まぐlog

趣味のことを書きます

シンデレラ6thライブ名古屋公演のディレイビューイングに行ってきました

去年12月頭にあったライブのディレイビューイング行ってきた。

現地参戦とは違い、映像で見る表情や演出でたくさんの記憶を取り戻した。

また、新しい発見も多かったので記事を書こうと思ったのだが……

名古屋公演の記事、担当のことしか書いてねぇ!!!

frozen-tuna.hatenablog.com

ということで2日分まとめて簡単ながらこの記事に書くことにした。

オープニングアクト

さながら開園前の遊園地の下準備といったところだろうか。ダンサーさんが優雅に舞い支度をしていく。

何度も見ているとだんだんこの光景が記憶を呼び起こすトリガーとなってこみ上げてくるものがある。

お散歩カメラ

前の記事にも書いたのですが、ディレイを見て少し整理されたのでもう一度。

お散歩カメラが1曲目にあったのには意味があると思っていて、遊園地に朝早く行って入ったときって僕の記憶上はとりあえず写真取るんですよ。

ディズニー行ったらワールドバザールで取って、シンデレラ城見えたら取ってみたいなあの感じ。

あの感じを表現したかったんじゃないかなって思ってる。

そしてあの曲、ひたすら楽しげで暖かく、優しい気持ちになる。「ゆるふわ」という概念の具象化なのではという結論になった。

Starry-Go-Round

今回のメインテーマ曲。デレステのイベントで聞いたときはただただ楽しく遊園地堪能してるな~って感じだと思ってたんだけど、やはり回数を聴いていると今回のライブに紐づく思い出の曲としての性質が強くなっていった。

歌詞にもあるけど「ときめきのPassはきっと 無期限じゃない」ので、ライブが終わってしまった寂しさもあり、この曲を現地で聴いていた瞬間の思い出への懐かしさもあり、6thライブを想起する大切な曲になった。

AnemoneStar

現地に居たときは前の曲のガールズ・イン・ザ・フロンティアにボッコボコにされてて全く記憶残ってなくて同行者から「あのスタンドマイク記憶ねぇの!?!?!?」って言われたのでディレイでしっかりと見ました。

言われてた通り完全にコレだった。

Love∞Destiny

この曲、僕は「表情で殺す曲」だと思ってる。

もちろん要所でキレの良さが顕著に出るダンスなども魅力的なんだけど、歌詞に合わせて表情での表現こそがこの曲の1番の見どころだと思っている。

これは4thライブ神戸で初披露されたときに小日向美穂津田美波さんの流し目にゾクッとしたのがきっかけで、今回も無事、津田さんの不意打ちウィンクにやられました。

個別衣装着れてよかったね。

楽園

SS3Aの初披露から見ているが、会沢さんの表情がこの曲に乗るとめちゃくちゃ涙腺に来る。

まだステージ慣れしてなく、初々しさを感じるパフォーマンスで大ザビの「あの日抱いた遥かな夢、いつかきっと叶えるから、私のそばで見守ってください」を聴いたときに今この子は大きな夢を叶えると同時に新しい夢に向かっているんだなというのを感じて浄化される。霊園。

きらりんロボのテーマ

最近もっぱらアイマスばっかりだが、子供の頃は勇者シリーズとかロボットアニメを見て育った人間なので、コテコテのロボットアニメ構成のこの曲が刺さらない訳がないんだ。

現地のときは「そうか~~~~~これもソロ曲だよな~~~~~~」って気持ちでブチ上がってたが、ディレイの今日は完全に童心に帰り、僕らのヒーローを応援するクソガキになってた。

なお、きらりんロボも別に味方ではない模様。

With Love

最近結婚とかの話が身近に聞こえてくる年代になってきたのでこの曲がなんか刺さるんだよな。

曲調からして幸せと希望で心を満たしたみたいな感じの曲なので、聴いてると暖かい気持ちになってくる。

Neo Beautiful Pain

ライブにおいて心に刺さる瞬間はいくつかある。過去の記憶を想起させられたとき、期待の曲を披露されたとき、繋がりを感じ取ったときなどなど。

この曲は演者とアイドルが重なって見えたときという刺さり方をした。神谷奈緒ならこうするだろうを熟知した松井さんの魂まで奈緒と共にあるようなパフォーマンスは僕の魂も震え上がらせた。

∀NSWER

馬車で3人を分けるという演出の完全勝利。

個性とはこういうことなんだ、別に同じ方向を向いてなくたっていいんだ、3つの個性が嵐を起こして混ざりあったこそ生まれたあのカッコよさに酔いしれた。

Trinity Field → 流れ星キセキ

この2つの繋ぎは予想できたけど涙を堪えられなかった。

トライアドプリムスの3人はお互い別のベクトルを向いている。絶対に同じ点では交わらない。あの三角形はそういうことだと解釈している。

だが三角形は各線が交わって支えることによって成立する。トークショーの方で「背中を任せる絆」と福原さんが表現していたがまさにそのとおりだと思う。

お互いを信頼していながらもどこかライバルとして切磋琢磨し高め合うパフォーマンスぶつけ合いバトルを見せられたあとに三角形から星になり流れ星キセキへ。

僕はアニメからシンデレラの沼、いえばアイマス沼への最初の入口だったので流れ星キセキという曲への思い入れは深い。

あのアニメから3年し、それぞれが新しい活躍の場を経て再び集まり、あの曲を歌い上げた様をみたときアニメのストーリーが走馬灯のように頭の中を駆け巡って涙腺が崩壊した。

always

ド直球にPを殺しに来る。

コンテンツに入れ込めば入れ込むほどコンテンツ側からの「ありがとう」は刺さるのだ。担当が歌ってる姿まで幻視しそうになった。

シンデレラは7周年、アイマスに至っては10年以上もの歴史がある中で僕はまだ4年分しか知らないが、この4年間常に趣味の中心にあり、たくさんの仲間と共に沼を全力遊泳していたのでこの曲を聴いてボロボロ泣いてしまったのを思うと「来るところまで来ちまったなぁ」って気持ちになった。でも楽しいから良し!


最高の2日間をありがとう

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