まぐlog

趣味のことを書きます

栄冠クロスを15年くらいやった感想とメモ #栄冠クロス

プレイの現状

  • ルーキークラスの15年目くらい
  • 最高戦績は甲子園準優勝
  • チーム戦力は大会時でだいたい5000前後くらい

育成パート

  • 基本はCS版栄冠ナインと一緒
  • ただし、ステータスの伸びがめちゃくちゃに渋い
    • ルーキークラスの甲子園決勝でも総戦力7000くらいなのでランクFくらいのチームができれば上出来
    • 入部選手がオールFとかだったら上ブレと言っていい
    • 評価値1の選手とかザラに入部してくる
    • 天才の「急成長」試合コマンドも廃止
    • とにかく成長が渋いので性格による補正を意識したほうがいい
  • ステータスは伸びないが特殊能力は体感付きやすく、金特殊能力もかなり簡単に付く
    • CS版では何十年回しても手に入らないことがあった金特の本が10年回しただけで甲子園出場おめでとうイベントで3冊貰えている
  • グラウンドレベルの代わりにボードがある
    • 開放して損しないのでガンガン開けていくとよい
    • 素材不足になりがちなのは栄冠タワーなどで拾ってくる
      • それでも特定のが不足したりはよくあるので根気との勝負
  • 右側に表示される練習してるメンバーは練習効率が良いっぽい
  • なので基本は「メンバーの多い練習を踏んでいく」
    • 特に特殊能力の練習はメンバーをうまく厳選しながら消費すると良さそう
  • 道具や本、戦績ptの所持制限がかなり厳しいのでアイテムはガンガン使ったほうが良い
    • 特に変化球系のアイテムは1人に1コしか使えないのに投手の人数は限りがあるので余しがち
    • 本はストックできず、その場で即消費しないといけないので注意
    • アイテムがやたら偏る
  • かなり特待生に頼るゲーム
    • PSRのマネージャーとピッチャーは用意しておきたい
      • PSR猪狩とPSRこころを用意して回している
      • 猪狩が居るあいだに猪狩を酷使して3年で勝負する感じ
        • 早川はSRだけどステが弱い。PRの山口とかのほうが体感強い。
    • 特待生は卒業したら翌年に即再入部させられる
      • つまり3年分回せる特待生を用意したら以下ループという形になる
      • この仕様のせいで情緒もクソもねぇなってなってるのはCS版との違い
      • 基本的には高レアのほうが強いっぽいがステータスや空きポジションと相談で選ぶと良い
        • サブポジが豊富かつキャッチャー◯を持ってる小鷹とか使い勝手が良い
  • 転生は無し
    • 将来的にイベントでやるらしい
  • イベント関連も全体的にナーフされている
    • CS版に比べてメリットのあるイベントの内容は基本的にナーフされている
      • 七夕イベントで対象が全員から何人かになってたりとか
  • 秋の明治神宮大会は無し
    • どうして……
  • 隠し日程イベントは健在
  • ルーキーランクは多くても特待生は6人しか在籍できないので一般入部の質が重要
    • 優先的に一般入部を育てたほうが良い
    • ランクアップとともに特待生増やせるっぽいのでCS版の栄冠に近いのはルーキーランクかもしれない

試合パート

  • 戦力差は1000くらいまでならなんとかなるときがある
  • 戦力はベンチ入り含めた総評価で出されてるっぽい?
    • ただし、スタメンをサブポジにつかせると落ちるっぽい?
  • 操作タイミングがCS版とぜんぜん違う
    • 1,4,7,9回の先頭とピンチorチャンス?
    • 1試合あたりに操作パートが来る回数上限がある? → 操作回数は4回までってヘルプにあった
      • 仮にそうなら回数を消費しないためにピンチチャンス以外はスキップのほうがいいかもしれない?
  • 操作できるのは1回につき3人まで
    • 打者3人で強制終了
    • この仕様のため魔物で野球を壊して大量得点とかはできなくなっている
    • バントやスクイズでとりあえず操作フェイズ中に1点もぎ取るのが相対的に強いかも?
  • 例によって自動炎上もあるし、謎の大量得点もある
  • 相対的に干渉できる量が減ったので運ゲー度は上昇したと感じる
  • 魔物は捕球-20に弱体化
    • といっても結局3人までしか触れないので恩恵はかなり小さくなった
  • ルールは今年準拠なのでタイブレークは10回から
  • 打線組み換えのUIが絶望的に使いにくい
    • ステータスが網羅的に見れないのがしんどすぎる
  • 実在球場の登場は甲子園のみ

全体的な感想

「CS版栄冠ナインとパワフェスの間の子」

栄冠ナイン特有の「高校野球監督として二度と会うことないだろう選手と3年間の育成ストーリー」をしたいのであれば特待生システムによってその旨味は消されてると言っていい。

一方で、特待生のパワプロファミリーを軸に遊ぶのが前提になると思われるのでパワフェスが好きだった人には向いているかもしれない。

ガシャがある以上、将来的にインフレは免れられないと思われるので、どんどんパワプロファミリーにチームが染まっていく未来を予想している。

ただ、ゲーム自体はテンポがよく、UI面でもCS版に比べて改善されてるところも多いので栄冠ナイン初プレイならオススメはできる。

試合中の操作で介入できる要素がかなり減ったので試合は運ゲー度が上がっていると感じる。

そのため、育成の効率理論はともかく、早期に甲子園出場ができたとか沼って何年も甲子園行けなかったからといって上手い下手を語るのはナンセンスだなという感じなのはCS版と一緒という感じ。

対人要素もあるけどあまりそこは意識しないでのんびりと遊ぶのが向いているゲーム。

個人的には栄冠クロスをリリースしたからといって次のCS版新作から栄冠ナインが削除されるというのは勘弁してほしい。特待生も転生も無しでやるのが好きなので。

最後に

フレンドコード置いておく

シンデレラガールズShout out Live!!!を見に行ってきた話

シンデレラではcg_ootd以来1年ぶりの名古屋。アイマスでは2ヶ月前のミリオン10thツアーAct-2以来の名古屋に行ってきました。

Shout out Live!!!

