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シンデレラガールズ5thライブツアー千秋楽に行ってきた話~Day2&総括編~

Day1の熱狂醒めないまま迎えたDay2

前日、熱狂のあまり遠征してきていた友人たちと「本田未央前川みく、学生時代の同じクラスにどっちが居て欲しかった?」とか「カワイイボクと○○で新ユニットを結成しよう大喜利」とか「明日ましゅまろキッスのりーなRemix来るから"だいすきー!!"のコール覚えておこうな」とかの話題で盛り上がってしまい、寝るのが午前3時をすぎるという大失態をしましがテンションで押し切りました。

 

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※サムネイル用の高森藍子担当Pたちによるフラワースタンド

 

Day2はピンクチェックスクールにポジティブパッションといったモバマス初期からあるユニットに炎陣・Lipps・サマプリといったデレステ発のユニットといったフルメンバー勢揃いが多い日で期待が高まっていました。

 

そうです、ポジティブパッションです!!!!!!

 

この日のために1年間クローゼットで眠っていたシンデレラユニ藍子仕様を引っ張り出したのです。

そして、今日もきっと4thのときみたいにボロボロになるんだろうなぁと思いながら開演の時を待ちました。

 

開演時のちひろさんによるナレーションでいよいよファイナルであることを告げる内容を聴くとこれまでの公演で見てきた光景がすっと脳内に浮かび上がり、追い打ちをかける照明で描き上げられた「FINAL」の文字で涙腺は決壊しました。この日1回目の涙。

 

imas-db.jp

 

地方公演同様にShine!!で始まるライブ。

「新たな光に会いに行こう」の歌い出しがライブツアーファイナルでありながら、ここで終わるわけではないことを感じさせて高揚しました。

 

MC挟んで熱血少女A。1stライブ以来の登場となった赤崎さん渾身のパフォーマンス。

ステージの端から端を文字通り駆け抜け、それでもなお力強く歌う圧巻のパフォーマンスに1曲目にして会場はオレンジの海に染まりました。

 

一気に温まった会場に追い打ちをかけるようにSUPERLOVE☆へ

激しさの中に可愛さがあるダンス、それでもブレない歌声、山本さんも体力お化けでした。お尻ふりふりがめっっっっっちゃかわいい。

 

高まりすぎた会場を少しクールダウンさせるかのように始まる「青空リレーション」

石川・福岡に続いて3回目の披露。

アウトロの部分での小刻みな横ステップがめちゃくちゃかわいい曲です。

担当Pとして感動したことが1つあり、石川の時は藍子さんはPaだから黄色~オレンジ系のペンライトだろうって思ってる人が結構多くて、その色を振っている人が多かったのですが、福岡・SSAと回を重ねるに連れて公式ペンライトの色に近い緑色を振る人が増えていったことです。

きっと他の担当Pの方々が布教していったり、興味をもったみんなが調べてくれた結果なのだと思います。藍子さんの認知度が上がっていく様を見てこれたのはとても嬉しかったです。

 

ひたすらにかわいいcherry*merry*cherry、なつきちのイケメン座りを見れたつぼみ、牧野さん抜きでの初披露となったLove∞Destiny、ほぼオリメンのSnowWingsなどなど濃厚なラインナップが続き、そしてやってくるTo my darling... 、4thのサプライズ以来2度目のSSAのステージ。なにより今回は最初から出演が発表されてたので数多もの幸子Pたちが待ち望んでいた瞬間だったと思います。

竹達さんも髪型を人間じゃないと言うほどの高難易度なのに幸子に寄せ、外ハネまで再現しており遠目からみると完全に幸子でした。

 

そして新曲リトルリドルへ。とにかく楽しい。フル初披露で楽しくでノレてアガれる曲はどうしてもノッてしまって歌詞とかを覚えられない。

だから楽しかったとしか言えない。

 

続いてOneLife・PANDEMIC ALONE・Nocturneのカッコいいゾーン。

宮城のOneLifeでますます好きになったこの曲を生で聴けたのはほんとに嬉しい。

Only one lifeのところの声の伸びが大きな会場に響き渡るところが最高すぎる。

大阪を真っ赤に染め上げたPANDEMIC ALONEは今回も健在。ブチ上がってペンライトを振るといつもより振る速度が上がってしまうので一気に疲れた。

そして真っ赤に染まった後には蒼い世界へ一気に切り替わるNocturneへ

デレステ版のメンバーでの披露となりました。激しい曲調と照明でこの曲もノレる曲だよね。

 

そしてブロック最後にやってきたTreasure☆

ラジオ発の曲だけど名義はキャラクターのバージョンも有り、ライブでできるのかできないのか判らん状態でしたが披露されました。

曲全体に起承転結がある物語チックな内容で歌っているメンバーもソレに合わせて演じきるというライブというよりは舞台に近いものを感じました。

この曲、いろいろ書けないワケがあって泣いてしまいました。この日2回目。

 

