モバマスのイベントを走りました
あらすじ
ああああああああああああ!?!?!?!? pic.twitter.com/7pzzToVsDV
— まぐろう🌻🍚🍫 (@frozentuna) 2020年3月27日
ドリームLIVEフェスティバル上位報酬・高森藍子登場
モバマスは休眠みたいなもんなのでほぼ手つかず、勝ち目はわからん。走るのか?
まぐろうにはモバマスがわからぬ。だが担当の出番には人一倍敏感だった。
俺は藍子Pだ!走るしか無いだろ!
戦い方
まずはルールの確認。
- ドリフェスは5人1チームのミニチームを10チーム集めて50人を1チームとし、2チームの対戦形式で行う
- ライブユニットにアピールした割合で勝敗が決まり、勝った方にはptボーナスがかかり、何戦もやって積み上げたptを競う
- 入るptはデッキのパワー依存
- 個人ptはアピール量上位3人、ユニット発見者、ラストアピール者に対してボーナスptが入る
- 火力が上がってpt効率があがるフィーバータイムがある
このことから「できる限りの火力を用意してフィーバータイムにひたすら殴る」が1番簡単な走り方。
次に資材の確認
モバのイベントを走ったことがないのでこの資産で戦えるのか?というのを同僚に聴いたところ「火力とボーダー次第だけどワンチャンある」ということを確認。
次に火力の確認
このルールは特定のアイドルのパラメータに4~1.5倍のバフがかかる。
4倍が乗るのは1コ前のイベント上位報酬や同じタイミングではじまるガシャ産のSR。つまり、火力の底上げには投資が必要になる。
一方で1.5倍バフは上位報酬と同じアイドル全てにかかる。つまり今回で言えば高森藍子のカードは全て1.5倍になる。
藍子の高コストカードは全部持っていたので藍子艦隊を組んだ場合の火力は「中の上」くらいらしい。ざっくりいうと2枚取りの200位は厳しいが1枚取りの2000位は狙えるらしい。
さて、資材は十分、火力は中の上というなんとも勝敗がわからない状況になったので僕は考えた。
- 手元にあるスタミナドリンクでパワー持ちを購入し、イベントで1枚取りをして1枚は現金投資でフリトレで手に入れる
- スタドリが300あり、ドリフェス上位報酬のフリトレ初動がスタ400~500くらいなので2枚集めてスタ1000、つまり6~7万現金投資をしてフリトレで手に入れる
- パワー持ちのガチャを回してパワー持ちを用意して1と同様に1枚イベント、1枚フリトレで手に入れる
この3択の中から選ぶことにし、まずはパワー持ちとなる月末ガチャを回す。
このときに、全てスタドリで手に入れた場合の投資が6万になるので、その半分くらいまでの投資は許容し、それまでにパワー持ちを入手不能な状態になったら諦めることも視野に入れる方向にした。
だいたい1万ちょっとくらいの投資でパーチケが仕事して出た。当時スタ470相当。
さて、ここで問題。特訓するためにはもう1枚必要で、スタ470相当の投資が必要になる。走りきったあとに放出したとしても回収はそこまでできないだろう。
一方で、今すぐ放出するとスタ470が手に入り、ガシャ回したときのおまけのスタドリと合わせてスタ900前後まで貯蓄ができる。
スタ900あれば案2の要件を達成でき、投資額も1万ちょっとなので想定よりも遥かに少ない額で手に入りコスパがいい。
よって案2の方針とし、美優さんは即放出。
そして、余ってたモバコインでもう1回やったら2等が出て3倍パワー持ちのとときんが手元に来たのでコレも即スタ110で放出しスタ1000を確保し案2を盤石な状態にした。
あとはもう悔いなく走るだけ!