今回のライブのテーマはロックとラブ

ということでテーマ曲の無限L∞PだLOVE♡でスタート。このまま7th大阪みたいな感じになるのかなぁと思いきや、いきなりのラブレターで「くしゃくしゃに頭抱えて書いた手紙」と奏が歌い出したところで「これはもうわからんね」となりました。

ストリートランウェイ

ootdでも書いたんですけどこの曲好きなんですよマジで。疾走感があるメロディーと生バンドが相まって一層よかったです。

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恋が咲く季節

グランディフローラだ!!!!

この選曲は全然想定してなくて「確かにラブだなぁ~~~~~」ってなってました。

恋の立ち回りは藍子>琴歌>夕美の順に上手いと思ってます。

Claw My Heart

早坂美玲は担当アイドルにはならないのだけど曲の方向性がことごとく刺さってるんですよね。

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純情Midnight伝説

??????

(あっ……北九州の血……)とか思っていましたがちゃんと藍子でした。こう、イカつくなりきれないところがなんかちょっと可愛かったです。

星環世界

2日目はD10ブロックとかなり後ろの方でしたがかえってレーザー演出がきれいに見れてめちゃくちゃ良かったです。

Dreamy Anniversary

原涼子さんの初登場。さすがに緊張してるかな?と感じました。2日目になると堂々たる歌唱で1日出演していい感じに緊張が抜けたのかなという気がしました。本当に初ステージか?

それよりも初日、A4ブロックに居たのですが、前の席に座っているたぶんカップルなのかな?という感じの方で、男性のほうは聖の法被、女性のほうは芳乃の法被を着ていました。

曲が始まるや否や、彼女さんのほうが高性能な双眼鏡を持っていたのか、彼氏さんのほうに双眼鏡を渡していて、その姿を後ろから眺めつつ(良かったねぇ……)とほっこりしていました。

この空の下

上のエピソードを踏まえて、この曲が始まった途端に前の席の様子を見てしまったのは言うまでもありません。仲良く吹き飛んでました。

なみだのくに

これは後ろの席だったことが悔やまれますね。遠くからの俯瞰だとあまり噛み締めきれなくてモニターを見ざるを得ないという感じでした。

ノートの中のテラリウム

歌詞が聞き取りきれない……!けど、ポエムバトルしててなかなかに意味がわからんぞ……!ということで歌詞についてはCDを待ちます。

高橋花林さんのもりくぼ演技には圧倒的に信頼を置いているので目線の外し方やらなんやらを注目して見てました。

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ミライコンパス

今回の個人的目玉の1つでした。藍子にとってももちろん大切な新曲だし、聖の初ステージの日に披露される旅立ちの曲ということで披露前から文脈が強いなと思っていました。

大サビの「虹の向こうへと行こう」という歌詞に合わせて照明で虹がかかる演出には鳥肌が立ちました。

1日目の披露が終わったときにねこさんが笑顔で歌い終えていて、こういうときにも笑顔で前に進み出すところが藍子だよなぁ~そうだよなぁ~って勝手に解釈一致してました。

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Starry Night

こういうおしゃれな曲も結構好きです。音楽ジャンル詳しくないのでこういう曲をなんというのかわからないのですが、KONAMI音ゲーしてたときにドラムンベースとか割と好きだったのでそういう方向の奴でしょう。たぶん。

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認めてくれなくたっていいよ

Paの新曲くるか!?って思ったがそんなことなかったですね。

とはいえ、cg_oootdのときにできなかった「愛してる」のコールをしっかりと担当アイドルが歌っているときにできたのは嬉しかったです。小っ恥ずかしい感じもしましたが。

この曲、歌詞が本当に名曲だなと思っていて、まさに個性豊かなシンデレラガールズへの向き合い方の指針にしていいんじゃないかなとさえ思っています。

EVIL LIVE

やっぱ治安悪い音楽は楽しいんですね~~~~~~~~

眼の前にいるまつえりさんの前蹴りと鉄パイプ放り投げが決まりすぎててすげーかっこよかったです。でも頭振り回してたのでそのシーンしか覚えてません。

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Hardcore Toyworld

やっぱ早坂美玲の曲は自分に刺さるな?????

きゅん・きゅん・まっくす & アタシポンコツアンドロイド

なにこの…なに????

きゅんじゃなくてギュンだし、アタポンはターミネーターか?マトリックスか?ルビコン3か?ってくらいハードでイカついアレンジになってて大笑いしてました。

ソウソウ

今回のMVPだと思います。

コロナ禍で忘れてしまっていた声を出して会場全体が一体となって音を浴びて楽しむというのを思い出させてくれました。

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WET

生バンドライブでの星輝子と松田颯水のコンビはもう殿堂入りといっていいんじゃないでしょうか?

歌、表情、どれをとっても「今日この日のためにこのアイドルを演じてたんだ」と言わんばかりのキマりようでした。

D-ark L-ily's Grin

モノクロームリリィの新曲~~~~

3個隣の奏Pが奇声をあげてた気がしますが、それよりも衣装にきっちり白と黒の百合の小道具を纏ってくるあたりしっかりしてましたね。

ややダークな感じの曲だったのでイベントで再び聞けるのが楽しみです。

Trinity Field

もう終盤だし、次で終わりかな~ってときにイントロが聞こえてきて、このときに「藍子歌ってる数少ないな?」って思ってたので居るだろうと思いました。

だけど、さすがに一ノ瀬志希+二宮飛鳥 & 北条加蓮+神谷奈緒 & 相葉夕美+高森藍子の関係性ペアを3つ用意してTrinityにするとは思わないじゃないですか???????????

