ライブが始まる前から期待と不安が入り混じっていた
デレステ10周年ツアーの千秋楽を目前にデレステはガチャ・楽曲・イベントの更新終了お知らせが出た。
事実上のサービス終了コースに乗ったので「シンデレラガールズはこれからどうしていきたいのか?」という不安は大いにあった。
同時にこのタイミングでアイドル190人のキービジュアルを更新するという大規模な更新もあったので、デレステの終了は新たなスタートへの転換点であるだろうという願望に近い期待もあった。
そんな2つの感情が渦巻いてる中、運営からの告知の随所1に「終わり」と「まだ続く」を匂わせる雰囲気が漂っていて「早く見せてくれよ!」という気持ちの昂りが当日が近づくに連れて大きくなっていっていた。
また、今年はSideM10th横浜やASのNEIなどアニバーサリーに合わせたライブで今までにない仕掛け2を使って豪華かつ満足度の高い公演を見せてもらってきただけに、「おいおい、デレステ10thはこの公演たちと比肩できるような内容なんだろうな?」というハードルの上がり方もしていた。
Day1
席ガチャはレベル5、Kアリにはもう10回以上来ている気がするが、未だに先日のNEIでアリーナの最後列を引いただけで他はすべてスタンド席。座席運が無い。
Day1は正直物足りなかった。担当が居ないのも要因の1つだと思うが、たぶん後半のブロックで右肩上がりにボルテージが上がっていく感じが弱かったんだと思う。
美彩がバラードになって一旦落ち着いたり、PrettyLierで一旦落ち着いたりしたところが騒がしくなっていくほうが好きな僕に合わなかったんだろう。
それでも随所に印象的なシーンはあった。
まずは「Romantic Now」の黒沢さんの足捌き。あまりにもキレがよくてビビった。ジャンプが高かったり、身体能力の高さは昔からわかっていたけどここまでキレが良かったのは初めてじゃないだろうか。
そして、MC含め徹頭徹尾赤城みりあを演じることに注力していたのは特筆すべきことだと思う。
「この恋の解を答えなさい」も良かった。店長の言葉ぶりから制服とかチアとかそういうのだろうなというのは察せた。
その時に頭に浮かんできたのは「神様、絶対だよ」で、もしやられたら藍子の曲じゃん~~~みたいな気持ちだった。予想は外れたけど結局藍子の曲じゃん!!!ってなった。
出てくる候補を考えるときっと青春が好きなんだろうなって自覚がある。
DJぴにゃメドレーは選出選曲意図を汲み取れるかどうかで面白さが変わるのだけど、Day1はD-ark L-ily's Grinとこいかぜがぶっちぎりでヤバかったと思う。
というかD-ark L-ily's Grinの楽曲が持つ物語性をVelvetRoseに当てはめたときに親和性が高い。Secret Daybreakとかでも良い味が出るんじゃないか?
こいかぜはもう歌唱力で倒す!以上!!みたいな感じ。先日のオケコンで究極系あらかねの器を浴びてからのまた別の味わいを持つ一撃は強烈だった。
で、上で青春が好きという話をしたので当然サマーサイダーも刺さってる。というか乙倉ちゃんと颯が結構好き。
特に颯は長年Co属性で誰が1番好きか議論に答えを出しかけているくらいには好き。対抗馬は森久保乃々。
ここまでいくつか明確に覚えてる3のを書いたけどDay1のベストはキラメキ☆だと思った。
U149のアニメはところどころしか覚えてなくて、最終回のこの曲のシーンも曖昧な記憶しかない、曲もデレステ未実装なのでそこまで聞いていない、そんな状態でも見入ってしまうくらいに良かった。
生バンドの音圧、そして過去にほぼ見たこと無いような人数でのフォーメーションダンス。レベル5からステージの全景を見ているからこそ収められた光景だった。
Day1の締めは BEYOND THE STARLIGHT
この曲は自分にとって始まりの曲でもある。
初めてライブに行ったデレ4thSSAのDay1、Overtureが終わり、照明が付かない中で演者たちが出てくる、明らかに一人一人違うシルエットをしていてざわざわし始めたところで「私たちシンデレラガールズです!」から始まるこの曲を見たSSA400レベルからの光景は今でもはっきり覚えてる。
youtu.be
Day2
Day1が期待値に対してやや「こんなもんか」感で終わっていたのでDay2も全体的にはこんな感じだろうと思ってた。そんなことなかった。
座席は奇跡のアリーナA6、ステージ上手側の端っこあたり。この位置だと全体曲で反対側に担当が居るとかなり見づらい。
もちろんかなり前の席なのでめちゃくちゃに良い席なのだが、良い席を引いたのならより良い体験を期待してしまうのが人間の欲深さ。