ここから後半戦。Serendipity Medkey!!へ

この日も濃厚なラインナップ。

絶対スタッフコレ考えてたとき楽しかっただろ。

選出理由が手に取るようにわかり、なおかつ、安直によくある結びつきをそのまま使ってくるわけでもなく、スタッフがきっちりシンデレラガールズを隅々まで理解しているからこその選曲に感じました。

 

そして初日にBD特典アレンジをやる可能性があることを知ったので、「ましゅまろ☆キッス -For Riina rearranged MIX-」の「カモン!」「大好きー!!」のコールアンドレスポンスを一晩で知り合いに伝授しまくってました。

そしたらやっぱり来ましたよ!!!全力のだいすきー!はるーりぃに届いたかなぁ。

 

そして怒涛のラストスパートへ

宮城以来の∀NSWERからスタート。

照明演出で映し出される∀NSWERの文字、<インディビジュアルズは揃っていないから名乗らないという朝井さんの思い、めちゃくちゃカッコよかった。

オリメン聴くまでは死ねない。

からのJet to the Future

石川の初披露から見てきたけどやっぱり現地でクラップをする一体感は忘れられない。最高。

 

そしてラブレター。

もう可愛さ溢れててヤバイ。天井に映るラブレターくれって感じだった。

P.C.Sが来たら次はもちろんポジティブパッションの情熱ファンファンファーレ。

もうUO止まらない。ただただファンファン言ってブチ上がってるだけになるかと思いきや、間奏のセリフで「これからも友情パワーでガンガンいくよ!」「ポジティブに!」「パッションに!」というのを聴いた瞬間、泣いた。

理由はわからない。担当アイドルの最高の輝きとこれからの未来への期待に高まりすぎてしまったのかもしれない。この日3度目。

 

ファンファンファーレで高まりすぎてしまってTulipを覚えてないという。

Tulip→純情→サマカニというオリジナルメンバーによる歌唱ラッシュでいよいよフィナーレなんだなというのを感じさせる全力コールでした。

 

そしてラストのアンコールへ。

6thライブが発表された直後のEVERMOREでまた泣く。

あんなの耐えられないでしょ。

今回が初めてのステージで不安だった人も、その背中を押してくれる先輩が居て、仲間の数が増えれば叶う夢も増えていき、お互いがリスペクトして高め合い、どんどん新しい夢を見つけ、その夢を仲間たちと叶えていくシンデレラガールズそのものを体現した曲。

そしてSSA単独、全国ツアーと続いてドーム単独の発表がされた直後に「先へ先へ夢の先へ」という歌詞。

シンデレラガールズ全体としての奇跡の大行進はまだまだ続くし止まらないよってことを見せつけられたら無理でしょ。

 

挨拶、おねシンと終えて最後の退場。

ここまで繋いできた旗は持たない。ここで終わりなのだ。奇跡の行進のゴールはここなのだ。

だが演者たち、すなわちアイドルたちは去っていく。まだ先へ行くのだ。夢の先を目指すのだ。

なんてことを考えてたらまた泣けてきてしまった。

 

ツアー総括

去年の4thライブで感動し、今年のツアーはできる限り行こうと思った結果

  • 宮城:LV
  • 石川:現地
  • 大阪:現地
  • 静岡:LV
  • 幕張:現地
  • 福岡:LV
  • SSA:現地

と、全7会場14公演中、4会場8公演現地ということになりました。

まさか半分以上の会場をこの足で訪れることができるとは思わなかった。

宮城LVではOne Lifeのカッコよさに惚れ直し、∀NSERとあんきらの初披露に痺れた。

石川現地では初披露の青空リレーションにラブデス、絶対特権、ヴァルキュリアと藍子さんの可能性を存分に魅せられ、Jet to the Futureでノリにノッた。

大阪現地では生で見るcherry*merry*cherryの可愛さ、それとは裏腹にMCでキレ芸をする大空さん。卒業ソングということが判明した桜の頃。会場を真っ赤に染めてブチ上げたPANDEMIC ALONE。

静岡LVでは爽やかに吹く追い風Running、MCコーナーでみかんジュースと緑茶を飲み比べる姿。

幕張現地では初披露で僕に衝撃を与えてったWith Love、何度聴いても心にしみてくるTake me ☆ Take you。

福岡では衝撃になおかれMemoriesからのNeoBeautifulPain、初披露で存分に曲のカッコよさを見せつけていったNothing but you。

そしてSSA公演。

話しだしたら色々な思い出が出てくる。この4ヶ月間、最初は「4ヶ月で14公演とか忙しすぎる」って笑ってましたが、実際に駆け抜けてみると「もう終わってしまうのか」という気持ちが強い。

 

だけど、きっとまた、次回、最高を塗り替える新たな舞台がやってくるのだと信じてる。

さらにいえばその場を作るのは僕らの力も必要なのだ。

そのときが来るまでプロデュース活動頑張ろう。

 

プロデューサーの皆さん、4ヶ月間お疲れ様でした!

キャスト及びスタッフの皆さん、4ヶ月間ありがとうございました!

 

そして、これからもアイマスですよ!アイマス!!