あいゆみことFloweryって実はそこまで深掘りされてるわけではなくて、マジアワとかから感じるに圧倒的に平和な組み合わせなんですよね。

ところがその2人がバチバチに切磋琢磨することでより高みに輝いていけるよって曲であるこの曲を歌ったというのがちょっと感動ポイント高いんですよね。

さらにポイント高かったのは藍子が飛鳥と同じパート歌っていて、どちらかというと相方に挑みに行く側だったというところですね。

ダンスの気合の入り方もじゅりーさんよりねこさんのほうが明らかに入っていて、普段見せないライバル心的なモノが垣間見えたのが良かったです。

Twilight Sky

流れた瞬間にもう膝を打ちました。「この曲の最後 I love you!!!じゃん~~~~~」って。完璧な選曲、そして多田李衣菜がシンデレラのロック代表として立った瞬間でした。

初日はアリーナAなのでもちろんUOを折り、追い焚きなしで最後には青も振るという古から続くトワスカしぐさをしました。最近はみんな安直に落ちサビUOするから風情がないですね。

生存本能ヴァルキュリア

いやぁ~~~~~~~正直やるだろと思って準備して初日臨んで、結構ロックとラブに寄せた選曲してたのでこの感じじゃ無しかなぁ~って思ってたんですよ。

でも念のため「万が一ヴァルキュリアやったら折ってね」って身内にウルトラホワイトを渡しておいたらまさかのアンコールで登場ですよ。

イントロの瞬間に「よっっっっっっっっっしゃ!!!!!」って声出しながらウルトラホワイト折りました。

というか、その前段階で藍子が歌ってる曲がいつも基準だと1曲少ないな?って思ってはいたんですよ。だからアンコールには居るかなって予測までは立ててましたでも曲は想定外でした。

4thライブからずっと聴いて白を振り続けてきたこの曲がついにアンコールなんていう大役を貰って、そのときセンターには担当の藍子が居るというのはなかなかに感慨深かったです。

MoRのねこさんゲスト回でお便り読まれてたりするので結構僕の中では思い出深い曲だっただけになんか色々込み上げてきたりもしました。

それじゃあ高森藍子の話しますね!

今回、藍子が歌った曲はこの通り

恋の歌、旅立ちの歌、カッコいい歌、オラついた歌、色々歌いました。この幅広さはというか変幻自在さは昔から僕の中での藍子の強みだと思っていて、実はその点については演じているねこさんとも解釈一致をしてたりします。

どんな曲でも曲に合わせた姿・表情をこなしてくれると思っていた。思っていたんですよ。

でも、このエピソードを元に無意識的にダンスは得意じゃないんだろうなって思っちゃってて、「ダンスをバキバキに決める高森藍子」の姿を考えてなかったんですよ。

はぁ、はぁ……ダンスレッスンって、想像通り、なかなかハードなレッスンなんですね。まさか、テンポが早くなるなんて……。
すみません、体力は人並みにある方だと思うんですが……運動神経はあんまりよくなくって……。
正直に言うと、自信はないですね……。なんとか、頑張ってついていこうとは思っているので、そこでカバーでしょうか……。
でも、絶対に諦めませんよ。こう見えて私、結構頑固なところがあるって言われたりもするんです。
だから、プロデューサーさんも腹をくくってくださいね。できるようになるまで、付き合ってもらいます。ふふっ♪

(ぷちエピソード Daレッスン エピソード1)

SoLを見て前言撤回、というか自分の思い込みを悔やみました。

「できるようになるまで、付き合ってもらいます。」これが高森藍子なんですよ。できるまでやる、やりとげる。そして出てきたパフォーマンスがSoLでのねこさんのキレッキレのダンス。

そう考えるとあのねこさんの今まで見たこと無いようなキレのダンスはきっと自分の納得がいくまでやり遂げる頑固さに近いストイックさから繰り出されているのだろうと思い、まさしく高森藍子だったんですよ。

高森藍子は何にでもなれる。そう信じる気持ちを一層強くさせてくれるライブパフォーマンスでした。

写真たち

フラスタが送れるようになってから初めての藍子のステージだったので今回も参加させてもらいました

エフェメラFloweryといったユニット単位のフラスタも出されており、ズラッと並んだ光景は懐かしい気持ちになりました

会場物販で先行発売だった藍子ぬいを並べて大あいこちゃん中あいこちゃん小あいこちゃん

名古屋旅行の話

今回も前日の金曜日入りして名古屋観光をして土日ライブの月曜日帰りを予定してたのですが

ということで金曜日の東海道新幹線の運行状況が怪しい

ってことは木曜入りしてしまえばいいんだ!

ってことで安宿取って新幹線飛び乗って前々日入りしました。元々水族館を朝イチで回りたい七海Pに乗っかって行く予定だったので予定が10時間くらい早くなっただけでした。

そして金曜は名古屋港水族館へ。1年ぶりですね。途中の金山駅ででらますも回収。

そして矢場とんで昼食を取り、公開初日だったミリアニ第2幕を名古屋で見て前日は終了

月曜日はコメダでモーニングを食し(モーニングって無料だったんだ……)

栄近辺のでらます関連を回収して帰りました

ミリオンライブ10thライブツアー Act-2に行ってきました

Day1

席はアリーナA10と最前ブロック。眼の前に立ったのはゆきよさんでした。美人。

この日は南さんとあべりかさんがバッキバキに仕上がってましたね。

中でも「さかしまの言葉」の南さんがめちゃくちゃ良かったのと、横からのピンスポによって壁に投影される影がどうみても白石紬でめちゃくちゃ良かったです。

AW ARE ONE!!やAIKANE?など声出し解禁されたことの喜びを噛み締められるような曲も多くて満足度の高い公演でした。

Day2 というか佐竹美奈子大関英里さんの話

いや、あまりにもDay1短すぎない?って思ったのですが、Day2の記憶があまりにも多すぎました。

なんせアリーナA2のほぼ最前。4th以降ミリオンはほぼ現地に行ってる中で担当が居る回でここまで近い席を引いたのは初めてでした。

あとは立ち位置がどうなるか、という感じでしたが経験上、ぜっきーは下手のことが多いのでワンチャンあるだろと思っていました。

そして開演すると下手側からちょっちょさん、ゆんこん、ゆうちゃ、ぜっきーという並びでほぼ正面。直線上に人もほぼ居ないという絶好のポジションでした。

Brand New Theater!