Overture終わりで演者が出てくるときに祈っていた。
眼の前に、来た
視界に入るのは深川芹亜さん、金子有希さん、井上ほの花さん、山下七海さん。
思わず「今日の俺は持ってるかもしれない」と連番相手に呟いた。
しかし実際は斜め前方向で、全体曲で2ライン並ぶと金子さんと井上さんがちょうど重なるような感じだった。
そして、金子さんを見ようとすると必然的に井上さんが視界に入ってくる。
いつも笑ってる。ずっと笑ってる。本当に楽しそうで笑顔が素敵な方だなぁとなった。
MCもその並びになると深川さんが客席をよく見ているのが印象的だった。金子さんに「あそこに藍子P居るよ」という感じで教えてあげてたりしていた。
あとは前の席の方が唯Pで大切そうにぬいを抱えて見ていたので眼の前に山下さん来て良かったね、と内心思っていた。
曲は全体的に好きな曲が多かったのがDay1よりも満足度が高くなった要因だろう。
空想探査計画での会場の一体感はライブの醍醐味の1つだろうし、スバルのような曲調も好きだ。欲を言えば生バンドで聞きたかった。
Home Sweet Homeで梅澤さんの演技力ってこんなにあるんだ……という新発見と満足感があり、少しミリオン6thで夜想令嬢を見たときの気持ちに近いものがあった。
DJぴにゃメドレーも全体的にキレが良かった気がする。文脈を読ませる選曲、笑わせにくる選曲、盛り上がる選曲、間にオリメンを挟む、良いバランスだったと思う。
Wonder goes on!!が初登場から好きすぎるので今回もイントロで即反応してコールができた。あのアニメのEDの夕焼け風景での4人が美しいんすよ。
そして後半戦が明らかにDay1と違ってハイテンション維持をひたすら維持するという感じだった。おかげでテンションが上りすぎていて実はあまり記憶が残っていない。
ガルフロの歌割りで日菜子が「夢を他人に託すな」とか「願い星掴み取り」とか歌ってるのめっちゃ良いなぁって思ったし、SS3Aが初舞台だった2人が3周年衣装を着ているのも感慨深かった。
ラブレター&Paletteはやってくれたなァ!ってなった。7th大阪でエブリデイドリームとマイ・スイート・ハネムーンを繋いだ実績があったとはいえ、それをやってくるなんて予想は全く無かった。
思えばもう7thも5年前なんだな。流行り病がいよいよヤバくなってきたなってところだったもんな。
Trinity Fieldは2番からトライアドの3人が出てきたときに、最初の3人との対応関係ってそうなるんだという咀嚼しがいのある情報が降ってきたと思った。大石泉は結構好き。
Love∞DestinyはMV再生数ランキング上位と言われて納得した。当時森久保がこっちを見るバグとかで話題になったのを覚えている。
MV再生数ランキングは積み上げ系の数値なので古い曲が強いだろうというのは予想していたので上位は概ね予想通りだった。
問題はラブデスのセンターに竹達さんが居たことなんですけどね。今回の連番相手は幸子Pだったので。
気づいたときに一瞬後ろにふらついたので背中を支えた。開演前から「お互い何かあったら助け合おうな」という約束はしていたのでその約束を果たした。
さらにセンターに居たのでアンリミテッドする可能性もあり、身構えてたけど、身構えたときには来ないもんだった。ラブデスはダブセンだもんね。
ストリート・ランウェイもめっちゃ好きな曲。好きな曲だし、デレステではLv27で比較的簡単なのでカーニバルイベのクール曲固定ブースでよく叩いてる。
好きな曲多くて楽しいなぁって思ってたら召喚された椅子とイントロで色々察す。
あのややゴージャスな椅子を見るとSideM3rdの山下次郎をまず思い出すし、なんならたかはし智秋さんも思い出した。
でも今回座るのは会沢さん。怪我だから仕方のないことなのだけど、怪我の功名というか関裕美の新しい可能性を見せてくれたと思う。
レッドソールを終えて、椅子を下げるのを見届けると出てきた4人の衣装を見てMajoram Therapieを確信。これも結構好きな曲。
コンステの現地で声出せないはずなのに声が漏れてしまうほどの熱狂をした記憶がある。
ただ、当時星希さんがちょうどお休みに入っていたことを忘れていて、オリメン揃っていたことはイントロ聴くまで完全に忘れていた。その忘却も聞いた瞬間の熱狂のスパイスだったということにしておく。
この曲はコラボ曲だけあってお互いをリスペクトする歌詞になっているのでアイマス外でのフェスにぜひ輸出してほしいと思ってる。
そして畳み掛けるようにサマカニ!!
