まぐlog

趣味のことを書きます

2020年に遊んだゲーム

今年は屋外でできる遊びが激減した中で、人とゲームをする機会が多かったので今年遊んだゲームをアイマス系を除いて書いてみる

FPS

Call of Duty:Modern Warfare

だいたい250時間ぐらいプレイ。

FPSはAVA、CoD:BO2CoD:Ghost 、BF4、BFH、PUBGと多少やっていたけど、たぶん初めて真面目に上手くなろうとしてプレイした気がする。

最初は一緒にやってたFPSの師匠がめっちゃ強くて僕から見て上位マッチングになっててK/Dが0.3くらいだったけど、最終的には1.0に乗せることができた。

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最初は2人でやってたんだけど、War Zoneの開始とマルチプレイヤーのフリープレイを機にアイマスP仲間に布教。最終的には10人以上が購入して集まれば5対5のプライベートマッチができるだけの規模まで膨らんでいた。

ゲームとしてはAAAタイトルというのもあり、「FPSといったらこんな感じのゲームだよね」を体現したような感じだった。故に後述のApexLegendsをやったときに苦労したわけだけど。

キルタイムが速いのでヨーイ、ドンのAIM勝負をするよりは立ち回りで先手を取れば相手に何もさせないで倒せるゲームなので、AIM能力に自信がなくても立ち回りで十分K/Dを稼げるゲームだった。

スキルマッチが採用されていて基本的にはK/Dが1.0あたりに収束するようになっているようだったので1.0を目指すという目標を持ててできたのは良かった。

Call of Duty: Black Ops Cold War

CoD:MWのあとに出た最新作。

CoDシリーズは2つの開発会社があり、毎年交互に開発会社を変えてMWシリーズとBOシリーズを出している。

MWを遊び倒しても1年で新作が出て人口がそっちに移り、慣れ親しんだMWからは人がいなくなってしまうのは寂しかったし、また面白いかもわからない新作にいきなりフルプライス出すのはやや抵抗があったがそれなりに面白いという評判を聞いたので買ってみた。

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が、実はまだ8時間しかやっていない。理由は致命的にマッチングが遅いからだ。

MWのときはすぐにマッチしてすぐ開始!というサクサク感があったが、どうもCWはそうはいかないらしい。

これが人口の問題なのか、マッチングシステムの問題なのかはわからないが、遊びたいのにマッチのたびに待たされるのはそれなりにストレスだ。

ゲームとしてはBOシリーズはMWシリースに比べてキルタイムが遅いため全体的にMWに比べてもっさり感を感じる挙動をしている。

一方でMWからシステム的な改善を受けている点もあり、スピード感の差さえ覚えてしまえばMWとさして変わらないプレイフィールになっていると思う。

武器バランスなどはまだシーズン1なので特に言及しない。サブで持てるショットガンが閉所でめちゃくちゃ強いのだけ気になった。

Call of Duty: War Zone

前述のCoD:MWのシーズン中に生まれたバトロワCoD。150人という大人数に大規模マップというスケールの大きさが魅力。

落ちている装備を拾って戦うだけでなく、マップ内に落ちているミッションを受けてクリアすることや拾えるマネーを使って自分で設定した装備セットを投下できたりUAVなどのストリークを用意できるところが独自要素。

規模が大きすぎるため移動時間の多さ、予想できない敵の分布など情報量が多すぎて処理しきれなくなる感じがあり、個人的にはバトロワとしての面白さは他ゲームに軍配が上がった。

あとスナイパーのスコープの光に怯えることになるのでスナイパーによる遠距離狙撃の技術を磨かないといけないなという感じだった。

Apex Legends

だいたい200時間くらいプレイ。

PUBG、CoD:WZとやってきて、Apexが1番面白いバトロワだと思った。

だが、とにかく難しい。

知識、連携、情報の精査と判断、FPSの技術とあらゆる能力が必要なので「Apexがうまい」の定義が難しいと思う。

特にこれまでやってきたFPSに比べて数倍以上キルタイムが長いという点がとにかく慣れない。

他のゲームは接敵したら「やるかやられるか」だったのに対し、Apexは「やってる途中に諦める」という択も必要になるので戦闘中に意識することが多い。

僕は「FPSは敵を倒してなんぼ」という主義なので接敵すると敵を倒すことに集中を向けてしまうのだけど、Apexは自分ひとりでは相手部隊を倒せないゲームなので必然的に自分と見定めている敵以外の仲間や敵の動きまで思考に入れないといけない。

これがとにかく難しくて連携が上手く取れないことが多く、いわゆる戦犯と呼ばれるムーブもたくさんやってしまった。

そのたびに「やっぱこのゲーム向いてねぇなぁ」って思うし、「自分とPT組んだら損だし、やらないほうがいいのでは?」って思ってこの記事に書かれているような気持ちになる、

nlab.itmedia.co.jp

それでもApexを続けてるのはたぶん知り合いがやってるからってのと、負けず嫌いなんだからだと思う。

シーズン5から始めてシーズン5はとりあえず生き残ることを重視してランクマはゴールド帯まで行ったが、かくれんぼしてptを積み上げるのはこのシーズンで飽きてしまった。