2番終わりの u~ Yeah!のところで誰よりも大きくジャンプするぜっきーを見ました。わかる。美奈子ならそういう飛び方する。

Super Duper

7th,8thと続いて3度目の披露でした。過去2回を見て「まだまだ伸びる。こんなもんじゃない。」と思っていました。

元々、Super Duperという曲は私らしさを全面に押し出す曲です。だからこそ表現に遠慮はしてほしくないし、同じユニットとはいえ奈緒のパフォーマンスに負けてほしくないとずっっっと思っています。

これはゲーム内のコミュからも言われており、優しすぎるゆえに相手に合わせすぎて自分の意志が弱かったり押し通せなかったりする美奈子の弱点と向き合わないといけない話でした。

弱気になっていつものように譲ってしまいそうになったときに下のセリフを投げかけるシナリオにしたのは本当にGJだと思っています。

ここで向き合うことを選んだことは明確な彼女の成長だと思います。

ここでライブパフォーマンスの話に戻ります。

奈緒と美奈子、奈緒のほうが特徴的な声質をしていて耳に通りやすいです。また、演者の渡部優衣さんが高身長で手足も長く、ダンスの動きの大きさも目立ちます。

そんな中で7thと8thを見るともAct-1の感想のときにも書きましたが高音域の安定感にやや難があったので歌唱でいっぱいいっぱいで余裕がなく、奈緒のほうが完成度が高いパフォーマンスをしていたなと正直思っています。

そして今回ですが、Act-1のメロスケを見たときに明らかに歌い方が上手くなっていたのでこれなら前回を超えるSuperDuperが見れるのでは?という期待を抱きました。

そしてその期待は現実へと変わりました。

僕のような素人目に見ても明らかに歌い方が良くなっていて、歌うことに余裕が生まれたからかダンスや表情の表現も良くなっていました。

美奈子は上手側だったの細かい所作までは追いきれてないですが、それでも過去一良いパフォーマンスだったと思います。

Princess Be Ambitious!!

歌詞割りに「早く迎えに来て どこなの?王子様」があってにっこりしました。

美奈子は割とPに対してぐいぐい来るようで肝心なところは日和るタイプです。

この表情を見ればわかるでしょう。ここまで恥ずかしがる表情するのは実はレアです。

満腹至極フルコォス

6th以来の披露でした。

個人的にはあたためますか?のほう見たかったです。

ただ、あたためますか?もフルコォスもAct-1を見た時点でどっちが来てもきっとこれまでよりも良いパフォーマンスをしてくれるだろうと思っていたので単純にあたためますか?のほうが僕が好きだから聞きたかったにすぎません。

5thも6thもフルコォスは歌唱に踊りにと忙しすぎてだんだんキツくなってきて電波寄りの楽しい曲なのに険しい表情が出てしまうことがそこそこあったのでこれもきっと歌うたびに良くなっていくだろうと思っていました。

この曲を歌う前にすでにSuperDuperを見ていたので期待はやや確信になっていました。いいものが見れるぞ、と。

楽しげな1番からステージを移動してのセンターでの2番の終わりあたりにちょっと辛くなってきたのか一瞬表情が険しくなった瞬間がありましたが持ち直して歌いきったところに明らかに成長があってこれも満足のパフォーマンスでした。

ピコピコIIKO!インベーダー

Love is gameがワンチャンあるかな?と思っていましたがDay1を見てこれはないなと思っていたところで出てきたのがこの曲でした。

なるほど、ここにやよいが居ても違和感ない選曲だしなるほどなぁ~と思っていたところに「ランチタイムはいただきます!」

それがやりたかっただけだろ~~~~~~~~~~~!!!!ってなりましたけどベストな配役だったのでヨシ!

Flyers!!!

見えたものを代弁してくれた神がいました

Crossing!

めちゃくちゃいい曲なんですけどまさかこの曲で涙腺ぶっ壊されそうになるとは思いませんでした。

というのも背景の映像でグリマスの最初のてづくりのぶどーかんに書かれていたメッセージが順々に表示されていって最後に「目指せトップアイドル!」の文字が出たときに、ぜっきーとその文字が一直線に並んで視界に入ってきてしまってそれでやられました。

トップアイドルの形はアイドルの数だけあれど、目指してないアイドルは基本的にはいない世界なのでちょっとグッと来ちゃいました。

Thank You!

基本的にはぜっきーを見ていましたが左右のお立ち台?でポーズ取ってたり楽しそうでした

最後に

Act-1、Act-2とこれまでより明らかに成長したパフォーマンスが見れてめちゃくちゃ嬉しくて楽しかったです。

Act-3の出演も決まり、この流れから考えるとめちゃくちゃ良いものが見れそうなので行くつもりです。金はまた稼げばいい。

美奈子以外の話

ベストパフォーマンスは間違いなくころあずだったと思います。あのsing my songは本当に凄かった。一点も曇りの無い歌唱。

そしてあつひめやっぱすげーよ。これはマジでライブの度に言ってます。

みっくはアイドル力がめちゃくちゃ高いのでwawonのときにセンターじゃなくて左右のステージに歩いてきたりしてたらたぶんやられてました。

そして実は目の前にゆんこんが居たのですが、やたら視線を感じていてもしかしてめっちゃ自分のエリア見てくれてたのかな?という気がしますが全体曲のときはずっとぜっきーを見ていたので赤いリウムを振る余裕はなかったのが懺悔です。

でらますの話

cg_ootdのときに大成功だったのか、今回はかなり広い範囲でのコラボをしてくれました。あまりに広いので当然全部回るのは不可能だったので栄と名駅エリアだけ行きました。

自衛隊広報ルーム。小さな一室の広報ルームに鎮座するステージ衣装の歌織さんはちょっとシュールでした。

総火演を見に行ったことがあったりある程度の知識はあったので楽しめました。

鳥開総本家栄ラシック店。名古屋コーチンの親子丼を食べてきました。とろとろの親子丼にサラダに唐揚げに南蛮とボリュームたっぷりの御膳でした。

親子丼は出汁が効いててもちろんのこと、唐揚げもジューシー、そしてサラダのドレッシングもやたら美味しくてもう全部美味しいという感じでした。

少しお高い食事ではありますが、味とボリュームを考えると十分元が取れる食事でした。

他にも回りましたが基本的にはポップとショップがあるくらいでした。

名古屋で飲み食いした店

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味噌料理が売りの居酒屋

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Day0の二次会で行った店。魚が美味しかったです。

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Day1の打ち上げ。朝までやってるのがアド。

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Day2の打ち上げ。隣の席にミリオンマスターの方々が居てビビった。

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Day3に名古屋を出る前にせっかくだからということで行ったひつまぶし。

2023-07-25

今年もこの日を迎えられた。

今年はSfC3位という新しい実績が増えたのが記憶に新しい。いつかシンデレラガールズの輪の中心となれる日が来ることを祈る。

この1年の写真たち

  • cg_ootd名古屋にて

ミリシタ6周年イベントを今年もやりました(という名の映画レビュー記事)

年に1度の風物詩の季節

毎年7月といえばミリシタの周年イベントの季節ですね。

この時期までに石をきっちり貯めておくと走るのが楽になりますね。

は?