MV再生数ランキングに入ってたと思ってた。理由はジャガm@sのサムネ統一素材なので。
そしてパ・リ・ラ、「うわ!バカセトリだァー!!!」って感じのラストスパートで畳み掛けてずっとボルテージを上げさせていく感じはシンデレラのライブだなと思う。これだよこれこれって感じ。
杏は絶対無責任にやめるのを肯定するけど自分はそそくさと宿題終わらせてるタイプ。
トリは無重力シャトル。これもめっちゃ好きな曲。たぶん追っかければ自分はゆず好きになるタイプだと思う。
コールのタイミングが難しい曲だけどそこそこライブでも聞いてるしさすがに覚えてた。でもいつの間にか生まれてたサビのfwfwはそんなのあったっけってなってた。
告知内容
今回ある意味で1番気が気じゃなかったパート
どっちに転ぶかの答え合わせ、個人的には「中の上」くらいの内容だったと思ってる。
上は新規ゲームや新規アニメといったデレステの代わりになりうる大きな展開、中は今後のコンテンツ展開の確約、下はコラボ系だけの告知と考えてた。
まず、純粋に来年の周年までコンテンツは生き続けることが確約されたこと、xRという次のコンテンツ展開が確約されたことはめちゃくちゃ喜ばしいこと。
特にxRについてはSideMの前例をなぞると、公演とワンセットで新曲と新規コミュが生まれるはず。
バックダンサーもコミュにしっかり絡んでくれば、「演出として背景で踊っているだけ」みたいなことにはならない。意味のあるバックダンサーになる。
さらに、xR用に新しい3Dモデルを作ることはそれを使った別のことへの布石とも考えられる好材料だと思う。
ボイスの有無という差は埋まらなかったが、少なくとも供給はなくしませんよという希望の意思表示は受け取れたと思う。
次に15周年アニバーサリーロゴの砂時計。これはもう膝を打った。
もともとデレステ最後のガチャでは卯月はティアラ、凛は時計の針、未央はガラスの靴とシンデレラの象徴とも言えるアイテムを手離している。
これが終わりの示唆か始まりの示唆かは人によって捉え方が違ったと思うが、今回始まりの示唆だと明確になった。
砂時計ならひっくり返してもう1回できるぜ!!!!というパワープレイ、嫌いじゃない。そして190人描き下ろし企画がリスタートを示唆する砂時計とガッチリ噛み合っていて唸った。
今後どう供給していくの?ペースは?みたいな気になる点は多いが、今その心配をする前に次がちゃんとあることを喜びたいと思う。
それじゃ高森藍子の話しますね!!!!
ほほえみDiaryや~~~~~~~~~~~~っと有観客初披露ですよ!!!!!!本当にありがとう!!!!!
これまでの披露だとコロナ禍で距離の近い振り付けができなかったのが今回はついに解禁!!!!
手は繋ぐし、差し伸べるし、仲良く歩くし、本当にありがとう!!!!
そして靡く新田ひよりさんのポニーテールは健康よく、にこりと笑う金子有希さんはいずれがんにも効くようになる!!!!
