こちらの番組でパ・リーグコラボの詳細が発表され、各球団の担当アイドルが決まりました。Twitterより引用させていただきますと、以下のとおりです。
さて、これを機に野球観戦に行ってみようと思ってるPのみなさんも居ると思います。
そこで、野球経験者かつ野球観戦歴10年超えでPの僕から野球観戦の楽しみ方について書いて見ようと思います。
主に、野球観戦は初めてかつ野球にそこまで詳しくない層に向けた記事になります。
1. 準備編
チケットを買おう
e+と戦う必要はありません。
購入は基本的に各球団のホームページからになります。
さて、ここで大きな疑問
座席ってどこにすればいいの?
試合を見る大切な座席ですが、大きく分けて2種類*2種類の4種類があります
内野席と外野席
外野席はグラウンドに2本立っているポールとポールの間でバックスクリーン側の席を言います。
すご~く単純に言うと、「ホームランボールが飛んでくる席」です。
この席ですが一般的には「応援団の席」なので非常に熱をもったファンが多いのが特徴です。響く楽器、轟く歓声、たなびくフラッグ、さながらライブ会場のような場所です。
アイマスのライブに行く時、コールを覚えると楽しいように、外野席は「応援を覚えていると何倍も楽しい」席です。
ちなみに、かなり熱狂的なファンも多いので野次や応援の強制など辛い経験をしたという方もいらっしゃるので、初めてにはオススメしません。
逆に選手からは遠い位置なので静かに野球を見るには向いていないです。
内野席は端的に言うと外野席以外の場所全てです。
視点的には守っている選手の横もしくは前になります。
選手に近いので野球に集中できる席です。
個人的には初めての人は内野席をオススメします。理由は野球そのものを楽しんで欲しいというのと、外野席は上記の通り少しハードルが高いからです。
1塁側と3塁側
次の区分として1塁側と3塁側があります。
一般的にプロ野球は1塁側にホームチーム(その球場を拠点するチーム)、3塁側にビジターチーム(相手チーム)が陣取ります。
つまり試合日程と照らし合わせると以下のようになります。
なお、西武ライオンズの拠点であるメットライフドームだけは例外で、3塁側がライオンズになります。
7月4日(火)東京ドーム
- 3塁側:ライオンズ
- 1塁側:ファイターズ
8月6日(日)メットライフドーム
- 3塁側:ライオンズ
- 1塁側:ホークス
9月3日(日)ZOZOマリンスタジアム
- 3塁側:ファイターズ
- 1塁側:マリーンズ
自分の応援したいチームの側に行くと良いでしょう。
ZOZOマリンスタジアム・内野指定席SS(いわゆるバックネット裏)からの風景
メットライフドーム・ベンチサイドシート3塁側からの風景
持ち物を用意しよう
ライブ行くくらいの感覚でいいと思いますが、持ち込めないものがあるので各球場のレギュレーションを確認しておきましょう。
僕が行くときの持ち物は以下の感じです。
- チケット
- チケットケース(出入りする時に便利な首掛けのタイプ)
- タオル
- 帽子・サングラスなどの日除け。人によっては日焼け止めも。
- 応援グッズ(コアな人向け)
- 選手名鑑(コアな人向け)
2. 現地編
球場の雰囲気を楽しもう
球場は沢山の人、多くの飲食店、ビールの売り子などさながらお祭りのような雰囲気です。
各球場それぞれの飲食店を楽しむもよし、試合が始まるまでの風景を楽しむもよいでしょう。
ちなみに青空の下で飲むビールは美味しい。
開始30分前には席に戻ろう
30分前になるとその試合のスターティングメンバー発表があります。軽快な音楽とDJのボイスと共に発表され、応援団のスイッチも入ります。
10thライブで出演者紹介を見ている人は感覚がわかると思います。
3. 観戦中編
ボールの行方はちゃんと見ましょう
散々アナウンスされますが、ボールの行方はちゃんと見ましょう。当たると痛いです。
ちなみに、ファールボールを拾うと大体の場合、そのボールがもらえます。
席を立つなら5回裏終了後
5回裏が終わるとグラウンド整備が入るのでお手洗いなどにいくならこのタイミングが良いです。が、同じことを沢山の人が思ってるのでもうちょっと早めが実際は良いです。
応援のノリに乗ってしまおう
野球に詳しくなくて、その都度何が起きてるかよくわからない...という方はいっそ応援のノリに乗ってしまいましょう。
特にチャンスのときは「チャンステーマ」と呼ばれる各球団最も盛り上がる応援が行われることがあるのでそんなときは球場の勢いに身を任せるのが良いかもしれません。
各チームの盛り上がる応援の風景を貼っておきます
贔屓球団のロッテにはキラメキラリもあります(めったに聴けませんが)
球場の催し物を楽しもう
球場では野球以外にチアリーダーのダンスや、球場内レポートなど野球以外の小さいなイベントも攻守の入れ替えのタイミングで挟まれることが多いです。
夏のナイターは花火がある試合もあるよ
ざっと野球観戦はこんな感じで楽しめると思います。
コレを機に野球に興味を持ち、野球の面白さを知ってもらえればと思います。
では、良き野球観戦ライフを!
パ・リーグとアイマスのコラボと聴いてコレを貼るのを忘れていた。
— まぐろう@デレ5th石川/大阪/幕張現地 (@frozentuna) 2017年3月18日
球場って広く見えるけど、ちゃーんと1番後ろの席まで見えるんだよ。
ZOZOマリンのセンター付近から撮影。
#野球分からないアイマスP向け球場情報 pic.twitter.com/bCfFptIwzL