まさかのイベント期間と被りの担当ガチャ。例年になく慎重にリソースを管理する必要が出ました。

今回の走り方

今年も100位以内狙いでした。まぁ過去5年もやっているしルールも去年と特段違う点も無いので去年の速度とリソース感で走ればいいので難しいことではなかったです。

もちろん前提としてフルリモートワークで仕事中にぽちぽちオートお仕事とかで回してても問題ないことと十分な石があることがありました。

用意した石は65000個くらい。オレンジエピソードを走ってから貯めていたのでまぁこんなもんでしょう。

例によって開始から2~3日はできる限り速度を出して走りました。これは1日あたりのペースが決まる前にできるだけ先行してボーダーの速度を見ながらペース調整をするためです。

イベントを走るのは先行逃げ切りが鉄則です。後半に追いつかれそうになってもボーダーと同じペースで走れれば絶対にボーダーは追いつけないからです。

ということでまずはアイテムを貯め続けつつブーストだけイベント曲をするというペースで逃げます。

イベントシステム上、おすすめ曲が2分前後くらいのときは曲が短いのでアイテムを貯めるのに向いてる日なのですが、100位を取るくらいならそこまでの選別は必要ないのと今年は明確におすすめ曲が長い日が少なかったので誤差だったと思います。

5日経過時。アイテム貯めすぎたな?というのが正直な感想でした。

この時点で全部消費するのに24時間以上かかりそうな状態だったので早めにアイテム消費に移ります。

また、この時点でのボーダーの推移が去年に比べてゆっくり気味だったのでボーダーから余裕を持って200万ptを着地点と見据えて調整を始めました。

折返しを過ぎたあたりで既に200万ptは見えてきたので後半は残りのアイテムを消費しつつボーダーを注視するだけになりました。前半だけでボーダーを走りきったのです。

それはつまり、ここから先はほとんど石を使わないという意味でもありました。

ということでお迎え。無料10連を使い切るの待っても良かったんですが、担当アイドルのカードが手元にないのが許せなかったので回しました。

コミュも読みましたが、う~ん、という感じでした。美奈子のキャッチーな属性として食事の話があるのはそうなんですが、ずっと食事の話ばかり擦り続けているのでそれしか考えられんのか?という感じにだんだんなってしまっているところが気がかりでした。

彼女の本質的な部分に踏み込みきれず、その本質の表現でしか無い食事の話ばかり描かれるのはそろそろ「もうちょっと踏み込んでよ」って気持ちになりました。

さて、ここまでくればもうウィニングラン。あとはのんびり期間限定オーパスを使いながら流すだけでした。

そして今年は39位。サンキュー。

計画どおりに走って計画通りの順位に落ち着いたので万事うまく行ったという感じでした。

今年はアニメもあるのでうまく行けば来年の周年イベントは苛烈になるかもしれませんね。

イベラン中に見た映画

さて、本編です。

去年から友人たちとミリシタの周年イベント期間はミリシタをポチポチしているときに暇なのでアマプラで程々に面白そうな映画をウォッチパーティで見ようの会をしています。

去年の様子はこちら

fusagiko.hatenablog.jp

映画の選定条件は以下の通り

  • 0時過ぎスタートにするので2時間くらい
  • 肩肘張らずに見れる(推理モノなど見入ってしまうタイプはNG)
  • 1人だと見れない映画(クソ映画)でも良い
  • 過度なホラー・スプラッタなどはNG(主催の僕がダメなので)

全部で11本見たので日付別にレビューしていきます

07/01 「きさらぎ駅」 3/10点

amzn.to

職場の人に教えてもらった作品。触れ込みは「ホラーのように見えるきさらぎ駅攻略RTA

都市伝説のきさらぎ駅をホラー仕立てに実写化……ということなのだけどカメラのパンや唐突な音の大きさなどで驚かせてくるタイプのホラーで不気味さなどでじわじわと怖くなるタイプではありませんでした。

触れ込み通り、主人公が伝聞を元にきさらぎ駅に迷い込み、伝聞を元に攻略していくが肝の座り方は腕力で解決するなど豪快なチャートが見どころです。

ただし、結末は結構後味が悪く、ちゃんとRTA完走してほしかったというのが完走した感想でした。

07/02 「レディ・プレイヤー1」 8/10点

amzn.to

これは既に劇場で見ていた作品。未視聴の人がいたので薦めました。

現実が辛すぎて仮想現実のほうが充実している世界で世界の奪い合いをする作品です。

作中で描かれているサブカルチャーの小ネタが多すぎてそれを探すだけで楽しめます。

一方で結末は「仮想現実もいいけど、リアルはリアルしかないんだからそっちも大切にね」というある種、仮想現実に救いを求めた人を突き放すような話のため賛否両論。

僕は好きな作品です。

07/03 「プロジェクトA」 9/10点

amzn.to

「ジャッキーのアクション映画ならコレ!」という推薦で見た作品です。

古い作品ではありますがとにかくジャッキーのアクションの精度の凄さとアクションとコメディのテンポの良さが際立った作品でした。

影技術が今ほど高度でない中でこれだけのアクションを体当たりで撮影したジャッキーの頑丈さには驚くばかりです。

07/04 「ゆるきゃん△」 7/10点

amzn.to

アニメ版未視聴だったので知ってるのは「買っちった……」とかミームばかりな状況で見ました。

アニメ版から時が経ち、大人になった彼女たちの物語……ということで社会の疲れをキャンプで癒やすような作品なのかなと思ったらDASH村でした。

前日が本格的アクション映画だっただけに程々に緩く、かと言ってストーリーにもちゃんと起伏がありちょうどいい塩梅の映画でした。

07/05 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」 9.5/10点

amzn.to

今年の最高得点作品です。きさらぎ駅のような半端なRTAではなくちゃんと自分でチャートを組み、自分で再走して強くなっていく作品。

ループのたびに既読コミュスキップがされるおかげで中だるみすることもなく最後まできっちり見れる作品でした。

ストーリーラインが地球防衛軍6にかなり近いのでその辺も含めて親近感があったところも加点ポイントでした。

07/07 「翔んで埼玉」 4/10点

amzn.to

一時期話題になった作品です。ご当地ネタ満載のコメディ映画かと思って蓋を開けたところ予想外にバカだけどシリアスな話を展開されて思ってたのと違うぞ?という感じでした。