メモリーブロッサム、金子さん反対側だったのであまりちゃんと見えてないんですよ残念ながら。
この曲に限らず、最近の藍子の参加曲って聖とミライコンパスとかイヴと神様絶対だよとかボイス付いたばかりの子と一緒のことが多くて、コミュでも良きお姉さん役ってことが多かった。
結局デレステで上位報酬になったのはほほえみDiary1度きりで、直近のイベントコミュだと藍子自身になんらかの変化が発生するような内容ではなかったのでちょっと物足りなさはあった。
それでも、TRUE COLORS以降の今の立ち位置は彼女らしさがあって良い位置だとも思ってる。
同様にキラ満開スマイルも反対側だったのですがニッコニコだった記憶しかない。
情熱ファンファンファーレはもうシンデレラのパッション曲のアンセムと行っていいだろう。藍子の落ちサビソロパートも一応HNYでやっているので満足してます。好きなだけ使ってくれ。
スターライトステージ含め全体曲になると上に書いた通り眼の前になのに絶妙にかぶるみたいな状態だったのだけど、だからこそよくわかったのはダンスの差。
SoLでDa属性にもポテンシャル振った藍子の姿を金子さんが見せてくれて以降、動きのキレの良さが随所に見てとれてとても良い。新しい可能性を見せてくれる金子さんには感謝してもしきれない。
MCパートは最後の回に登場。この回は募集していた名台詞は披露する回だったので、ここで出てきたときはめちゃくちゃ内心ガッツポーズをしていた。
そして発表されたセリフは……
あ”!!!!!!
やりましたね。やりましたよ。このセリフ好きな藍子Pはたくさんいるの知ってたので順当なのかもしれないけどやっぱり嬉しい。
推薦文も頭全力で頷けるような内容で……ってこの推薦文の表現と書き方、自分では?????????
Xにも書いたけど、そもそもこんな使われかたすると思ってないのでスクショなんかも取ってないんよ。
でも、このセリフを推薦したのは間違いないし、「頑固」とか「根性」って単語を使って表現するのは自分っぽいし、文章の構成も書いた記憶がある構成だったし、やっぱ自分だよコレ!!!!ってことにしておく。
なんなら「君っぽい書き味だよ」ってお墨付きも友人たちからもらってる。ヨシ!
このセリフって、前段に握手会で一人一人丁寧にやっていたら時間オーバーしちゃったね、って話から「じゃあ丁寧にやっても大丈夫なくらい時間もらえるようになってみせます」ってポジティブさを見せたうえで、それを成し遂げてみせるって意思表明の流れなんすよ



一人一人のファンを丁寧にしたいという優しさと彼女が1度言ったらやり遂げるという頑固さとも言える芯の強さ、それを成し遂げる根性、そして柔らかくゆるふわとした雰囲気とのギャップ、彼女の魅力が詰まったメモリアルコミュ4をみんな読んでくれ。
最後に自分語りしますね!!!!
今回のライブ、連番相手は上のほうにちょこちょこ出てきてるけど幸子Pで実は初めてライブ現地に行った4thSSA両日の連番相手でもあった。
約9年ちょっとたってお互いにライフステージも変わったけど今回だけは連番したかったので声をかけたら行けるとのことだったので嬉しかった。
他にもライブ前にはこの10年間でアイマスを通じて出会って、運良く感性の波長が合って長く付き合わせてもらってる友人たちと思い出を談笑できたりと節目として申し分ないライブだったと思う。
1つのコンテンツに熱量の波はありながらも10年追い続けるってのはコンテンツ消費速度が加速してる現代においては結構稀だと思っていて、ずっとシンデレラに繋ぎ止められていた要因の1つにこの人間関係は確実にあると思ってる。感謝してもしきれない、そんなコンテンツであり、友人たちだ。
そして、もう1つ感謝してもしきれない人がいる。高森藍子さんと金子有希さんだ。
その思いを今回どうしても自分の手で伝えたかったので初めて楽屋花を贈らせてもらった。

この話はまた別の記事で書きたいと思う。思いを伝える方法は色々あるので、その記事で思いを伝えたいと思ってる人の1つ選択肢を提供できれば良いなと思ってる。
ありがとう、藍子、ねこさん、そしてこれからもよろしくお願いします。