いやいや、2枚手に入る算段できたんだから走る必要はないのでは?って思うかもしれないが、走らないで後悔するのと、走って爆死して後悔するのどっちがいいかと言われたら断然爆死なので走った。
藍子Pの血が走らないという択を選ばせなかった。
ということで、資産十分、火力中の上の藍子艦隊でイベントランを開始。
このときに1番役に立った同僚からのアドバイスで「初日のうちに過去ボーダーを超すpt稼いでおいて走りきったほうがいいよ」と言われたので初日のフィーバータイムにひたすら殴り続けた。
イベント第3ラウンドの正午のフィーバータイムが終わった段階でこのpt。
直近のドリフェスではアーニャのときの36Mptが1番高いボーダーだったのでこのラインを早めに通り越したところで休憩。
「初日で殴りきったほうがいい」というアドバイスは「初日であればマッチングが比較的ランダムなのでランナーの多いチームと当たらずフィーバータイムに殴れる」という意味でした。
ラウンド1で敗北し、チーム再編成をされたときにはすでにランナーが多いチームに再編されてしまったのでフィーバータイムにアクティブユーザーが集中し、全然殴れずに効率が悪くなりました。
3日で稼ぎきったらあとはラウンド専用を飲んでボーダーを見て様子見。藍子の前回の上位のときはスパロボコラボでボーダーが暴騰したのでかなり警戒しつつptを積み上げ。結果的にはボーダーはそこまで伸びなかったですが、精神の安全のためにマージンを取っておくのは大切。
そして終了目前の順位を確認してフィニッシュ
結果
目標の1枚取り達成。資材はほぼ使い切ったが追加投資は無し。
フリトレでスタ400で即1枚確保した(前回の白銀藍子は即暴騰した)ので、美優さんととときんの放出分を考えるとスタ微増くらいの収支で2枚手に入れることができた。
完走した感想
体力と精神力の勝負のデレステ/ミリシタを走るのに慣れていると、初日のフィーバータイムの数時間殴っただけで終わりになるというのはイベントを走った感じがしなかった。
デレステは体力勝負かつ拘束時間がめちゃくちゃ長いので「身を削ってこそイベントラン」みたいな感覚になってた。
というか、資材と火力を用意する時点で勝負はほぼ決まっており、決め手は課金なので「金で勝利を買う」というのがモバマスのイベントなんだなというのを切に感じた。
実際、月末ガチャで都合のいい結果になってくれたから良かったものの、月末ガチャにうん万投資して引けなかった経験もあるので撤退もありうる状況だったと思う。
モバのカードパワーはインフレするので都度戦力を更新しないとイベントランは難しく、いわば兵站にあたる部分が最重要であり、地道にプレイして資材やジュエルを貯めていれば幾分か楽に戦えるのは間違いないだろう。
次に来るべき日が来るのかもわからないが、毎日ラウンド限定を使うくらいはこれからも触ろうかなと思った。ポチポチゲー好みじゃないけど。
怪文書
ここから今回の藍子さんについての怪文書。
宇宙を救える歌声を持つ艦長、カレーの天使ときて春の女神とまた人智を超えた存在になったね?
そしてドリフェス最終日恒例の関係アイドル大集合
智絵里(ナチュラルハーモニー)とか蘭子(ドゥエ・ファータ)とかとときん(Ai's)とかまだまだ入り切らないほどのユニットがあって、誰かとの繋がりが大切な高森藍子というアイドルのためにこれだけ集まってくる図は担当Pとしてグッとくるものがあった。
熱血アニメならラスボス相手に最終回で仲間たち大集合から主題歌流れ始めて勝利を確信するあの感じ。
そして特訓後の親愛度セリフ。彼女が小さな幸せを見つけるのが天才的に上手いのはデレステの生存本能ヴァルキュリアコミュに描かれていたんですが、その裏付けとして一瞬一瞬をとても大切にしているのが見て取れるいいセリフ。
さらにはしんげき
全文はゲームなりなんなりで読んでほしいんだけど、比較的落ち着きのあり優しい描写が多い藍子が悔しさや無邪気さを見せてきて、ただ優しいだけじゃないというところをしっかり伝えてくるいい回だった。イチャイチャシヤガッテー
謝辞
今回のイベントランにあたり、攻略法の伝授、戦力評価に協力してくれた同僚の方々ありがとうございました。