河川敷を挟んで著名人バトルをするところは面白かったですが、全体の流れとしてはコメディモノとして見るにはちょっと面白みに欠けるかなぁという感想になりました。

07/08 「ステーキ・レボリューション」 5/10点

amzn.to

見たいものリストを友人たちと作っていたところで発見されたドキュメンタリー映画です。

最高のステーキを求めて世界を旅する話です。海外は赤身肉を食べるのがメインで日本のように脂身を美味しく食べるというのは珍しいらしいです。

世界各国のステーキが登場するので日付が変わったあとに見るには飯テロ力が高すぎました。

07/09 「犬王」 7/10点

amzn.to

室町時代に実在したとされる猿楽能の名手を元にしたファンタジー映画です。

理屈ではなく絵と歌で感じされる作品で、まさに「室町ロックンロール」という感じの作品でした。

長尺の歌唱シーンもダレることなく見れる良作でした。

07/10 「ピーターラビット」 5/10点

amzn.to

畜生兎による仁義なき戦いでした。

戦いを繰り広げた男性側が基本的に被害にあいっぱなしで、ウサギたちの畜生っぷりもあわせて同情すらする内容でした。

ハッピーエンドで終わりはしますが過程が過程だけに「いいのか?そんな和解をしていいのか?」となる感じでした。

07/11 「COLA WARSコカ・コーラvs.ペプシ」 5/10点

amzn.to

2本目のドキュメンタリー映画です。アメリカにおけるコーラとペプシの市場競争を題材にした作品です。

最初の方はインタビューに皮肉が聴いていましたが競争が苛烈になるにつれて言葉もヒートアップしていました。

コミュニティの心情をうまくマネジメントできないと熱心なファンは熱心なアンチになるんだよなぁというのを実例を持って教えてくれる作品でした。

07/12 「ザ・ファブル」 5/10点

amzn.to

広告で目にした人は多いであろう作品です。原作漫画は面白いので実写化するとどうなるかな?と思い見ました。

2時間尺の映画にするにはちょっと原作の要素を詰め込みすぎて中途半端になってしまったかなぁという印象で、後半のアクションシーンも物量でわちゃわちゃしているだけでファブルの職人としての強さみたいな感じは表現できていないかなぁという感想です。

07/13 「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」 得点不要

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イベント期間終了後お疲れさま会として選ばれた作品です。

今年のWBCドキュメンタリー映画で、野球大好きマンの僕にとってはもう得点なんかつけようがない内容でした。

選手の選考段階の話から大会中、負傷を押して試合に出てくれた源田の話、ダルビッシュがいかにチームにとって精神的支柱として大切だったか、そして大谷翔平という「最高の野球少年」がチームに与えた絶大な影響を感じさせてくれる作品でした。

WBCはベテランに若手と日本の野球選手は世界で通用するというのを証明してくれる最高のドラマだったと思います。

Stage for Cinderellaを振り返る

まえがき

まずは1年間お疲れ様でした。

シンデレラガールになったイヴのPの方はおめでとうございます。

終わった直後ではありますが、この1年間考えていたことを書いておこうと思います。

この記事はあくまで僕個人の考え方に基づきます。他のPはたぶんこんなこと考えてませんので〇〇Pはこんな事考えてたんだって一緒くたにまとめるのだけは勘弁してください。

ルールを見た瞬間に感じたチャンス

今回のルールは予選から必ず5人選出するというルールでした。

つまり「1番の推しではないけど、5人選べと言われれば入ってくる子は有利」ということと、「アイドル間の関係性が多い子ほど関係先からの票が集まりやすくて有利」ということが即座にわかりました。

僕の担当はおそらくこの2つとも満たしやすい子なので確実にチャンスだと思ったわけです。

とはいえ、グループ分けの結果は激戦必至。いかにルールが有利に見えたり、過去の実績があったりしても全く気の抜けない状況でした。

しかし、実績がある以上、目指すところは本戦上位ということで目標意識はそこに据えていました。

予選で自分にできることとはなにか

上に書いた通り、兎にも角にもこの激戦のグループで5人に入らなければ始まらないということでまずは予選でできることをすることにしました。

しかし僕はクリエイティブな方法で人に自分の担当アイドルの魅力を伝えるという武器は持ち合わせていません。

なのでまずやったことは毎月のお買い得有償石を貯め続けてSfC応援セットを限界まで買うことでした。可処分所得なら武器にできたのです。

また、この方法は確実に票数を増やせる方法として1番信頼できる方法です。買えば増えるんですから。

よくTwitter上で見られる各種企画にはその企画によってどれだけ票を増やせたか?という効果が非常に見づらいという問題があると思っています。

疑似プロデュース体験という視点ではなく、数値を上げるためのマーケティング体験としては効果測定ができないというのは暖簾に腕押しな話です。

これはちょうど先日見たバンナムの資料で、この分野に詳しくないので的はずれかもしれませんが、こういうことをすると効果測定が可能なのかもしれません。

logmi.jp

ですが、各種企画はやらなければ効果0から増えようがありませんから、可能性の話としてはやったほうが良いし、そのために動いてくれた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

