という修行。声の代わりに腕の振りや体の揺れで感情を爆発させた結果、酸欠になりかける。やっぱ体力落ちてる。
  • Twinkle wayやSOLAR WAYで見せためぐるというかだまゆの輝きが眩しい。応援したくなる。
  • ストレイライトの3人のダンスのキレも成長してるけど、表情の強さがめちゃくちゃ強くなってた。
  • 2日目最初のMCで捌けるときに芝崎さんが階段で躓く。
  • トライアングルを聞くとお天気ヤクザが脳内でインジェクションしてくるのでなんてネタが生み出されてしまったのかと少し恨んだ
  • Dye the sky.のパート分けがユニットに合わさってるし、1番終わりで前蹴りの振りをする力強さ
  • Dye the sky.のラストで中央のレーザーの色がユニット色だけじゃなくて個人色まで出してた良演出
  • Multicolored Skyのトロッコで目の前を通った北原さんがステージ上の愛依の姿とはかけ離れた満面の笑顔で手を降っていたこと
  • 最後にモニターが下がったあとも「アイマス最高!」の手拍子が終わるまで演者はステージの上にいて、あの手拍子を聞いていたこと
  • 和久井さんの最後の挨拶で「変わっても変わらなくてもありのままでいいんじゃないか」って話がまさにノクチルのあり方だなって思ったこと
  • 新ユニットの発表時に「もしもし、お姉ちゃん?」のセリフが出た瞬間に会場がどよめいたこと
  • 初日の地震による中断中にスタッフから現状の報告アナウンスが入るたびに激励の拍手が巻き起こってたこと

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!を見ました

いつもどおりの新鮮な感想という名の感情だけで書いた雑文

Day1

  • 最初はHappy New Yeah!だよねそうだよね。このタイミング以外にいつやるのって感じだもんね
  • 最初のブロックは和な感じで行くのね
  • AR演出の可能性を感じる
  • Claw My Heartがやっぱカッコいい。あしゃいさんの力の入った目が良い。
  • Take me☆Take youをユニ募に歌わせるのずるい。歌割りが各アイドルに合わせてあって完璧。

  • AR演出と演者の演技力の融合でこれまでのライブでは絶対に味わえなかったであろう世界観と雰囲気を形成した世界滅亡 or KISS。個人的にはDay1の総合芸術部門ベスト。

まぐろう🌻🍚🍫📸 on Twitter: "現地行ってたらこの演出見れてないってことでしょ?配信で良かったのかもしれない #シンデレラHNYday1"

  • あらかねの器で圧巻の歌唱力を見せてくれるみのりんご。Day1の歌唱部門ベスト。

  • 9thアニバーサリーのときより格段に緊張が抜けて本来の力でめぎゅしが楽しそうに歌えていたのが印象的なBrand New!
  • AR演出総動員でとにかくバカ騒ぎを表現して日頃のストレスを吹っ飛ばしてくれたOTAHEN
  • エールというテーマから完璧な選曲のファンファンファーレと青空エール
  • 最終ブロックのセットリストが何かと不安を抱えて少し窮屈に生きている中でそれを吹っ飛ばすようなバカ騒ぎだったり励ましだったり応援だったりを与えてくれる良いセトリ

Day2

  • センター津田ちゃん、両脇にねこさんとまっこさんという完全に俺得な布陣でめちゃくちゃ期待が高まる
  • MVで何度もみた振り付けをほぼそのままやってくれて、2Dリッチの世界観も取り入れてくれている感じのほほえみDiary
  • ただ、コロナによる密を避けるという方針があるからか、本来やりたかったんじゃないかなってことができてなさそうだったのが今後への期待

  • ついにねこさんが歌えたSnow * Love。そして落ちサビソロパートの演技で思いっきり刺される。

  • ステップ&スキップでいつもどおり目線を外す演技をしつつ歌詞の要所できっちり目線を合わせる高橋花林は天才
  • Shinobi 4.0 忍者のすゝめで飛び交う手裏剣を見ながらニンジャリアリティショックを発症するネオサイタマの住人が多数で笑う
  • 村中さんとちっすーの2本の太い軸を持ちながらアクセントでなつ姉の声が入りテーマ通りのマニッシュさを見せてくれたJoker
  • ヴァルキュリアをしてた高森藍子にカッコいい曲が似合わないはずがないんですよダイヤモンドアテンション
  • 眼鏡越しの見え方をAR演出として取り入れてきて膝を打ったNeedle Light
  • 雰囲気と演技と歌詞とで一気に引き込まれていったフル初披露の「思い出じゃない今日を」。2日目の歌唱部門No.1だと思う。
  • 高森藍子はなんでもできる。もちろんバラードだって歌える。オルゴールの小箱。
  • AR演出は完全にサバゲフィールド。M16にガバメントにUZIにMP5SD5にガトリングガンにアパッチ・ロングボウまで、演出なんでもありのぶち上げ曲弾丸サバイバー。
  • ライブで完全に化けた オタク is LOVE!
  • もりくぼが主張する絶対特権は文脈的にヤバい
  • 藍子センター情熱ファンファンファーレ

雑にまとめると

  • 配信オンリーということで初めての試みが多かったが満足度はとても高かった
  • 逆に着席発声禁止の現地に行ってたら(チケは持ってた)声を抑えるのに神経を使って100%楽しめてなかったかもしれない
  • AR演出の可能性を感じた
  • 今年のソロ曲追加ペースの速さを再認識した
  • 藍子Pとしては今回は「見せ場」がいくつもあったのでとても満足した