シーズン7からはかなりキルを意識して立ち回っているが、敵の戦力、分布、自分たちの構成と装備、地理的優劣などとにかくゲーム中常時なんらかを考えてないといけないし、その内容を適切に味方に伝えて噛み合わせていくというのが必要でプレイするたびに無限に反省点が出てくる。

だが、CoD:WZのように情報過多になるような規模でもなく、ちょうどギリギリ認識できる人数・マップの広さなのがゲームバランスの良さを感じるので1番やってて面白いバトロワゲーだった。

スポーツ

eBaseball パワフルプロ野球2020

たぶん今年1番遊んだゲームだと思う。

過去にも記事を書いてるけど栄冠ナインだけで400時間くらい遊んでいる。

【パワプロ2020】栄冠ナインはなぜ面白いのか? - ブログ名募集中。

ちょうどにじさんじ甲子園が盛り上がっていたこともあり、似たような形式でアイマストドンからアイマスPをかき集めてアイマスのキャラで育成して競う「アイマストドン甲子園」というイベントを立ち上げた。

第1回は5人の参加者による総当り戦、第2回は12人の参加者による3リーグ制の予選とトーナメント制の決勝という大規模な大会になった。

なんと言っても、主催も参加者も観戦者もみんなアイマスPなので、各参加者が誰の担当Pなのかを把握した上で始まるドラフト会議での駆け引き、限られたアバターを駆使して作り上げるアイドルたちのアバター、アイドルたちにどのポジションを守らせてどのような選手に育てるかの解釈、アイマス文脈を共有した上での選手作成段階での思い入れ、ドラマ、試合での活躍に一喜一憂するのがとにかく楽しかった。

「転生京田ことショート芹沢あさひ」とか「1人でマウンドを守るエース北沢志保」とか「転生でも天才でもないけどとにかく練習を積んで大会No.1投手となった有栖川夏葉」とか元々のキャラクターと野球や育成段階で生まれた文脈が重なっていきまたとないドラマを作り上げられたことは開催してよかったと思っている。

また、この大会を機に野球というスポーツそのものに興味を持ってくれたり、知識を付けていってくれたりした人も多かったので野球好きとしてもとても嬉しい結果となった。来年はみんなで野球見に行こうな!

せっかくなので第2回のときのベストナインの画像を貼っておく。

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スマートホンアプリ

ミニ四駆超速グランプリ

2020年1月にサービスを開始したミニ四駆のアプリ。

ちょうど僕の世代は「爆走兄弟 レッツ&ゴー!」の世代でいわゆる第2次ミニ四駆ブームと呼ばれる時期に子供だった世代だ。

スーパーファミコンの「シャイニングスコーピオン」もプレイしていたし、今では少なくなった街のおもちゃ屋さんに設置されていたコースを見てときめいたものだ。

そして時は過ぎておっさんになった今、このPVを引っさげてやってきたのが超速グランプリだった。

youtu.be

めちゃくちゃワクワクしたので即事前登録を済ませてリリース日からプレイ開始。

ゲームは本来のミニ四駆同様、パーツを組み替えて試行錯誤してタイムを縮めていくことがメイン。

パラメータも非常に細かく、パーツ1個の交換だけで結果が大きく変わったりするバランスだった……のだが、そのゲームの要となるバランス調整の面で度重なる不具合や穴を突かれたセッティングの跋扈による仕様変更が多かった。

また、昨今のスマホゲーにありがちなレア度に依存しないセッティングの幅広さもあったのだが、リリースして数ヶ月で初期登場のガシャの目玉パーツの上位互換に近いパーツがリリースされたり、ゲーム内で貯めたチケットによって回せる無料ガチャの排出ラインナップには含まれない有料ガチャ限定パーツが存在したこと、試行錯誤を楽しむゲームでありながらセッティングのUIの不便さや、ゲーム内ヒントだけではコースアウトや勝てない原因解明が難しいなど遊ぶ上での快適さの面で粗が目立ってしまっていた。

ウリの1つであった対人戦も6時間に1回しかプレイできないという仕様上、試行錯誤が1日に数回しかできないので、結局「完走できるセッティングは作れたからこれでとりあえず完走報酬だけもらっとくか。どうせタイム縮めるにはパーツ足りないし」みたいなモチベーションになってしまった。

コンセプトと惹きはめちゃくちゃ良かったが中身が継続的にお金を落としたくなるには魅力がちょっと届かなかったなというのが僕のこのゲームへの感想でした。それでも今もちょこちょこやってはいる。

最後に

書いたとおり、基本的に1つのゲームを長くやるタイプの人間なのでやった本数はさして多くない。

これらに加えて、アイマス系のアプリも日常的にプレイしているのでゲームをやっている時間はそれなりにあったと思う。