ハッシュタグに乗っかったりはさせてもらいました。

僕の投票戦略

さて、応援セットをすべて買ったので手元にそれなりの数の投票券がありました。

これをどうやって使うかという話です。

まずは身内と票交換をしました。本名とか居住地とか握ってるレベルの身内ですね。信頼できる人たちともいえます。

今回、グループが4つに分かれているためグループを跨いだ票交換は明らかにリスクが高く、票交換自体も最大まで投票券を持っているという都合上、さらにリスクが高かったので身内以外とは一切交換をしませんでした。

では、他の投票先を決める上でなにを考えたかです。

  1. 強力なライバルには入れない

単純な話ですね。上位に来そうな他の子に入れてしまうと自分が押し上げたいアイドルとの差が小さくなるので不利です。

  1. 本戦で票を食い合いそうな子には入れない

今回のポピュラーな考え方として自分の担当アイドルAと関係性のある子に入れることで予選突破時に一緒に歌う曲を得ることができるというのがありました。

確かに魅力的なことですが、仮にAと関係性のあるBが狙い通り両方予選を突破した場合、本戦ではAとBそれぞれのPがそれぞれに入れるためAはA分、BはB分の票数を獲得します。

ですが、仮にAだけが予選を突破した場合、BはAと関係性があるので応援に回ってくれる可能性があり、そうなった場合、Aは本戦でA+B分の票数を獲得します。

これを考慮して選択肢から外した子もいました。

  1. 目標意識の差を考える

SfCにおいて各アイドルの立場と目標はそれぞれ違うと思います。

僕みたいに本戦上位を見据えてる人もいれば、まずは予選突破してボイスを獲得しようと考えてる人もいたと思います。

この点を考えたときに、アイドルAと関係性があるが、まだボイスが未実装のアイドルBはアイドルAの視点で見ると予選では仲間となりつつ、本戦まで行くとアイドルBはその時点で目的を達成しているのでAの支援に回ってくれる可能性があるアイドルと見ることができると考えました。

なので、投票の軸は自分の担当とこの立場にあるアイドルとしました。

票交換を加味すると関係性のマップからどこと交換するのが1番アドになるかといった話も出てきますが、今回は交換してないので考えてません。

レイオフを見たあとの絶望感

予選のあとにあったプレイオフの結果を見て「あ、これ頂点は無理だな」と確信しました。

レイオフ、つまり敗者復活戦の勝ち上がるというのはそれだけでドラマ性を手に入れます。

さらに今回はまだボイス未実装という予選突破を突破し、ボイスも獲得したというアイドルたちの実績と比べて立場の弱さがありました。

日本のスポーツシーンでは判官贔屓という立場の弱い方を応援するという傾向があります。高校野球などは顕著です。

news.yahoo.co.jp

また、下剋上ジャイアントキリングといったドラマ性の高い展開を望んでいる人も多いと思います。

この傾向はSfC、いえばそれ以前の総選挙でもはっきりとありました。中間発表以降にボイス付けてあげたい子に寄ったりした奴ですね。

予選が終わり、本戦のメンバーの中に特段応援したいアイドルが居ない層はこの傾向で動く可能性が高いと思いこれは無理だなと思いました。

レイオフ終わる前は単純な得票率と「担当」というものが決まっていない層が入れそうなところとして他の子が最大のライバルだなと思っていましたし、プレイオフで勝ったとはいえ本戦は「この子が勝ったらおもしろいよね」だけで入れる人はどこまでいるんだろうか?と疑問に思っていました。今思えば疑問じゃなくてそうであってほしいという願望ですね。

終わってみればプレイオフの勢いそのままの結果に。僕はおめでとうを言おうにもそれまで見てきた人の中にその子を担当している人が居なかったので虚空に向かっておめでとうを投げました。

この勝ち方を見てしまうと「どんなにあの手この手でアイドルの魅力を伝えようとしても立場による判官贔屓での票の動きには太刀打ち不能である」という無力感があり、次回もこのルールだとちょっとやる気に影響しそうだなと思いました。

結局このルールは何がしたかったんだろうか

まず評価したい点として予選突破にインセンティブがあり、欲求別の目標設定ができるようになったことです。

ボイス獲得は予選に全力を出せばいいし、本戦で成績を残したいのならボイス獲得を目指しているところと組むことで効率よく戦えます。

また、5人を選出しないといけないというルールから「このアイドルとこのアイドルは一緒に選ばれることが多い」というユーザーが思っている関連性のデータを運営に提供することになります。

このデータは今後の出番に影響があるかもしれないし、ないかもしれません。僕は上記のとおりこの視点を無視して投票したので運営の求めているモノを提供できてないと思います。

最大の問題点はプレイオフだったと思います。プレイオフはそもそも1度敗れたアイドルたちでの敗者復活戦です。

敗者復活である以上、予選上位で突破した子たちと同じインセンティブが発生してはいけないと思っているのでボイスなどの追加はなしとしたのは正しかったと思います。

ですが、逆にそれが仇となって民意はドラマ性とボイス獲得という2つのプレイオフ突破アイドルに投票する理由を手にしたのではないかと思っています。

仮に今回頂点を取ったアイドルとは別のアイドルでも同じ境遇であれば頂点を取っていたのではないかと僕は思っています。

これは運営が民意を読み違えゆえの結果だと思っているので、この部分は変えて欲しいと切に思っています。プレイオフなしでいいと思います。

正直な感想

めちゃくちゃ悔しいですね。アイドルは誰もなんも悪くないんですけどルールが悪かった。

「いやいや、私は最初からこの子が1番好きなのでずっと票を入れてましたよ」って人も居るのはわかってるんですが、ぶっちゃけただ「面白そう」とか「特に入れる子居ないから番狂わせになりそうな子に入れよう」とか「誰でもいいからとりあえずボイス付く子増えて欲しい」みたいなそのアイドルである理由を持ってない票が少なからずあったんじゃないかって思っています。

ボイスが付くアイドルが増えるとユニットの可能性は広がりますが、年間供給量が増えない限りは1人のアイドルに対して供給スパンが伸びるだけだと思うんですよね。

なので、ボイスをガンガン他のアイドルにも付けて欲しいが、それをするなら運営の曲やコミュやガシャの供給スピードも上げてくれないと結局、ボイスが付いたあとにボイスありアイドルたちの土俵に上がってこれまでと同じその土俵の中で供給格差みたいなのを味わうことになるだけだと思っています。

ボイス付いた直後の1年くらいは供給量が一気に増えるので、そこで他のアイドルたちと肩を並べられるくらいの土台を作り上げられないと2年目以降の供給に影響が出てるんじゃないかなって勝手に思ってます。

瞬間最大風速では間違いなく「人気のあるアイドル」だったのでこの結果自体は受け入れるしかないです。明日にはもう前向いていこうと思ってます。

運営的には10年の節目だし近年のシンデレラガール待ち行列状態を打破したかったんだろうなという意図を感じますが、待ち行列に並んでる側からすればこうやって崩されるのは割と堪えますね。

あと期間の長ゆえにダレて関心が無くなっていっている人も見受けたので、4グループ並行開催くらいでもいいんじゃないかなと思います。

また、予選4グループと本戦でそれぞれ曲ができるということは年間5曲はもう新曲が出るメンバーがここで決まるということなんですよね。

年間に出る新曲の数は限りがあるなかで、今まで以上にその枠を総選挙関連が埋めることになるのが今後どうなるかは気になるところです。

C.A.T Versatile-10 ARがなかなか良いエアガンだったという話

まえがき

アイマスのことばっかり書いてたのにどうした急に?と思われたかもしれません。

ブログ記事にはしてませんがちゃんと(?)サバゲも2ヶ月に1回くらいはしていて、今回は久々にmy new gear...したC.A.T Versatile-10 ARを使ってみて人に薦められるエアガンだなと思ったので記事にしました。

2月の発売と同時にAIRSOFT97の通販にて購入しました。

実戦投入を2回してみての今回の感想です。

前提として僕はメインでマルイのエアガンを使っているので、マルイ基準で比較させてもらいます。

ここが良い!

軽い

2kg前後と他社のAR系エアガンと比べても軽いです。

この重さはS&Tのスポーツラインシリーズなども近いですが、下記の機能面からそれらよりもオススメできるなと思っています。

細身のMLOKハンドガードで握りやすい

個人的には好きなタイプのハンドガードです。

バッテリーがストックインなのでフロントが軽く、スイッチングなどの動作がし易いです。

マガジンハウジングの交換で多様なマガジンに対応

2丁目以降で買うときに「今使ってるマガジン使えたら楽なのになぁー」って思うときありませんか?

いわゆるマルイのスタンダードシリーズ対応のマガジンならハウジング交換でM4もAKもおそらく刺さります(※9mmはMP5とかのは刺さらないです)

僕はM4で運用していますがあちこちのメーカーから出ている「マルイスタンダードM4対応」を謳うマガジンは持っているモノはだいたい使えました。

ストックもパーツ交換で対応するバッテリーの幅が広い

これもバッテリー流用ができるという点でコスパがいいです。

ストックにいれる細身のバッテリーにもミニSバッテリーサイズにも対応できます。

テイクダウン可能で分解が容易

これはちょっと便利でした。ピン1本抜けばギア周りにアクセスできて、2本抜けば上下分離できます。

ハンドガードもピン2本外せば取れます。

プリコック機能搭載

プリコックってなんだ?というと、エアガンで弾を発射するときに動かすピストンを予め引いた状態で維持する機能です。

この機能がないとトリガーを引いたときに「ピストンが引かれる」「ピストンが戻って弾が押し出される」の2動作で弾が発射されますが、この機能があるとトリガーを引くとすぐにピストンが戻って発射されるのでレスポンスが早くなります。

この機能の強度も調整可能なのでレスポンスを重視したいときは強めに設定をしたりできます。

ただ利用後にプリコックの開放をしておかないとバネへの負荷がかかるといった注意点もあります。

ちゃんと当たる

正直ココが1番の不安要素でした。

確かに多機能だけど、いうて東京マルイのスタンダードエアガンもほぼ同価格帯であるし、マルイの実射性能を基準にしたときに使うに足りえるくらい当たるの?と最初は僕も思ってました。

実際に使ってみると箱出しの適正ホップで初速は90m/sほどで安定し、シューティングレンジで打つと通販ページで書かれている通り、0.2g弾で30mはヘッドショットを狙え、0.25g弾にすれば40mも狙える性能をしており、マルイの次世代シリーズほどではないもののスタンダードシリーズとは十分に肩を並べられる性能をしていました。

安い

ここまでの機能を備えていて価格は4万を切り、マルイのスタンダードシリーズと次世代シリーズのちょうど間くらいの価格です。

とはいえ、マルイの3万前後のスタンダードエアガンは古いモデルも多いので実射性能面では同等くらいでも機能の多様さを加味すると十分に選べる、特に最初に買うエアガンはマルイにしておけ派閥の僕でも1本目に薦められるコスパかなと思います。

サポートも比較的安心

AIRSOFT97がサポート対応しているため秋葉原の店舗持ち込みなどで修理依頼ができます。

秋葉原店の店員さんも「外装を少しいじったくらいだったら全然対応できますよ!」と言っていました。

ここが物足りないかも?

剛性

これはもう軽さとトレードオフなので仕方ないと思います。

使う分には問題はありませんが硬いネジを回そうとしたりしたときにちょっと軋む感じはします。

パーツの対応問題

発売されてまだ3ヶ月のモデルなので情報もなく仕方ないところはありますが、外装を弄りたいなどとなったときに売っているパーツが取り付けられるかは未知数です。

まずは店頭で店員さんとかにどういう規格をしているのか聞いてみるのが良いと思います。

まとめ

正直、マルイのエアガンを最初に買っていると他メーカーは性能の割に高かったり、安くても安さ相応の性能なことが多いのでよほどのことがない限り*1選択肢にならないかなぁと思っていたところにやってきました。

ゲームユースで十分にマルイ製と並べられてマルイ製にない機能と汎用性を持っており、コスパ的にも十分という買って良かったなと思えて他人にも薦められるエアガンかなと思いました。

既に各youtuberやレビューサイトでもレビューは出ていますが、1ユーザーとして良かったよという感想としてここに書き残しておきます。

*1:そのメーカーでしか出ていないモデルとか